アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

城山湖で7MHzフルサイズ張って大晦日運用しました

2011年12月31日 18時47分53秒 | アマチュア無線

一年の締めくくりの日記を書いた後でなんなんですが・・・

今日の午後、城山湖で7MHzのフルサイズ逆Vダイポールを張って運用してきました。

このアンテナは今日作りました。

極細の電線を約10m、これを2本用意します。

給電部はBNCメスコネクタ(シャーシ用)のみ。

このコネクタに直接電線をハンダ付けしました。

バラン、マッチング無しです。

本当なら軽量化を目指して、同軸ケーブルに直付け(してエポキシで固める)が良かったかも。

(細い割に効率が高い2.5D-2Vが手許にあるので、これを直付けにしようかな。)

こうすると5.4mの釣竿の上から3段目の根本あたりに付けてダイポールとして支えることができます。

さらに軽量化すると2段目の根本あたりに取り付けが可能になるかも知れません。

これ、山ランの方々はやっている、超軽量アンテナなんです。山ランの方は1.5D2Vを使ったりもしています。

1山1交信でいいので、交信できればいいんですね。

今日はこれを張って長さを調整して遊んできました。

SWRは電線が細いせいか、地上高が低いせいか、バランが無いからかわかりませんが、Vの字特性であまり帯域が広くとれませんでした。AA-54で測っているので特性がハッキリと読み取れます。最下点は1.0でピッタリ落ちています。さすがフルサイズ!。

FT-100Mにつないで7MHzで声をかけて回りました。

 


さすがフルサイズ、全く応答がない、ということはありません。(゜~ ゜)うーん、これはいいかも。

来年の夏はこれを富士山頂で展開したいなぁ。(強風さえ吹いていなければ)

各局交信いただきありがとうございました。

良いお年をお迎えください。

 

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今年一年、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

2011年12月31日 11時16分27秒 | アマチュア無線

2011年、天変地異の年でした。いろいろありましたね・・・。

無線でも無線以外でもいろいろお付き合いいただき、ありがとうございました。

おかげ様でとても楽しく、充実した年になりました。

年末になって賞状が2枚送られてきました。一つは「JLRSパーティーコンテスト、A部門3位」。もう一つは「ペディションデー、立派で賞」。無線関係で賞を取ったことは初めてのことです。まさかの受賞。皆さんと交信できたからこそで、ありがとうございました。

今年も富士登山にチャレンジし無事登頂、山頂でHF運用出来ましたし、お鉢巡りも出来て下山須走口3時間半という自己最短記録も出来ました。(登りは相変わらず遅くて、本当は8時間くらいのコースなのですが、11時間くらいかかっています。) 来年もまたチャレンジしようと思います。

今年はCW率が低かったので、来年は少し高めて技量もアップしていきたいと思います。

山歩きの回数が少なかったので、来年は増やして山頂移動をたくさんやりたいと思います。

城山湖にはすっかり入り浸るようになりまして、テーブルと椅子を出して、バッテリーまで強化して50Wオールバンド体勢にまで発展してしまいました。来年も週末は城山湖に居ることが多いことでしょう。訪問お待ちしております。

今年一年、皆様から得たものも多くいろいろとありがとうございました。

このブログは独り言ではありますが、誰かの何かに役に立てば幸いです。来年もよろしくお願いいたします。

ではでは良いお年をお迎えください。 

  DE JO1KVS 73 TU TU SK E E

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RHM8Bのユーザー仲間が増えました

2011年12月31日 08時08分36秒 | アマチュア無線

昨日も城山湖。モービルホイップの調整と各局との雑談を楽しみました。
お一人、RHM8Bを見て城山湖の帰りに速攻買ってました。(笑)
また仲間が一人増えました。

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今日の城山湖 夕方の写真

2011年12月30日 21時06分56秒 | アマチュア無線

今日の城山湖の一コマ

猫山の由来となった猫も側に居ます。

この写真はHDR(ハイダイナミックレンジ)機能のアプリを使ってスマホで撮影しています。

このように、明るいところと暗いところがハッキリ分かれているシーンでは、明るいところと暗いところ、両方がよく見える写真は難しい。どちらかが犠牲になってしまうのですが・・・。この機能では、明るめ、暗めに2枚連続で撮った写真をアプリで合成するという技を使っているそうです。

