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アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

鍵盤が弾ける方にはこんな電鍵も良いかも

2025年04月17日 20時03分45秒 | アマチュア無線

かつてCQ出版社が販売したパドル、ペガサスです。
https://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/I/I000029.htm
私も持っています。
これ、マウスをクリックするようなイメージで作られたものですが、実際パドルをマスターした人にがパドル代わりに打つのは難しいものでした。

近年、バクキーなど半自動パドルとか持つようになり、あらゆる打ち方があるのだなぁ、なんでもアリなんだなと知り、このペガサスの想定と違う活用方法が思いつきました。

これ、言ってみれば鍵盤ですよね。
鍵盤弾ける人なら鍵盤で指二本使って電信打つの楽勝でしょう。
エレキーにはつながず、縦ぶれ電鍵のツインバージョンとして使うのです。
なので、配線は、プラスとマイナスのみ。左右どちらもプラスをつなぎます。

あとは人差し指と中指とかでモールスを奏でてみてください。
かなり高速に打てると思います。

CWの決まり文句、5NN なんてすごく得意そうです。

縦ぶれ電鍵を高速に打つくらいならこちらの方が俄然楽かと。
きれいな符号が打てるかはあなた次第です。

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失礼なコメント

2025年04月16日 23時43分34秒 | アマチュア無線

2006年からブログを始めています。
いろいろコメントいただいております。
ありがとうございます。
多くは共感、参考になった、等ですが、時折、仲良く楽しもうという感じではないコメントもあります。

これ、なんかムカッとします。

この上から目線。失礼ですね。(笑)
さらにこの人、ちょっと間違えているし。

長さだけ考えたらフルサイズにそう遠くないアンテナだから帯域そこそこ広いはずなんです。
ちょっと短縮くらいでは帯域は狭くなりません。
帯域が狭い原因は、電圧給電するために共振回路が入っているとかマッチング回路が入っているからなんです。
共振回路で抵抗値を上げて電圧を高めて給電しているアンテナだから。
帯域狭いのは短縮のせいなんかじゃなく電圧給電の特徴です。

しかも飛びは俄然上です。

2009年かぁ。

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このブログもあと半年ちょい

2025年04月14日 22時53分17秒 | アマチュア無線
ながらくサービスを提供してくれたgoo blog 終わっちゃうそうです。
悲しい。

有料会員だと書籍化サービスがあるので、最後に有料会員になって本にしようかな。

やめて欲しくなかったけど。
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車のSD330もロング化してみようと思う

2025年04月06日 17時50分01秒 | アマチュア無線
HR7 HL80CL の魔改造ですっかり気を良くし、その勢いで自宅ベランダのSD330超ロングホイップ化をやってしまいました。

車でもこれをやってみたい。
家のやつはエレメントをしっかりつないではずれなくしているので、これを車に持っていくことが出来ません。
車バージョンは分割式。8mmと5mmの相性を利用して、5~10センチ差し込んだらそこで止まるように作り込みます。
全長3.5mくらいのが作れそうです。
 
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SD-330 超ロングホイップ化の姿

2025年04月06日 14時42分20秒 | アマチュア無線
文字しか書いてなかったのですが、写真撮りました。
右に見えているアンテナは向いている方向が若干異なりますが、HR6、2.1mの長さのあるアンテナです。
これと比べても全然長いでしょ。
ところでこのアンテナに使用しているアルミパイプ、いつもはスーパービバホームで購入しているのですが、今日コーナンで見てみたら肉厚が違うパイプでした。
つまり内径が異なります。
つなぐのに良いのはビバホームの8mmにビバホームの5mmがピッタリ入りますね。50MHzのHB9CVや八木アンテナはこれで作れると思います。
左のほうがコーナンです。
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調子の悪かったノートパソコンのキーボードその後

2025年04月03日 02時52分03秒 | アマチュア無線
調子の悪かったキーボード、接点復活剤で調子を取り戻しましたが、その後しばらく経ちました。
毎日使っているパソコンでは無いので放置状態も続いたのですが、その後の調子はどうでしょうか・・・。

はい。調子は良いです。
もっと早くやっておけば良かった。
ほんと、打ち損じばかりで大変だったんです。
何を書いて(打って)もミスタイプの打ち直しばかりで、作業がはかどりませんでした。
今は気持ちよく打つことが出来ています。

接点復活剤はスライドスイッチ用とリレー用などあるようですが、私はリレー用を使いました。
これのみです。

キーボードの調子はここで試してみました。
やってみてください。

本当はパソコンの電源切った状態でやるほうが安全ですが、私はこの画面で接点の接触を見ながら作業しました。
最初ブシューっと吹きかけても接点の復活はすぐではなく、キーを叩いたりグニュグニュやっていくとだんだん調子が戻る、その様がわかります。
接点復活剤を使わずに叩いたりグニュグニュやっても一時的には少し良くなりますが、数日後には元の不調に戻ってしまっていたのですが、接点復活剤を使用したあとは今のところ快調です。
買い替えるしか無いかなと思っていたので助かりました。

