アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

やっとコンディションが開けました

2009-01-31 19:25:32 | アマチュア無線
 長い冬でしたね・・・(電離層の話)
 今日の午後から、一気に7が賑やかになって2エリアがガンガン聞こえていたのでイオノグラムをチェックしたところ、国分寺が11以上を記録していました。
 7が2や7エリアで埋め尽くされる、こうじゃなくっちゃいけません!大変賑やかなのはいいのですが、パイルばかりで局数伸びず・・・CWとPSKで稼ぎました。午前中の14MHz帯PSKもすごい局数が見えていました。やっと電離層が元気になってきましたね。
 もちろんハイバンドも開けて、夜7時過ぎに18MHz帯で8エリアと59オーバーで交信することが出来ました。18で8エリア、夏以来かも知れません。
 その後カンボジアが聞こえてきたので呼んでみたらつながっちゃいました。
 楽しくなってきました。
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日曜日、たくさん交信しました

2009-01-26 22:17:13 | アマチュア無線
 日曜の午後から夜まで、たくさん交信しました。
 まずは午後から7と430で数交信。コンディションの落ちた夕方の7MHz帯では、7メガの真ん中辺りの激戦区でCQ出したりしました。ベランダモービルホイップでやるのは無謀とも言えます。連続6交信することが出来ました。続いて3.5でCQの方を呼びまわりました。
 NHKの20時からの番組を見終わると外出。見晴らしのいいところに車を走らせ、モービル半固定で移動運用開始です。21時を過ぎていますからあまり呼ばれませんが、430FMで30分ほど楽しみました。ヤンキー車両も時折やってくるので長居は無用。早めに退散しました。
 自宅に戻ってからも430FMでCQを出してみました。困ったときの430。HFが全くダメなときは430のFMが一番交信できます。寝る時間まで4交信。楽しいお話が出来ました。
 と言うわけで午後から23交信。各局ありがとうございました。
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いい道具を使いましょう 2

2009-01-25 17:44:03 | アマチュア無線
 当局は工具マニアだったりして、滅多に使わないにもかかわらず、工具大好きでいろいろ買ってしまいます。
 さて、ドライバーのお話をしたので、次にメジャーなナットを回す工具の話もしちゃいましょう。

 車に付いてくる工具セット、これでナットを回そうと思えば、「スパナ」を使うことになります。
 スパナって実は向きがあるのをご存知でしたか?。回す方向によって裏表を変えないといけないんです。スパナの頭は柄に対して少し傾いています。この傾きは30度が多いんです。なぜかというと、ナットは6面ですから、スパナがかけられるのは60度ごと。6方向しかありません。30度傾いているおかげで裏表うまく使えば12方向からかけることが出来るので、狭いところでの作業を可能にしているわけです。
 でも、固いナットを回すときは要注意。逆にかけると外れやすくて危険が高まるのです。もしスパナが30度ではなく90度曲がっていたら、と仮定すると、どっち向きにかければいいかわかると思います。外れにくいほうが正解です。この使い方を順スパナ、外れるリスクが高いほうが逆スパナと言います。

 という話は本題ではありません。
 そんな固い場面では、そもそもスパナは使わないのが正解なんです。
 スパナはナットの2点しか押さないので、ナットの角をなめてしまう確立が非常に高いのです。そこでプロの方は、6つの角をすべて押してくれる、メガネレンチ、ソケットレンチを使うのです。持っていない方は買いましょう。
 スパナと同じように、反対側がサイズ違いになっているものがメガネレンチ。たいてい先端のところで2度曲げて少し角度が付いています。これが一般的ですが、同じサイズのメガネとスパナが両方付いた通称「メガスパ」、コンビネーションレンチがおすすめです。
 スパナしか使ったことの無い方は、今後はメガネをメイン、スパナをサブにしていきましょう。
 メガネレンチはナットに対してやさしい分、力を加えることが出来るので、柄が長めに作られています。とは言えオーバーパワーは禁物、ボルトがねじれて折れてしまうことがあるのでパワーはほどほどに。

