先日(8月5日)にも取り上げましたツマグロヒョウモンです。
今日も、幼虫時代にお世話になったスミレの葉の上に休んでいるのを見かけました。
近くに、別な個体がいました。
こちらは、メスのツマグロヒョウモンです。
メスの方を角度をかえて見ました。
オスとメスの違いは、前ばねの模様に現れています。
前ばねの先の方が黒ずんでいて、その中に、白い斑文が目立つのがメスです。
それにしても、はねが、ずいぶんと痛んでいますねぇ。
こうして見ると、左右ともに、ほぼ同じ部分が痛んでいて、
とくに、右側が引きちぎられたようになっています。
これは、おそらく、はねを合わせて、とまっていたときに、
鳥のくちばしに、やられてしまった可能性が考えられます。
そういえば、こちらのオスの方も、わずかながら、はねの先が痛んでいるようです。
ツマグロヒョウモンは、オスもメスも、色・模様ともにあざやか、
目立ちすぎて、鳥にねらわれやすいのではないでしょうか。
(撮影: 2009.8.10 mapfan)
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