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スタッドレスにタイヤ交換

2011年12月30日 13時20分26秒 | アマチュア無線

無線とは直接関係ないのですが、モービルハムなので・・・。

スタッドレスタイヤに交換しました。

八王子でも年に数回積雪があり、一度積もると結構残るんです。

スタッドレスに履き替える人は少ないですが、スキーとか好きな人は履き変えているようです。

自宅が集合住宅で作業するスペースが無いので、公園の駐車場の一角で作業しました。同じような人が他にも居ました。

駐車場2台分の真ん中に停めて、タイヤを周囲に4つ置いて、道具を出して作業開始。

ジャッキはKAYABAの油圧ジャッキでスイスイ。

ホイールナットは充電式インパクトレンチで、1ナット1秒で外せます。

タイヤをホイールごと替えます。その際外したタイヤをすかさず車体の下に入れます。万が一ジャッキが外れたり故障しても最悪の状態を避けるための基本動作です。

再びナットを締めますが、ここは慎重に手で回し込みます。

その後レンチで軽く締めたら最後の仕上げはトルクレンチ。きっちり2周チェック。

さっき車体の下に入れたタイヤを抜いて、周囲を見回して安全を確認してから油圧ジャッキのバルブを緩めてジャッキを下げます。

最後にエアゲージで空気圧チェックして作業終了。(空気は家から持ち出す前に追加しておきます。元々2.3kが、半年以上の保管で自然に2.0kか少し下になっています。)

他の車の半分以下の時間で出来ました。

やはり油圧ジャッキとインパクトレンチは時間短縮に効果絶大なのでした。(タイヤと一にいちいち運ぶのがつらいけど)

 

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FT-817 ノブ付きのメインダイヤル 輸入してみました

2011年12月28日 08時17分53秒 | アマチュア無線

某OMさんが最近導入されたのを見て、私もFT-817のノブ付きのメインダイヤル、W方面から輸入してみました。

輸入といってもホームページでクリックしただけ。

FingerDimple というまさにツマミ専門業者っぽい名前のところからです。

Wのハム関係のショップのサイトでたまにみかけるダイヤルの供給元っぽいです。

交換方法は、元のメインダイヤルからゴムカバーを丁寧に外して、軸を固定するイモネジを緩め、メインダイヤルを外し、

そこに今回輸入したノブ付きメインダイヤルをイモネジで締めて装着します。

ゴムカバーは再び取り付けて完了。

ダイヤルを一番奥まで押しこんでしまうとスムーズに回転しませんからほんの少し引いて取り付けるといいです。

さて、こんな感じになりました。

 

 

ソフトケースの閉まりが少しだけ浮きますがなんとか許容範囲です。

ショップのサイトはこちら

http://www.fingerdimple.com/

あと、ダイヤルに貼り付けるタイプのディンプルとか、ワイヤー製のダイポールなどを簡単に作れるプレートも同時購入しました。

また手軽なアンテナづくりが楽しめそうです。

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ハムに役立つアンドロイドのアプリは?