 さて、モンキーレンチですが、これを主力にしている方は居ませんよね・・・。
 一本ですべてカバー出来るから一番便利だ、なんてお思いの方、やばいです。
 これは適正サイズがどうしても手元に無いときや暴漢と戦う時に使う非常用の道具です。
 逆スパナで回すと開き気味になりナットを壊すばかりか、大怪我することも。一つあってもいい工具ですが、使うのはほどほどに。
 と言ってもモンキーレンチにもおすすめの製品はあります。バーコ社製のモンキーは逸品です。特に広口タイプは重宝します。モービル基台の口金を回すのにこれを使っています。モービル運用をされている方なら、バーコのモンキー、持っていても損はありません。
 
 さて、先程スパナを使わない代わりに、メガネスパナをおすすめしましたがもう一つはご存知ソケットレンチです。ラチェットハンドルをつけることが多いので、ラチェットレンチ、とも言います。
 どんな安物でもスパナよりは良いと思いますが、どうせ買うなら一流ブランドにしましょう。プロが求める精度、性能を備えています。

 今日のおさらいです。
 コンビネーションレンチを買いましょう。
 モンキーレンチはバーコの広口モンキーレンチを使いましょう。
 ソケットツールは一流品を買いましょう。
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いい道具を使いましょう

2009-01-21 21:22:29 | アマチュア無線
 ドライバーのお話です。
 ドライバー、おなじみの工具です。一番使う工具かもしれません。
 ところがこのドライバー、正しく使っている人はむしろ少数派。
 我々は 技士 ですから、正しく使いたいものです。

 まず基本的な使い方。
 プラスのドライバーは回すだけではドライバーがねじから外れようとします(カムアウト)から、押し付けながら回さなければなりません。力の配分は、押し7、回し3です。固いネジを緩めるときなどは、一瞬思いっきり押しながらクッと回します。回す力に応じた押す力が必要です。

 もっと重要なのはサイズです。

 サイズが合ってないと簡単にカムアウト現象が起きてネジのプラスの山をなめてしまいます。
 一般的なプラスのドライバーは3種類。PH3(大)、PH2(中)、PH1(小)です。
 回したいネジに、これは少し大きいのでは、と思うドライバーから当ててください。ピタッとハマれば正解。入らなければ一つ小さくします。先端が半分と少しくらい入るドライバーがピッタリサイズ。大きいドライバーから当てている限り絶対に間違いは起きない、と言うわけです。
 さて、改めて試してみてわかることは、「プラスの十字よりはるかに太いドライバーがピッタリ」だということ。多くの人が軸の太さが近いものを選んでしまう傾向があり小さいサイズのドライバーを使ってしまうのです。むしろネジの頭の直径に近い軸のドライバーを選ぶと合うんです。

 写真はドライバーの一流メーカー、スイスのPB製のドライバーです。ここのドライバーのフィットは素晴らしく、ネジ側に問題が無い限り、ピタッとハマります。押し7回し3で無くても、5:5でも、3:7でも回せてしまいそうな、そんなハマりかたをします。磁化されていなくても外れたネジが付いてきます。
 もし今までいい加減な使い方をしていたら、目からウロコが落ちます。
 誰もが最初に出会って欲しいドライバーです。
 そんなに高くありませんから、是非使ってみてください。

 PBのドライバーの柄の色の基本は赤。半透明のものは丈夫ですが、独特の臭いが工具マニアの間では有名です。不透明のドライバーが無難です。
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FMの変調度

2009-01-19 21:17:30 | アマチュア無線
 変調の深さが送信出力に強く現れるSSBと比べて、FMに出られている局の変調度はばらつきが激しいですね。
 過ぎたるは及ばざるが如し、は無線の変調度にも言えると思います。FMの過変調は音がかなり大きく聞こえるので了解度は高いのですが、やはりサイドに広がり、周囲の局に迷惑をかけます。音の大きさが信号強度に影響しないFMでは、音声の大小は聞いているほうにボリュームの再調整を強いられ、特に爆音局は迷惑ですね。過変調の局を受信すると、変調のピークでSメーターが下がるのですぐわかります。
 FMの変調度、自分で時折チェックするのが良いのですが、リグに変調度をモニターするようなメーターが無いことが多いと思います。そんな時は、もう一台リグを用意して自分で受信してチェックしてみましょう。
 他局のレポートはあまりあてになりません。
 モニターするリグはハウリングしないためにイヤホンやヘッドホンを付けます。スケルチを開いて、無信号時のザーーーッという音を出しておきます。この雑音と同じ大きさの音を最大として、自分の変調との音の大きさを比較します。小さい方はマイクに近づくとか、リグの設定で変調度を上げ、大きい方はマイクから離れて話すかリグの設定で変調度を下げましょう。
 だいたいですが、こんなやり方でいい感じになるはずです。
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真夏の富士山頂の気温は

