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アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

ハムフェアで買ったもの デジタルSWR&Power計

2025年08月27日 00時14分51秒 | アマチュア無線
欲しかったデジタルSWR&パワー計
とうとう買ってしまいました。

かなり以前、LP-100というデジタルパワー計を動画で見たときからデジタルパワーメーターが欲しかったんです。
うちのメインで使っているオートアンテナチューナーLDG社のAT-2000proも大雑把ながらデジタルパワーメーターついていて、その俊敏さがとても嬉しい。
デジタルでバー表示してくれるヤツが欲しかったんです。
イギリス製の欲しいのあったんだけど買えないでいました。

パワーメーターってSSBモードだと本当に50W出てるの?100W出てるの?全然メーター振らないじゃん、PEPにしても、って思いますよね。
FTX-1もデフォルトのパワー表示だと20Wくらいしか振らない。(デジタルなのに)
それが気にくわなくて。

最近は中華製でいろいろ見かけるようになり、ハムフェアで見かけたら買っちゃおうと思ってました。

で、出会ったのがこれ。
周り汚いから画面のアップだけですみません。



アナログメーターっぽい画面です。
数値も瞬時に表示されます。
機敏で良いです。

これは本当に良いなぁと思ってます。
ハムフェアで二つのブースで見かけました。
どちらも3万円弱でした。
出回るのはこれからのようですね。
電源は外部から入れないと動かないのは仕方ないです。
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FTX-1 WSJT-X の動作やっとちゃんと動きました

2025年08月24日 19時18分14秒 | アマチュア無線

FTX-1でFT8をやる時、WSJT-Xというソフトを使用しています。
新しいリグなので最初はリグの選択が見つからないのですが、リグライブラリを更新するとFTX-1が指定できるようになります。
ところが、当初は送信中に落ちるし、Fake Split はおかしいはで、全然駄目でした。
日々改良が進んで新しいリグライブラリが更新されていくのですが、送信中に落ちる、はなかなか解消しませんでした。
暫くは送信中に落ちることのないFT991を選んで使用していました。
でもこれだとFake Split が使えません、というか、リグの周波数は読み取れるのですが、リグの周波数を動かすことが出来ません。なので7MHzの2つの周波数の行き来はリグのダイヤルを回すしか方法がありませんでした。
バンドチェンジも手動です。

暫く放っておけばきっとちゃんとしたバージョンが出るだろう、と思って放置していました。
Fake Split が使えないので、選択する周波数は1500~2000Hzを選んでいました。(なぜそうするかは後述)

本日久々にリグライブラリの更新を行ってみました。
再起動して、リグを選択。実際に交信してみたところ、送信が落ちることは無くなりました。
Fake Split をやってみました。
ちゃんと動きます。

これでやっと普通の動作になりました。

Fake Split (疑似スプリット)を使いたい理由は、万が一でも歪んだ電波による、お二階、三階を出さないため、なんです。

ひずみ成分は倍音を含みますから、400Hzの信号が歪むと、800Hz、1200Hz、1600Hz、2000Hz、2400Hz、2800Hz、3200Hz、3600Hz、4000Hzと倍の関係の信号が発生してしまう可能性があります。
そのうち3000Hz を超える信号は、無線機のフィルターがカットしてくれるから良いのですが、それ以下は無線機はカットしませんから、電波に乗って飛んでいってしまいます。
最近はあまり見かけませんが、以前は子や孫を連れた電波を出す人が多く居ました。歪みが原因です。
歪みを発生させるのは、パソコンの中の音声処理、リグの入力などでどこか適正なボリュームで動させていないと起こります。エレキギターはわざと歪ませてあの音を出しています。歪ませないとフォークギターのようなきれいな音色になってしまいます。汚い音にしないとエレキギターの魅力が出ませんね。FT8でそれをやってしまうとみんなに迷惑かけるし電波型式を逸脱しますから駄目なんです。

で、1500Hz以上の周波数を使う理由は、倍音ですら無線機のフィルターが効くから、歪んでも迷惑をかけにくい、というわけです。

7.041MHzで1500Hzの音を出すと、7.042500MHzの電波が出る。
同様に   500Hz の音を出すと、7.041500MHzの電波が出る(リスクあり)。
同様に  2500Hz の音を出すと、7.043500MHzの電波が出ます(損失の可能性あり)。
2500Hzはフィルターのスカートにかかるかな、という音なのでパワーが乗らない可能性がありますから、300Hzより下、2700Hzより上とかはあまり使わないほうが良いでしょうし、パソコンや無線機の得意な音域というのもあるので端のほうは出力の差も大きくなる可能性があります。

では、7.041MHzで受信している局に、500Hzの音を届けたいとしたら、
パソコンで500Hzの音を作って流せばよいのですが、先程説明した通り、500Hzの信号は、倍、倍の倍、などの歪みを送信してしまうリスクがあります。
そこで、ソフト側は素晴らしい対策をしてくれました。