2011年12月27日 22時14分50秒 | アマチュア無線

先週末にスマホに乗り換えました。ちょっと遅いデビューかも知れませんが、ポイント移行で携帯電話のポイントにかき集め、本体価格を一気に下げることで月電話料金が今までと大差ないところまで下げられました。

ほぼ同じ金額を払うのなら、俄然スマホのほうがいい。便利さ、快適さは従来型の100倍くらいあるような感じです。これは面白い!。

さて、早速いろんなアプリを入れて遊んでいますが、ハム必携のアプリって何でしょうか。

お勧めがありましたら教えて下さい。

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スマホでAPRS 携帯トラッカー

2011年12月26日 20時12分27秒 | アマチュア無線

 先日とうとうスマホを買いました~。

 今日は電車に乗った状態で、携帯トラッカーで位置情報を出しながら帰ってきました。

 画面が省エネで落ちないように気をつけさえすれば自動で連続して位置情報を発信してくれました。

 こんな感じで自宅前までトレースされました。


 


 青い線が携帯で、赤い線は先日の城山湖に行った時の軌跡です。

 スマホ、面白い!! けどこの機能、えらく電池食います。

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今日も城山湖

2011年12月25日 17時39分59秒 | アマチュア無線
今日も城山湖に行きました。
各局と楽しいひとときを過ごしました。
アンテナはMP-1改です。
今日はアマチュア無線はワッチのみ。
市民無線で2交信しました。
日が当たっている間は暖かく楽しいひととき。日が陰ると即撤収という感じです。
今日もA局長さんの珍しい訪問がありました。
それとP局長の、アンテナのついた車に乗っていた時にパトカーに止められ、いろいろ車内を調べられたり職務質問や署での体験を聞いてドキドキしてきました。
これは何?と聞かれて一般の人には理解できないものばかり積んであるから気をつけないと。

と、スマホで投稿してみました。
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1エリアAMコンテスト

2011年12月23日 20時24分41秒 | アマチュア無線

 今年も1エリアAMコンテストに参加しました。

 3年連続です。

 初めてこのコンテストを受信した時は驚きました。

 コンテスト指定の周波数は50.5~50.9MHzですが、その周波数帯がAM波でビッシリ埋まってるんですから。

 こんなことメジャーなコンテスト開催中でもありません。年に1度のAM祭りです。

 3時間のスプリントコンテストということもあってとても面白い。

 成績の方は3年連続で交信数が減ってしまいましたが、どのくらいの成績になることでしょう。

 コンテスト終了の午後1時以降も、AMの交信を楽しまれている局長さんが結構居ました。

 1エリアAMコンテストの日は = 6mAMの日 ですね。

 交信いただいた各局ありがとうございました。

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CQ誌に自分のコールサインと名前を発見!

2011年12月21日 22時10分49秒 | アマチュア無線

 買ったばかりのCQ誌をひと通り読んでいたら・・・

 w(゜o゜)w オォー 自分のコールサインと名前を発見!!

 さて、どこに出ているでしょうか。





 コンテストの結果の欄です。

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RHM8B 反響大

2011年12月19日 19時25分36秒 | アマチュア無線

 

RHM8Bは城山湖に集まる無線家にも結構注目されて人気者。

ブログの閲覧数もコメント数も多くて反響の大きさを感じています。

このアンテナの利点は、設置の状況がどうであれ、ある程度同調点が見つかるところにあります。

その同調点が設置状況で全然変わる。コイルの位置で30目盛も変わることも。

アースが良好な時、不良な時、そこそこの時、近くに何かある時などなど。

HF用のモービルホイップのSWRが落とせないで困ったこと、誰でも経験があると思いますが、この変化を体験するとその理由が自然にわかってきます。

調整範囲がもの凄く広いからこそ経験できる。このアンテナ「アンテナとは何ぞや」がわかる、とっても勉強になるアンテナだと思います。

教材としてもいいかもですね。

 

写真は関係ないですが、精進湖キャンプの際のもの。15秒露出の中で懐中電灯で書いた文字です。

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RHM8B 7~50MHz用 ハンディアンテナ 今日も使ってみました

2011年12月18日 17時39分58秒 | アマチュア無線

今日も城山湖に行って使ってみました。

今日は車が修理に出ているので、なんと自転車で!!。

デイパックにFT-817とRHM8Bと忘れてはいけないハンドマイクを入れて約1時間自転車を漕いで行って来ました。

動力を使わない純粋な移動運用です。

 