2009-01-17 23:21:25 | アマチュア無線
 真冬に真夏の話題で恐縮です。
 ここのところ、富士登山を3年連続でチャレンジしていますが、
 真夏でも頂上の気温は、今の季節のこの寒さと同じくらいです。
 どうですか?寒いでしょ。
 下界は36℃、頂上は一桁です。二桁ならラッキー。
 実際は太陽のパワーが違うので晴れれば楽ですし、みんな夏の下界から登ってくるのでダウンまで着ている様な方はあまり居ません。フリースに合羽が多いですね。でも日の出を待っているときなどは寒くてたまりません。
 真夏から真冬へ1日で経験出来ます。
 さらに疲労と空気の薄さから、何をやってもすぐ息が上がり、移動運用で話しているだけでもゼーゼーハーハーしちゃいます。
 その非日常を楽しみに富士山頂移動を楽しんでいます。
 次回は剣ケ峯まで行くこと。50MHzでも出ることが目標です。
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周波数は貴重な資源です

2009-01-14 21:39:13 | アマチュア無線
 アマチュア無線は電波の世界の開拓者として活躍してきたためでしょうか、電波利用に関して大変優遇されていると思います。趣味のための電波利用にたくさんのバンドが割り当てられています。
 電波を使用しようとすれば、その割り当てを得るのに大変な手間と費用がかかるのです。政治的な力もなければなりません。
 それだけ電波というのは限られた資源なんですね。
 それが我々素人(アマチュア)に、たくさんの周波数とローカル放送局以上のパワーの免許が下りるのですのですから大変なことです。
 電波は有効に使ってお互い譲り合って楽しみたいものですね。
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マイク 聞かせ比べ

2009-01-13 20:49:57 | アマチュア無線
 いつも交信していただいている方と交信しながら、マイク聞き比べならぬ聞かせ比べをやってみました。
 自分では一切モニターしない状態ですが、マイクを変えたり、イコライザーをいじったり、送信のフィルタ幅を変えたりと、いろいろやってみました。
 モードはSSBモードです。
 まずはいつもの設定、ファインオーディオ社のスタンドマイクにAUDIX社のCD11というダイナミックマイク。スタンドマイクのイコライザは、高音強調、低音カットのキンキンお稼ぎ用です。耳にうるさい、よく言えば通りのよい音です。
 次にこの状態に低音を強調してみます。高音はすでに強調しているので、高音と低音が強調されます。送信機のフィルタはワイドを設定。イメージとしてはローバンドのHiFiSSBのOMさん。果たして感想は?
 イコライザの設定でこんなにも変わるものか、SSBの低音はこういう風に聞こえるのか。と言われました。
 気を良くしてスタジオ用コンデンサーマイクをつないでみます。ファンタム電源が必要なのでマイクプリアンプを通しての接続です。マイクは・・・お恥ずかしながら最安のべリンガーのC-1、上からアームで吊るして気分だけは満点です。繊細な音までよく拾う感度のいいコンデンサーマイクを少し離して使います。
 恐らくより繊細な感じに・・・なったつもりです。さて・・・。
 さらに違いが感じられる、とても印象的な音だとの感想をいただきました。繊細さが加わった感じでしょうか。
 その後、ダイナミックマイクを2種類取り替えたり、純正ハンドマイクにしてみたりといろいろやってみました。また、送信フィルタの幅をナロー、ミディアム、ワイドと変えてもみました。ミディアムは無線機らしい音、ナローはグッと詰まった感じの音、IF-SHIFTをかけて聞いたような音になるそうです。
 いろいろ聞いてみて、こんなにも変わるものか、マイクにも凝ってみようか、と興味を持っていだたいたようです。
 だいたい狙ったとおりの音になっているようで、こちらが楽しませていただいちゃいました。欠点は地声がかすれていてどうにも美声を発することが出来ないことです・・・。 (^^ゞ
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PSK31をはじめる方法