どの周波数で送るにしてもパソコン側は1500Hzから2000Hzの音しか出さないようにして、
その代わり、その分無線機の送信周波数をずらす、
という工夫です。

500Hzの音を届けたいとしたら、7.041500MHzの電波を出せばよい。
パソコンは1500Hzの音を作り、無線機は7.040MHzで送信すれば、はい、7.041500MHzになりますね。
同様に2800Hzの音を届けたいとしたら、7.043800MHzの電波を出したいわけで、
パソコンは1800Hzの音を作り、無線機は7.042MHzで送信すれば良い。
どちらもパソコンが作る音は1500~2000Hzで収まっています。

それがFake Split (疑似スプリット)機能です。
そういう機能を常に使っていたいから、それが実現する日を待っていたわけです。

FT8をやっている方は、皆さん、Fake Split 使ってくださいね。

あ、まだ少し変だなぁ。送信が遅く始まる・・・。もう少し良くなるのを待とう。

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ハムフェア2025での驚き!

2025年08月24日 04時31分49秒 | アマチュア無線
二日目、これから行かれる方に是非おすすめしたい。
音づくりのブースの左端に展示してあるヘッドホン、聞かせてもらってみて!!

すごいことが起こります。

大阪の万博よりスゴイ経験出来ます。

過去1驚きました。
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FT8を始めるための変更届は不要

2025年08月21日 07時57分05秒 | アマチュア無線
かつては無線機のマイク端子やそれに相当する端子にパソコン等をつないでデジタルモードなどをやろうとする時は、
附属装置とやらを送信機系統図に書き加え、さらにデジタルモードの諸元を記して、
技適から外れるからと保証認定を通して申請する必要がありました。

今は何回かの手続きの簡素化を経て、保証認定は外れること無く、そのような機器を繋ぐ前提で作られているから、みたいな解釈で各自自由にやって良くなりました。

最後の簡素化前は、備考欄にそういう事をやる局だ、みたいな追記をする変更届が必要だった。
私の認識はここまでで、遅れていました。

簡素化の起爆剤となったのはFT8の爆発的な増加と、FT8の仕様変更が行われた時。
あの仕様変更はオペレーションは何も変わらないけど電波型式が変わるので、当時は全員変更申請が必要になる内容だったからです。
総通としてもそんなことで何万件も変更申請出されたら業務がパンクしてしまいますから、なんとか簡単に済まそうと考えたのでしょう。

結果今に至ります。

アマチュア無線は以前から資格の許せる範囲の事は自由にやって良し!みたいな包括免許制度を望んできているのですが(究極は従事者免許にコールサイン付与)、
向こうからそうしたいと思う状況になれば、
案外そうなる可能性もなきにしもあらず、かもしれませんね。
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ヘッドセット HEIL BM-10 を KX3で使ってみる

2025年08月19日 20時37分20秒 | アマチュア無線

以前、ヘイルのヘッドセットに興味があって買ったものの一つ。
BM-10 ハンディ機にも使えるような、軽量タイプのヘッドセットです。

KX3のマイク端子、ヘッドホン端子につないで使えるかどうか試してみました。

KX3のマイク端子はエレクトレットコンデンサーマイク用の電圧を設定でオン・オフ出来る。
BM-10はダイナミックマイクなのでこれは不要。オフにする。

KX3のマイク端子は実は4ピンで、真ん中の2つはUP DOWNスイッチ用。
ここの抵抗値でアップダウン出来るようになっている。
BM-10にはこの端子を使わない2ピン。ご動作してスキャン初めても困るので、これも設定でオフにする。

さて、動作はいかに。

マイクゲインは普段は半分くらいにしている。これだと変調が浅い。
最大が80。70程度で十分な変調の乗りが確認できた。
Heilらしい通信に適した音質だと思う。

ヘッドホンの方もきれいに音が聞こえる。
実はKX3の弱点はスピーカーの音量と音質。
音の大きさがちょっと足らない。静かな部屋で使う分にはまだ使えるけれど、外で騒がしいと全然足らない。
しかも音量を上げると音が潰れた感じになる。
多分、AFアンプの出力が足らない。そしてスピーカーが小さい。そのどちらか、または両方が原因。
ヘッドホンを使うとこの問題が全く無くなる。ボリュームを上げると耐えられないほどでかい音がヘッドホンから聞こえる。音質も良い。
(ってことはアンプ入り外部スピーカーを使えば結構よい無線機っぽくなるということ)