 

昨日と違う点は、自作のカウンターポイズを使ったこと。

細い電線を5本、各7.5m、6m、4.5m、3m、1.5mを片方FT817の筐体につなぎ、辺りに広げました。長さは適当で、いわゆる両手を伸ばした長さの回数で切っただけのものです。

うんと細くないと結構かさばって重くなるので極細でやりました。

7MHz、10MHz、14MHz、18MHzは絶好調。21~50MHzはSWR表示が全部消えるところまで追い込めませんでしたが、ちゃんと受信音が大きくなる同調ポイントはわかるので充分です。カウンターポイズの広げ方を変えればきっと追い込めることでしょう。この辺りは現場合わせでなんとかなると思います。

今回はバッテリーも純正ニッケル水素のため、パワーも2.5W出てない状況でしたが、それでも7MHzのたくさん呼ばれている記念局を呼んでみました。何度も何度もパイルに負け続けましたが、ポータブル1が漏れ聞こえたのでしょう。なんとか拾ってもらえました。ちゃんとこちらの言った内容は一発コピーで届いているようで、レポートは59。このアンテナ、ちゃんと使えます!。


以前から、HFをやったことのない方には絶対やってみることをお勧めしてきました。アマチュア無線の原点ですしね。FMでラグチューは最終的にたどり着くもので、最初からFMラグチューなんて100年早い!それじゃすぐつまらなくなるよ、なんて思ってましたから。

で、安くやるなら817、移動にも使えるし、ということでお勧め機種ではありましたが、実際817単体で小さなアンテナだと交信成立にひどく苦労して、HFがつまらなくなってしまう心配もありました。なので、どんなにお気軽運用でも50W運用でまず交信を経験することを勧めてきました。FT817でのHF運用は、正直苦労が多く、すでに他の方法で交信できる人の、第二のチャレンジ用。初心者には向いていないと思っていました。

このアンテナなら・・・・・それでも苦労は多いと思いますが、ちゃんとアースを確保して電波が飛ぶ条件を整えれば・・・・・実証も出来ましたし、楽しめると思うので是非チャレンジして欲しいと思います。

参考までにFT-817、5Wだと、7MHzはフルサイズ逆Vダイポールが一押しです。このサイズならまず応答があります。極細電線でバランなし、3D2V(2.5D2Vがお勧め)程度の細いケーブルなら釣竿で運用可能です。

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RHM8B 7~50MHz用 ハンディアンテナ 使ってみました

2011年12月17日 20時25分17秒 | アマチュア無線

先日購入したRHM8B、FT-817に取り付けて屋外で運用してみました。

場所はいつもの城山湖。テーブルの上に817を立てて、ショルダーベルトをアタッシュケースに挟んで倒れないようにしてからアンテナを取り付けました。



 

さらにアースを強化すべく、MP-1の付属のカンターポイズの端子をFT-817で踏んづけて接続します。

まずはいきなり7MHz。

カウンターポイズの無い状態で、リグに触れていない時のSWR最下点は、コイルを一番伸ばした時。リグに少しでも触れるとコイルをもっと縮めないといけません。さらにカンターポイズを接続するともう少し縮めた位置でSWRが落ちました。

同調点を探す時にコイルを上下させるのですが、明らかに受信音の大きさが変化するので、アンテナの同調とはなんぞやが体感できる楽しいアンテナです。

受信音最大がSWR最下点と一致するので調整位置は容易に見つかります。

 

 

7MHzでは空いている拡張バンドでCQを出しました。長いことやりましたが空振り続き。近くの周波数でCQが始まったり交信が始まったりと、やはり5Wと小さなアンテナでは苦戦します。飛んでないのかな、と思いつつしばらく続けていると0エリア長野県松本市の局長さんからお声がけがありました。