2009-01-12 08:23:54 | アマチュア無線

この記事をご覧いただきありがとうございます。かなり以前の記事にもかかわらず閲覧数が多いので、最近の事情も含めて少し書き加えたいと思います。

近年は、リグ本体にUSBサウンドインターフェース機能が内蔵されたリグが増えています。PCからの送受信の制御も併せて可能になっているようです。この場合は外部インターフェースは不要になります。

リグ側で、マイク端子、ACC端子、USB端子のどの変調を使って送信するか設定するメニューがあると思いますので適宜設定して使用してください。

SSTVの場合は音声による挨拶とかレポート交換も行うのでこの切替がスムーズに出来るよう練習しておくといいですね。

USBモード、D-USBモードの切り替えとか、A-VFOは音声、B-VFOはPCの音、とか、ワンタッチで切り替えられるようにしておくとFBです。

 

さて、USBケーブルの接続による方法であっても変更申請は必要です。

内蔵のサウンドインターフェースを使用した状態は技適を受けていないからです。

内蔵されている機能であっても外部インターフェースと全く同じ扱いになります。

なんか納得いかない感じですがそういうことなのだそうです。(何を接続するかわからない状態では適合認定することは出来ないようです)

 

手続きは何通りかあって、

・新しいリグを買ってきて、最初からパソコンをつないだ状態で開局(又は追加変更)しようとするとどんなリグでも保証認定が必要。

・一度ノーマルな状態で技適で開局(又は追加変更)したものにパソコンをつなぐ場合で20W以下の出力の無線機は総通へ変更。(保証認定不要)

・一度ノーマルな状態で技適で開局(又は追加変更)したものにパソコンをつなぐ場合で20Wを超える出力の無線機の場合、保証認定。

・自作機、海外の無線機、50W改造機等、すでに一度保証認定を受けている送信機にパソコンをつなぐ場合、どんな出力でも(?)保証認定。

( ↑ 間違えていたらご指摘ください)

最も簡単なのは2番目ですが出力の高いリグでは出来ません。

1番目と3番めは手間は1番目のほうが少ないですが、買った無線機をとにかく早く使いたいと言う方は3番目のやり方で、一旦SSBやCWなどを楽しむのが良いでしょう。

うちの固定機は50W改造機(技適が外れた無線機)がメインだったので当局は4番目のパターンが最初でした。

その後FT817は2番目の方法で、IC7600は3番目の方法で、KX3の場合は4番目になるところですが追加そのものに保証認定が必要でしたので1番目の方法でやっています。

最近のリグはリグ本体にPSK31モードが内蔵されているものがあります。キーボードをつなぐだけでパソコン無しにPSK31の送信が出来るようになります。後年導入したIC7600にもこのモードがあります。

この場合、キーボードは付属装置ではなくてマイクや電鍵と同様の操作器具の一つということで繋いだからといって変更申請の対象にはなりません。(確認したわけではないですが・・・)

技適で申請が通ればそのまま運用できます。

このやり方でFBなのは、きれいな変調で送信できること、ですね。パソコン内のノイズや歪、インターフェースから無線機までのノイズ要因、パソコン出力とリグの入力のレベル調整、きれいな変調を送るための様々な気遣いが殆ど無用です。

通常、PSK31できれいな変調で送信するために(リグの出力は絞らない状態で)ALCが振らない、フルパワーの1/4~1/2になるくらいのレベルにします(ALCが振れたら必ず歪むわけではないのでオーバーしなければOKと説明している場合もあります)。結果50W機なら10W~20W、100W機でも20~40Wくらいの控えめなパワーになる変調度が良いようです。

内蔵モードの場合はレベル調整の気遣いから開放されます。ただいきなりのフルパワーとなりますので、送信機の出力を下げて運用したほうがいいかな、と思います。(逆にここ一番コールするときにはPCを使わずリグ内蔵モードでという手はあると思います)

