迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

049・野生の森に抱かれて。[奄美・日食へ]

2009年07月20日 | 旅する。
7月20日 月曜日(海の日) 奄美大島



大和村に入り、曲がりくねった道を行くとフォレストポリスは森の中に忽然と現れる。



バンガロー1軒とテント1張りを借り、7人でバーベキューやって飲みまくろうということらしい。



らしい、ってのがあやふやだが。



ピーマンもナスも切らずに焼く。きゅうりにK門家特製麹味噌。牛肉豚トロ鶏手羽元ソーセージ。タマネギかぼちゃ。ビール黒糖焼酎。



LAで腰を揉んだらギックリ腰に
ラスベガスから航空券全員分持ち去り
スコットランドでガス欠
エジンバラでcom'on my son
などなど、逸話には事欠かず、あまりに笑って転げ落ちそうになった。



たぶん、知っている人にしか面白くないと思いますが、多少差し障りがあるのでこんなもんですんません。



三線で
なりやまあやぐ
ロック調(六調でなく)
安里屋ゆんた
雨上がりの夜空
中孝介の花
などなど。



最後はみんながくず折れるように飲み倒れた(らしい)。

048・土盛海岸[奄美・日食へ]

2009年07月20日 | 旅する。
7月20日 月曜日(海の日) 奄美大島



土盛海岸はキャンプ規制がされていないためか、すでにテント村状態になっていた。



付近ではコアジサシが営巣をはじめていたのだが、あまりの人出のせいか、巣は放棄されてしまっていた。



奄美パークにて田中一村美術館や自然博物館を案内し、再び奄美空港にて1420着鹿児島からの便を出迎える。



最後の隊員K門さんが加わって7名全員が揃い、最初に向かったのはかき氷の店。



本来はタコスやブリトーの店だと思うのだが、夏期限定で出すかき氷、とくにパッションフルーツと黒糖ミルクが人気らしく、冷房はないけど風が吹き抜ける店内でかき氷をかきこむとカラダにさわやかな冷風が吹く。



いったんT氏邸にて部屋割り、荷物の整理、近所の店で買い出しののち、今夜のキャンプサイトへと向かう。

047・鶏飯[奄美・日食へ]

2009年07月20日 | 旅する。
7月20日 月曜日(海の日) 奄美大島



本隊が到着する飛行機を奄美空港で全員(といっても3名だが)で出迎える。



奄美空港1040着羽田からの便には高城剛・沢尻エリカ夫妻も乗っているらしく、報道陣が出口を包囲している。



で、さっさと台風が行き過ぎるように話題の二人と報道陣が去った後にT本隊長以下、M岡さん、S南さんと無事に合流。



一挙に総勢6名に膨れ上がった部隊はクルマ2台に分乗して赤名木の〈みなとや〉にて奄美名物の鶏飯で栄養を補給する。



元祖の名店だけあって濃厚なスープが美味。



その後笠利岬、あやまる岬、と日食観測ポイントを回って下調べ。