このノート、移動運用でFT8で使用しています。CWの運用に使うこともあるんです。これでまた運用できそうです。
FT8、送信時にマウス操作をすると、回り込みなのでしょう、すごくトロくなって固まりそうになります。再ログインするまで直りません。これ、自宅では起きない(アンテナが離れているからだと思う)のですが、移動運用時には起きがち。なので送信時はパソコン触らず、受信中にだけ操作する、って感じで使用したりします。

CWはハムログと、USBIF4CW 連携 for HAMLOG 別名 CoopHL を使用して運用します。
CQや主な応答文はファンクションキーで送信、受信して得たコールサインはハムログに打ち込む。レポートはハムログから読み取って応答文に反映される。
F1でCQ F2でピックアップしてレポート送信、F3でCFMさようなら、F4でありがとうと簡略CQ みたいな操作ですので、自分がパドルを操作することはそれ以外の、?とか AGN とか TU とかだけに出来ます。それもファンクションキーに割り当てることも出来ますので、ほぼノーパドルも可能です。
最近のリグはUSBIF機能が最初から搭載されている無線機が増えてきました。例えばIC705。これだとパソコンからUSBケーブル一本でCWの電文送信も受信解読も出来るようになります。使用するソフトはコンテストロギングソフトやCW用のソフトで可能です。DSCWもよいですね。これ、和文も対応していますので、和文交信の受信も面白いです。https://ja3clm.sakura.ne.jp/
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ベランダHFホイップ SD330 エレメント長くしました

2025年03月30日 18時10分43秒 | アマチュア無線
ベランダのSD330、今まではノーマルのエレメントの先端に、数回コイル入れたワイヤーを垂らす、釣りをしているような感じでエレメントを延長して使用していました。
それなりに強くなってモービルホイップの割には非常に活躍するアンテナにはなり、ずっとそれで楽しんでいました。

先日ホームセンターで売っているアルミパイプを見ていたら、細いやつがとても軽い。これなら2~3mくらいSD330でも支えられそうだ、と思い、今のエレメントに噛みつかせてアルミパイプエレメントを作っちゃえ、と思いました。

SD330は、先端は15mmほどのバネ部があって、それをガッチリ包んで包むようなエレメントも考えましたが、ステンレスエレメントに細いアルミパイプを噛みつかせて、さらに先も細いエレメントを噛みつかせて、その先は、一回り太いパイプを短く切ってジョイントにして、もっと細いエレメントを噛みつかせる、という作戦にしました。

根本のパイプの中には元々のエレメントをそっくり入れていますが、標準のものでは長すぎて頭が出てしまうので、50MHzに出られるようにしたオプションの短めのエレメント、これを使いました。
まずこのエレメントを上からパイプで覆います。一番下は元々のステンレスエレメントを2cm顔を出しておきます。

下から2段目は3mm径のアルミパイプ。これはまあまあいい感じに5mm径のパイプに入るので、5mm径の内側をよく引っ掻いて、3mm径のパイプの外側もヤスリで削ってから突っ込んで、圧着工具をずらしながら圧着させていきました。

最先端のアルミパイプは2mm径。これは3mm径には入りませんので、先程の5mm径を10センチ程切り取って5センチずつ突っ込んで圧着接続しました。

最先端はヤスリでなんとなく丸くしておきます。

SD330最短にして21MHzのSWRが1.3なので、3.5mくらいの長さになったのでしょう。

7MHzは今までよりSメーター2~3上がったような感じがします。
WPXコンテストも北米からしっかり9+で届いてきています。
これは効果あったかも。
少し交信楽しんでみようと思います。
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自転車で普通に歩道を走るのは実は間違い

2025年03月29日 04時28分33秒 | アマチュア無線
過去、日本では車道から自転車を排除したくて歩道を走らせてきました。
最近は、自転車を歩道から締め出す方向に変わりました。

自転車は免許も要らないから歩行者に毛が生えたもん、みたいな感覚で乗ってますが、れっきとした軽車両。つまり車両、車の仲間なんです。大型トラックトレーラーと同じ車両ジャンルです。

電動アシストの子乗せ3人乗りなんて、パワーもあり総重量はバイク同等で、人にぶつかったら大事故になります。
これが幼児も歩く歩道をガンガン飛ばしていくのですからそりゃ危ない。

今、自転車は、
車道の左端が原則で歩道は例外
とされています。

例外は、
13才以下65才以上の人なら歩道を走れます。
でなくても、自転車歩道通行可とされている歩道は走れます。
実は今、歩道走行可の標識がいつの間にか無くなって来ているの、ご存じですか。気をつけましょう。
(例の特定小型原付の特例モードが歩道ならどこでも走るのを阻止する動きでもあります。)

もうひとつ、車道を走ることが危険な場合、と言うのがあります。
これ、自分が怖いと思えばそうなのでしょうが、人によって解釈が変わる半端な決まりです。警官が危険だと思わなければ違反に問われる可能性があります。

で、共通していることは、もし歩道を走るにしても、そこは歩行者の聖域である、と言うこと。
歩行者が居たら飛ばしてはいけない(徐行、つまり直ちに止まれる速度)。歩行者のために止まらなければいけない。ベルを鳴らして蹴散らすなんてもってのほか。
安全運転意識、歩行者への思いやりがあれば当然の運転ですが、悪く言えば肩身狭い思いで走らなければならない、と言うことです。