ただ、599BK程度ならいいのですが、PCのソフトとは無関係な状態ですので、マクロの数も少ないし画面は小さいし、うちの場合英数のみしか送受信できないしといろいろと不便です。やはりパソコンをつないだ運用が出来る方が快適です。

そんなわけで内蔵モードだけなら保証認定は要らないものの、内蔵USBサウンドインターフェースを介したPSK31をやるので保証認定を通しています。そしてリグのUSB端子で対応していないFSK方式のRTTYについては外部インターフェースによるコントロールが必要なのでこれも加えています。

と、この辺りが最近の事情です。では当時の記事を御覧ください。

追加情報

AFSK方式共通ですが、出力に関わらず、マイク端子からの入力に限ると保証認定は不要とのこと。ACCからの入力なら保証認定だそうです。このあたりは扱いが緩和されたようですね。

100W機の50W改造機などの、すでに技適が外れた無線機で通用するかどうかはまだ良くわかっていません。

 

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PSK31をはじめる方法について簡単に説明します。

その前にPSK31について少し

リグはSSBモードを使用します。
マイクから音声を入れるのではなく、リグに直接、パソコンで作ったPSK31の信号(口笛みたいな音)を送り、SSBの変調として送出します。
相手局はこの音を復調し、PCで解析する仕組みです。

音の帯域がとても狭く(3.1Hz)、CW(キャリア)並?なので、資源を占有する率が低く、無線界にとっても大変良いモードだと思います。

送信機も受信機も、数Hz程度の極狭帯域のフィルタを装備し、専用のモードを設けてくれれば万全ですが、そのようなリグは市販には見当たりませんので、SSBモードを使うのが現状です。2400Hzくらいの幅の中3.1Hzだけ使う状態、100m幅の道路を一人で歩いているような、広い広い中を通過する、つまりフィルタが無いに等しい状態です。それゆえ、いらない信号は絶対に乗せない、信号は歪ませないことが重要です。そうでないと、免許を受けたモードそのものが成り立たなくなります。これからチャレンジされる方は、良質な信号を送信することに最大の注意を払っていただければと思います。

本題です。
必要なもの。
・SSBモードのあるリグ
・パソコン
・PSK31用ソフト
・パソコンとリグをつなぐインターフェース
・変更申請
ソフトはフリーソフトがありますからインターフェースだけ揃えればOKですね。

パソコンとリグをつなぐインターフェースでやっていることは、
1.音声のやりとり(リグの受信音をパソコンへ、パソコンの送信音をリグへ)
2.送受信の切り替え
です。なぁ~んだ、って感じですね。
1については、信号レベルを調整してつなぐだけなので誰でも出来る簡単なものですが、回り込みが起きないよう、トランスでアイソレートする等対策するのが良く、大抵のインターフェースが対策を施しています。実験ならばダイレクトに抵抗入りコードでつないでみても良いと思います。
2については、パソコンのシリアルポートで行うのが一般的でしたが、今どきのパソコン、シリアルポートが見当たりません。そこでUSB-シリアル変換アダプタの登場なのですが、相性問題が起きることも・・・。近頃は、USB一本で、1も兼ねる製品が出つつあります。配線もすっきりし、余計なノイズが変調に乗りにくくなるので一押しのお勧めです。少し値が張りますがCQSSTV-USBとか、microHAM社の製品にみられます。インターフェースは自作も十分可能です。USBのヘッドセットアダプタを改造すると良いものが出来そうですね。従来型の市販品ならテクニカルシャック社のDIF-3も良いです。裏技として、リグ内蔵のVOXでやってしまう方法もあります。これだと1だけで運用可能です。
インターフェースからリグにつなぐには、マイク端子でも良いのですが、アクセサリー端子を使うのが良いです。ICOMのリグはアクセサリー端子のほうが音がいいんですね。
送信中はマイクからの音はカットしないといけません。うちのIC7400は、DSSBモードと言ってPSK31等を運用するためのモードがあり、この時はリグのマイク端子の信号は自動でオフになり、ACC端子からの音だけ送信されます。SSBモードだと混合されてしまいます。この辺りはリグによって事情が変わりますので気をつけてください。

