中国、武漢を発生源とする新型感染症(忘れないように書いておきます。)は、いよいよ身近に迫ってきています。
◎ 館山市の感染者数
12月 1日 360人 入院中15人 自宅療養中 345人
12月 8日 321人 20人 301人
12月15日 406人 30人 376人
12月22日 516人 16人 500人
◎ 東京都の12月22日発表
感染者数 18,820人 死者 22人
入院患者 3,749人 重症者 100人
確保病床数 7,231床 病床使用率 51.8パーセント となっています。
病床使用率が50パーセントを超えると他の急病人に影響することは、皆さん分かっていますよね。
今まで房総半島の先端では数人の感染者数でしたが、一気に増えてきています。
本来、感染症は少し下火のときに人の交流を制限して押さえ込むべきものです。
催事や交流は、病気が治まってからでも遅くは無いのです。
規制するなら早く規制して、早く病気を治めてほしいと飲食店では言っています。
「少しくらいなら」「少人数だから」と言っていてはいつまでたっても解決しませんし、そう言っている人たちに良い案があるわけは無いですよね。
自分のご都合で言っているだけというのが見え見えです。
中国では、あれだけやっていた規制を緩和した途端に「火葬場」への車列ができてしまったそうです。
中国人は政府も人民も「自由」という言葉を勘違いしています。
日本ではこの状況下、旅行支援や地域クーポンなど「金」がバラ撒かれています。
指導者に策が無く、民衆に頭が無いのはわかっていますが、火に油を注ぐことだけは勘弁してもらいたいですね。