アマチュア無線局 JO1KVS

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RHM8B 7~50MHz用 ハンディアンテナ入手しました

2011年12月14日 19時33分54秒 | アマチュア無線

第一電波から新発売のRHM8Bをゲットしました。

7~50MHzまでこれ一本で運用できるスグレモノのアンテナです。

ハンディアンテナと書いてあるものの、垂直に立ててじっとしていないとコネクタ部の強度がやばいので、ハンディ機用アンテナではありません。

恐らく持ち運びが便利だからハンディアンテナというのでしょう。ポータブル機用のアンテナです。

ロッド部を外した最短仕舞寸は38センチです。

BNCコネクタでFT-817などに取り付けて使用するアンテナです。

コイル部をスライドさせてインダクタンスを変化させる、いわゆるアクティブアンテナの手動式です。

最大1.78m(7MHz使用時)ですからアンテナとしても本格的。

早速FT-817に取り付けてSWR表示を見てみました。

リグの支える手の位置などで敏感に変化するものの、7MHz、10MHz、14MHz、18MHz、21MHz、24MHz、28MHz、50MHz、いずれもSWRがストンと落ちるポイントが比較的簡単に、且つ確実に見つかりました。これはイイです。

調整のコツは、まずは受信音とシグナルメーターを参考にコイルをスライドさせます。受信音が大きくなり、メーターが最も振るところを探ります。あとは送信してSWR表示を見て微調整して探ればOK。スライドする毎にちゃんと手を離してチェックすることが大切です。

これまで使ったどのアンテナよりも、きちんと同調が取れてSWRが確実に落とせます。リグのアースを増やす努力をしていない状態でも結構いけます。理想としては数メートルの電線を数本地面に広げてリグの筐体につなげるのがいいと思います。BCLの受信アンテナとしても最高のパフォーマンスを発揮することでしょう。

このアンテナ、FT-817には最強のアンテナかもしれません。

恐らく、数mの電線を追加してコイルをスライドさせればSWRが落ちるでしょうから、長いアンテナにして運用することも簡単です。フルサイズに近い長さが得られれば5W運用でもかなりいけるはずです。

お値段も実売価格は1万円ちょっとと、かなりお買い得なアンテナだと思います。

気に入りました。ズバリ買いの一本でしょう。

 

コメント (8)
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