迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

058・おとぎ話の浜[奄美・日食へ]

2009年07月24日 | 旅する。
7月24日 金曜日 奄美大島



崎原は、冗談のようにきれいな浜だった。



大倉で、カレーロコモコをいただく。K門さんのおごりということで、ご馳走さまでした。



奄美空港で鹿児島に飛ぶK門さんを見送る。



魚を見るんなら、と倉崎海岸に放置してもらうが、東側は強風で荒波だわ、海底で砂が舞って透明度がないわで誰もいないはずだと納得しつつ、反対側の浜に行けば体験ダイビングやシュノーケリングツアーが花盛り。



さっそく海に入るが、シュノーケルに海水が頻繁に入るのが気になる(それもそのはず、亀裂が入っているのに3日後に気づいた)。



砂浜からすぐに深くなってサンゴ礁があり、魚たちがたくさん泳いでいた。



シュノーケルは2回に1回くらいブローすればクリアできたのでかまわずにガンガン泳ぐが、あまりに多い人数のために衝突しないように気を使う。



T氏M野チームと駐車場で合流し、〈ビッグツー〉、〈グリーンストア〉を回り、T氏邸に。



〈一村〉で夕食。



奄美でエラブチは沖縄でイラブチャー、奄美でトビンニャ、トビ貝はティラジャー、古仁屋でテラダ、奄美でアバスは沖縄でアバサーと魚の呼び名も微妙に異なる。



サネン蒸し、アバス唐揚げ、アオサ天ぷら、赤ウルメの一夜干しと旨いものをいただいてT氏なじみの代行さんで港へM野隊員を送る。



港は空前絶後の混雑具合で、いまだに日食フィーバー(これは死語だな)は終わっていない模様。



T氏邸でウチ飲み。



まだ9時前なのに代行さんで帰ってきたためか深夜のような気がしているが、実はまだテレビではプロ野球オールスター戦を中継している。

057・森の展望台[奄美・日食へ]

2009年07月24日 | 旅する。
7月24日 金曜日 奄美大島



荷物を整理して送るものをまとめる。テントを干す。久し振りに晴れている。



干したテントをたたみ、海支度をしてお出かけする。



〈奥商店〉。島バナナ、マンゴー、パッションフルーツなどを買って送るならココ、らしい。



長雲峠から奄美自然観察の森に入り、しばし散策する。



ルリカケスを見るなら辛抱強く待つのだそうだが、ここは展望台からの絶景を楽しむ。



さらに今井崎に回り、奄美大島独特の入り組んだ海を見下ろす。