この日最初に見た、アサマイモンジです。
向かって右側のはねが、ひどく痛んでいます。
でも、しっかりと生きていますよ。
ヒトが、これくらいダメージを受けたら、大騒ぎだろうなぁ、なんて思いました。
同じ個体ですが、今度は、はねをとじて見せてくれました。
これは、全く別な個体です。
こちらは、別なイチモンジチョウ。
イチモンジチョウとアサマイチモンジは、とてもよく似ています。
どうですか、違い見つけられますか。
今度は、再びアサマイチモンジです。
手元の図鑑の解説に、両者は、“混飛する”と出ていました。
さらに、普通は、アサマイチモンジの方が、数的に劣勢とされていましたが、
ここでは、同じかやや、アサマイチモンジの多いようです。
ともかく、この場所では、図鑑の解説のとおり、
両者入り交じってヒラヒラとんでいました。
(撮影: 2009.8.17 mapfan)
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