車道の左もなんか肩身狭いし、安全でいいなと思った歩道も肩身狭い。
これが自転車の乗り方です。

車道は自転車が走りやすく作ってこなかったので、自転車は走りにくく、車から見ても邪魔でしかありません。
道路を何とかしないで決まりだけ変えてきた感はぬぐえませんね。

あとは自転車の乗り手と、車のドライバーの意識改革にかかっています。

自転車は車両なんだ。
車両として交通ルールを守ろう。
堂々と車道の左を走ろう。
車の人は、自転車も車両として車道を走る仲間なんだ、と認識しよう。

自転車の悪いところ(良いところか?)は、車両、歩行者を自分の都合で身勝手に使い分けること。
これ、ひどいヤツ居ますよね~。
赤信号なのに、青の横断歩道渡って歩道走ってまた横断歩道渡って信号の先に出て赤信号クリアしていくヤツとか。
あれ、厳密に言うと信号無視しています。
狭い道では右側通行していたり、右側通行のまま見通しの悪い交差点を止まらずに右折する。これ、ホント危ない。
路側帯の中は歩道だと思って右側通行しても良いと思っているバカも多い。あなた車両だからそれはダメよ。降りて押して歩いているならアリだけど。

実は自転車の左側通行の徹底だけで、交通事故はかなり減るんだそうです。
金沢市は取り組みの成果が出ているとか。

来年かな?青切符切られるようになるのですが、警官が増えるわけではないので時折見せしめの一斉取り締まりがある程度でしょう。
おそらくスマホ見ながらとか、イヤホンつけてる人を待ち伏せして取り締まるくらいか。自転車を追いかけてまで捕まえる能力は今の警察にはありません。白バイが歩道走って自転車を追いかける、なんてやりませんからね。
撮影しまくって違反常習者を待ち伏せする、ならできそうですが。

交通ルールを学校教育でしっかり教えないとダメですね。必修単位として。

ママさん達がルール守らないから子も守らなくなるんだよね~。

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アンテナは弦楽器に似ている

2025年03月27日 00時51分19秒 | アマチュア無線

無線界にとってアンテナは音楽界で言うところの楽器。

楽器は弦を弾いたり、固体を叩いたり、笛のように空気の流れを変えたりして、空気を震わせて音波を発生させる。

ダイポールアンテナのように定在波型のアンテナは、ギターのような弦楽器に似ている。

ギターの弦は奏でる音の周波数で震える。弦の素材や張りや長さで震える周波数が決まる。
震えている様は1/2波長で定在波が分布しているアンテナと同じだ。
弦を弾く位置が給電点。

アンテナは音波を出す訳じゃないから見た目は震えていないけれど、無線機から送られた周波数の電気が共振するとなぜか電波を出します。
弦が震えると大きな音が鳴るのと同じように。
無駄なく大きな音が出る楽器がSWRが低い楽器って感じかな。
バイオリンなんて爆音出ますもんね。

アンテナって重要ですね。
もう主役級。
無線機は演奏者にあたる感じですね。
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トルクレンチ警察

2025年03月24日 00時21分38秒 | アマチュア無線

世にトルクレンチ警察って居るの知ってますか?

ユーチューブでトルクレンチ使ってホイールナット締めるシーンにチェックが入るやつ。

トルクレンチって、ナットやボルトの適正な締め付けによる緩み止め、締め付けすぎによる部品損傷防止などをするものです。

本来どんなナットもボルトも適正トルクってあるのですが、ホイールナットではよく話題になります。

 

トルクレンチは規定のトルクに達するとカチン、と鳴って知らせてくれる工具。

うちの車は120Nで締めるように説明書に書かれています。前の車は100Nくらいだったかな。

鳴ったらそれ以上締まらないものではなく、無視して締めれば締めすぎになってしまうのが注意点。

空転式だと規定トルクで空回りしてくれるので締めすぎにはならないのですが、ホイール用ではなかなか見かけないですね。

 

これ、念押しで、カチン、カチンと二度やると警察が飛んでくるんです。

2度連続でやるとオーバートルクになる、というんですね。

なので私もやらないようにしています。

実際に検証した、とも言われているので事実なのでしょうが、壊れるほどのダメージを与えるほどのことは無いんじゃないかなぁ。

2度目もカチン、で止めているわけで。

むしろ、2度やるクセの有る人は、全部2度やって均一に締めて、のほうが大切な気がする。

一旦、離してもう一度やってもオーバートルクになるのかな。

 

ねじって毎回同じトルクで締めても、同じ位置で止まらないはず。(微妙に変形はするだろうから)

2度やると止まる位置が進むから、オーバーだと言うのかも知れないけれど、ネジの止まった位置で判断するのは正確ではないだろう。

 

なにはともあれ、トルクレンチを使おう、という意気込みは買いたいところです。

使わないで感で締めたり、力いっぱい締めてしまう人より遥かによい状況です。

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