なんのアダプタも使わずにKX3に使えるこのヘッドセットは結構嬉しいです。

PTTスイッチはコードの途中にあるんだけどこれはどこにもつながっていないので使えない。その代わり無線機の送信ボタンを使えばOK。

昔のヘッドセットだから耳パッドなんてボロボロだったんだけど、どこかのヘッドホンのパッドをはめて使えるようにしました。

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FT8 最近覚えた小技

2025年08月17日 07時28分22秒 | アマチュア無線
最近覚えた小技

JTDXではメニューのあるTX2呼び
1往復短縮できるので手早く交信できます。

WSJT-Xでも出来ました。TX1をダブルクリックで出来ました。

CQではなく、73とか交信終わる未交信局のハイライト表示。

なんでCQ出してないのに呼ばれるのかな?と思っていましたが、皆さんこれオンにしてたんですね。

FTX-1でのFT8、リグライブラリの日付も0813となり、改造が続いているようですが、送信中に接続が切れる(FT991を選択していれば落ちない)がまだ起きて採用できません。2秒で落ちる、が、10秒くらいにはなったのですが・・・、落ちると設定画面に行かないと戻せないので交信してられませんので。
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お盆休み運用

2025年08月16日 23時08分40秒 | アマチュア無線

お盆休みは皆さん仕事も休みだったり里帰りとか旅行とかされますから、人の配置がガラッと変わりますね。
無線の方も、いつもの場所以外から出てくる方が多い。

無線に出てみると新しい出会いやいつもと違うパターンで交信できたりします。

なので、正月休みとお盆休みはなるべく無線やるようにしています。

明日でお盆休みは終わりかな?

アマチュア無線面白いなぁ。

 

ところで、もうこの歳だと一日6時間、週休3日を標準にしてもらいたいなぁ。体力的に。
なんでバリバリの人と同じ時間働かされて、給料6割程度にされるのかな。
給料6割に見合った内容、時間にしてくれ。

関係ないけど。(笑)

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FTX-1 メインバンドとサブバンド

2025年08月15日 00時59分08秒 | アマチュア無線
FTX-1 バンドスタック機能を活用して、CW、SSB、FT8の運用を切り替えて使っています。
wjtxからモード、周波数を制御されてしまう前にFT8体制に切り替えておきます。そうしないとバンドスタックがFT8、FT8、FT8で埋め尽くされてしまいますので。

ある日、バンドスタック操作をしてみると、まるで購入時のバンドの端の周波数等になってる。?変だな?と思ってよく見たらサブバンドに切り替わっていた。
サブバンド、特にHFでは使う必要がなかったので一度も操作していなかった。
サブバンドもまた別の記憶を持っているのか。当たり前と言えば当たり前だけど。

バンドスタック機能側から考えると各バンド6つある、と思えば良いのかもしれない。

アンテナも2つ切り替えられるし、アンテナ別にメインとサブを割り当てても面白い。

そんなことに気づきました。
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FTX-1 microSDカードは32GBまで

2025年08月14日 06時33分30秒 | アマチュア無線
FTX-1 ファームウェアのバージョンアップをやった時に使ったmicroSDカードはたまたま容量16GBだったので問題なかったのですが、今回新たに128GBのカードを使おうとしたら認識してくれませんでした。
あからさまに断られた経験は初めてです。(笑)
説明書見たら、microSDカード又はmicroSDHCカード、が使えます、と書いてあります。
SDHCの規格は32GBまで、なのでこれを超えた(SDXC)らダメということなんですね。
フォーマット形式もそれぞれ違うようですし。
知りませんでした。

と言うわけで専用のカードを新調しようと思います。
もう一言欲しかったです。32GBまでですって。
今どき買わないですよね、わざわざ小さいの。
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FTX-1 ハムログ連携 出来ました

2025年08月11日 10時13分06秒 | アマチュア無線

買った直後からやりたかったハムログとの連携。
やっと実現しました。

なんのことはない、ちゃんと設定するだけの話でした。

環境設定で、KENWOOD-2のところに

・リグと接続 チェック
・ポート番号 つながっているポート番号
・ボーレート 38400
・ストップビット 2
を設定します。

入力窓は、6つまで出せるのでどれか一つ(に限らないけど)を開いて、
右クリック「入力環境設定」に進みます。

・リグ接続設定タブ クリック
・KENWOOD-2 チェック
・FT-2000/9000 2回クリック (ダブルクリックではない)
・タイマー・コマンド 0のまま
・リグ識別メモ FTX-1 と入力(しておくと便利)
・拡張機能 チェック入れない

環境設定画面を変更すると再起動しないと反映しないのでハムログを再起動してください。

リグからのデータが表示され、逆にログ窓に書いた周波数やモードでリグを制御できるようになりましたね。

たとえば、入力窓3つ、立ち上げてそれぞれワッチデータを反映させておき、
・右クリック
・リグの周波数を設定  (私はこれを F11 に割り当てているので F11キー一発で出来ます)
とやることで、3つの仮メモリーとして使えます。呼びまわる強い局をどんどん登録して、巡回しながら交信の終わったところでコール、という使い方が出来ます。
リグのQMBみたいな使い方です。

お試しください。

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