ソフトはMMVARIがおすすめです。
このソフトの売りは、日本語のやり取りが改善されたGMSKモードなのですが、標準的なPSK31であるbpskモードを使用します。
インターフェースを用意する前に、まずソフトをインストールして実行してみましょう。
送信ボタンを押すと、ピーという音がスピーカーから出てくると思います。
キーボードで文字を打つとその音が若干揺れます。これがPSK31の信号。
単純にこの音を送信機で送信するのがPSK31です。

まだインターフェースを持っていなくても受信は可能です。
リグを7.027MHz前後、USBモードにセット
(または7.029MHz前後、LSBモードにセット)
口笛のような信号が聞こえてきたら、その音をパソコンのマイクで拾います。
パソコン側の録音レベルは画面右下のスピーカのアイコンを右クリックし、「録音デバイス」で調整してください。
MMVARIは「W.F」ウォーターフォール表示にしておくと、PSK31の信号が縦に表示されます。その中心をクリックすれば復調開始です。
7MHz帯は日中、日本語による交信が聞こえてくると思います。
14MHz帯では、14.070MHz前後、USBモードでDXが聞こえると思います。
受信だけならコード無しでも出来る・・・と言うことはパソコン同士、音を出してマイクで拾う、空気で通信が出来る、ということ。2台PCがある方は是非試してみてください。
実はこれ、AFSK方式のモードなら何でも出来るので、RTTYもSSTVも空気通信できちゃいます。うるさいですがイベントとかで遊ぶのにはいいとおもいます。

このモード、始めるには変更申請が必要です。
工事設計書の各送信機に、G1Bというモードを加えることと、
PCとリグがつながっている附属装置の図と、モードの信号の諸元を書き加えます。
私のときは紙で変更申請しました。
免許状は変わりませんが、必要な手続きですので必ずやりましょう。

良質な信号の送出については
 1.パソコンからリグに至るまでノイズ成分を乗せないこと
 2.回り込みを防止すること
 3.過変調にならないようにすること
 4.1500Hz以上の変調を用いること
が考えられます。
1については、まず送信音を別のリグででもモニターしてください。以前ノートパソコンの電源ハムが乗ってしまったことがあり、インターフェースを変えて解決した経験があります。PC内部のノイズも、ヘッドホンでPCの音を聞けば、ピーギャーしたかすかなノイズが聞き取れると思います。これが結構あるようなら不適です。USBオーディオインターフェース内蔵タイプならばこの問題は起きません。
2は、インターフェースに対策があることが大切です。不要な長いケーブルを使わないこと、パッチンコアを入れまくることでしょうか。アンテナ、電源等あらゆるところに原因があり得ますからトータルで対応することになります。インターフェースを変えると直ることもあります。
3は大切です。PCから送り出す信号のレベルで調整します。あまり絞るとSN比が悪くなる可能性もあるので、適度な出力をアッテネーターで絞るというのもいいかもしれません。インターフェースで調整できるものもあります。リグはフルパワーにして、大体1/4~1/2くらいのパワーになるくらいにしておきます。ALCメーターは振らないのが理想です。つまり100W機なら25Wくらいで出しているといい感じです。うちの50W機でも控えめに15~20Wで送信しています。
4は、PCで作った音に万が一歪が発生しても、倍音成分(高調波)が送出されないための対策です。1500Hzの倍音は3000Hz、SSBフィルタの帯域外なので抑えられて送信されません。リグにとっては人の声の成分の中心付近の1000Hz辺りのほうがパワーメーターも楽に振ると思いますが、なるべく1500Hzあたりを使いましょう。
相手局に合わせるときは、ソフト側で合わせるのが基本ですが、1500あたりをキープするにはリグの周波数を動かすことも必要になってきます。

ソフトには相手局の信号に自動で同調する機能が付いています。大変便利なのですが、クロック信号の校正をしていないと、同調してもずれて送信してしまうので、お互いに追いかけっこしてどんどん上か下に移動していくことになりかねません。そういう交信もたまに見かけます。まずはしっかり校正して(方法はヘルプに書いてあるかな)ズレを最低限にしておくこと。そして、交信が始まったら、受信は追いかけても送信は固定(AFCはONだけど、NETはOFF)しておくことが大切です。