ヤッターヽ(゜∀゜)ノ

こちらからは59 先方からは 57 シグナルはやはり弱めで53~56辺りをウロウロすることが多いとのこと。

それでもこちらの5W+1.78mのアンテナであることに驚かれていました。先方はフルサイズDPでした。

29MHzFMではあまりSWRが落ちなかったので、アースを外してみたらSWRが落ちるところが見つかったり、リグを触れるとまたSWRが上がったりと敏感です。メインでCQが出たので呼んでみました。交信しながらチェックしてもらうと、アースを外してSWRが落ちた時は信号も強く振って、変調もよく乗るようになったとのこと。さらにリグごと抱えて場所替え。金属製の手すりの上に運んで、リグを手すりと導通するようにがっちり乗せて、SWR最下点を探ると、ほぼ完全に落ちるポイントが見つかりました。信号も非常に強くなり電波の飛びも良くなったようです。

やはりアースは肝心ですね。

さらに2エリアの峠の移動局さんを呼んで呼んで呼んで呼んで呼んで、やっと取ってもらって交信成立。やりました~。

混信がない限りはちゃんと届くようです。

アンテナとしては受信した感じも良好で、同サイズのモノバンドモービルホイップに劣らないと思われます。但し、アースなしでは聞いていても劣る感じはあるので、しっかりとしたアース、カンターポイズの併用が必要でしょう。

というわけで、7MHzSSB、5Wで交信できたことで、実用性は実証できたかな、と思います。

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セラミックマイク アドニス AM-DX1

2011年12月17日 08時56分45秒 | アマチュア無線

最近 AM-DX2 がDX1の復刻版として新発売されたので、セラミックマイクを使ってみたいなぁと思っていたところ、地元のハムショップには生産終了品のDX1が少し安く売っていたので(1と2の差は殆ど無いと思われる)(内需拡大、地元で買い物)ということで購入してみました。一応新品です。

これまでFT-847にはAM-508がつながっていましたのでこれに置き換えてみます。外見はほぼ同じですが、ドーンと大きなセラミックマイクエレメントが特徴です。

PTTスイッチが、昔買った508だとクリック感があって、送信開始時に「カポン!」と響いていましたが、あとから全品改良したのでしょうか、このマイクはクリック感が殆ど無く、カポン!と響く音は解消されていました。

早速いろんな無線機につないで変調の深さなどをチェック。

ローカル局にもモニターしてもらい、音質的にはセラミックマイクらしさはしっかりあるようで安心しました。

DX1の説明書には周波数特性のグラフが出ていて200Hz~400Hzまでが右肩上がり、400~1KHzまでがほぼフラット、1k~2kHzまでが急上昇で、2kHzをピークに急降下しています。まるでイコライザーで2kHzのみを上げたような感じ。これがマイクそのものの特性のようです。

変調の乗り方はリグによってものすごく違いますね・・・。あれこれ使いまわすのは厳しそう。

ハンディ機のC710、VX3、DJ-G7ではいずれも近づいて話すと良い程度の深さ。ボディ内蔵マイク並。少し離れて話すと浅い印象です。

G7の純正スピーカーマイク EMS-62は特別で、とても変調が深くてお気に入りのスピーカーマイクです。

FT817は内部のマイクゲインを50にした状態でも結構変調が深くかかり、FT100では純正ハンドマイク程度までかな。

これだけ違うと常用するリグにきっちり合わせるしかないのでFT847に合わせます。847との相性では充分なマイクゲインが得られているので出力を絞っていく方向で合わせます。

そこで問題が・・・FMとSSBでもだいぶ違うようで・・・SSBで純正ハンドマイク並みのパワーの振れ方をするようにセットすると、FMではかなりうるさい変調に聞こえるみたいです。SSBではALCメーターも殆ど振れないレベルなんですけど。 (゜~ ゜)うーん 難しい

という感じですが、これまで使ったことのないセラミックマイクを楽しんでいきたいと思います。

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