運用中はウィンドウズの操作音、他、音の出るソフトは全部止めておいたほうが良いです。うっかり送信してしまうといけませんので。

インターフェースはUSBタイプをおすすめしていますが、実はUSBケーブルってすごいノイズ源だったりするんです。HF聞いていて、なんかノイズのSが強くなったな・・・と思いつつ、パソコンをオフにしたらきれいに消えた。その原因を探っていったらUSBケーブルだったという経験があります。コアをかませて減らすことは出来ましたが・・・。併せて対策も施してください。

なんだか長くなっちゃいました。
PSK31はカスカスの信号でも交信できなかなか楽しいです。
やりはじめちゃえば簡単なので是非やってみましょう。

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JD1 7MHz PSK31

2009-01-10 17:04:11 | アマチュア無線
 JD1父島とPSK31で交信しました~
 スケジュールです。

 無線をきちんと再開しようとし始めた頃だったでしょうか。ある日、駐車場で21MHz帯でSSBを聞いていたときに、JD1が聞こえてきました。何とか交信に成功。ところが、ファイナルを送ろうというところで回り込みによる無線機の暴走、電源断が発生。交信は成立したものの、ファイナル送れずという事態に。
 その頃は結構南の島が開ける日が多かったので、ちゃんと対策して、次の機会にご挨拶しようと待ちかねていました。
 それからすぐのある休日、先方が山に登って移動運用するとの情報を得、この時とばかり待ち構えていましたが、そんな日に限ってコンディションが開けません。QRVしていることはわかるんです。石垣島のOMがその小笠原の方と交信されているのが聞こえていましたから。ところが肝心の小笠原方面、その日はダメでした。日本を飛び越えて、HLやUA0に飛んでしまうコンディションだったそうです。
 あれから3年10ヶ月。やっとお空で再開できました~!!

 今日の7も、決してよく開けたわけではないのですが、PSK31は、耳でも存在確認がきわどい時でもなんとか交信が出来てしまうので、ベランダホイップでも実現出来たのだと思います。
 
 交信ありがとうございました。
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QSOパーティー 2009

2009-01-05 20:57:14 | アマチュア無線
QSOパーティー、皆さんはいかがでしたか。
この時しかQRVしない方も多いという話ですが、本当ですね。
ハムログにもヒットしない方が多かったです。
それと、普段なら一発で取ってもらえるほどの強力な局ですら、一発で取ってもらえない事が多い。移動局は振り切れんばかりの強力な信号で届いているので余裕かと思いきや、全然ダメ。V,UHFでパイルに負けまくる経験は私が開局した頃1980年代後半以来の経験です(そのときは競争相手も強力に聞こえていましたので、もっとすごかったのですが・・・)。いかに多くの局が出ているかということです。嬉しいことですね。
強い局を呼んでもなかなか取ってもらえず局数が伸びない、とおっしゃっている方も多数いらっしゃいました。
オールJAだってこんなにとってもらえないことはありません。
これだけ賑やかになるのもたまにはいいですね。
お盆あたりでもこういうイベントあるといいなぁ。
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車の屋根に八木アンテナ

2009-01-03 09:33:42 | アマチュア無線
 システムキャリアに塩ビパイプのジョイントを取り付けてあるので、塩ビパイプマストはいつでも簡単に立てられます。
 先日の厳道峠でも430の運用に活躍しました。
 ケーブルはモービル基台につないでいます。
 タイヤベース無しで簡単に設置できます。
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パイル負けまくり・・・

2009-01-02 12:05:09 | アマチュア無線
 ニューイヤーパーティー出てます。
 パイルに負けまくって全然局数が伸びません。
 大変賑やかで結構なことです。
 朝の3.5CW、7CWはスムーズだったのですが、14が全然歯が立たず惨敗、50のSSBも山頂移動局が人気で全然負けちゃってます。
 3時間やってますが20局いきません・・・。
 あと少し、頑張ります!!

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新年明けましておめでとうございます

2009-01-01 14:49:08 | アマチュア無線
 新年明けましておめでとうございます。
 たいしたブログではありませんが、いつもご覧いただきありがとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。

 写真は昨日の厳道峠(道志村側)から見た富士山です。
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