風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

雪が多くなりました・・・白根山

2010年12月01日 | 遠くのお山


 わが国第二峰の白根山・北岳(3193m)です。



 それから標高3189mの白根山・間ノ岳です。



 二つのお山の中間の鞍部に、北岳山荘が見えます。



 丸山塚古墳越しに見た白根山です。
風土記の丘の場所からは、いちばん南側の農鳥岳は、前衛の櫛形山の陰で見えません。
蛇足ですが、富士山も、前衛の御坂山地の陰になって、見えません。

(撮影:2010.11.30)
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南アルプスの山並みが雪化粧しました

2010年11月03日 | 遠くのお山


 おなじみの銚子塚古墳です。
その向こう側に、南アルプスの山並みが見えます。



 前衛のお山に隠れ、全部は見えませんが、主峰の北岳(3193m)や間ノ岳(3189m)は、
白く雪化粧して、はや冬山です。

(撮影:2010.11.2)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東山北遺跡=歴史植物園から

2010年02月03日 | 遠くのお山


 今日は、いつもの散策コースではなく、ひさしぶりに丘の上の方にあがりました。
そこからは、北側に、甲府盆地の北部の展望が開けています。
そして遠くのお山、左手に茅ヶ岳、右手に曲岳がよく見えていました。



 こちらが、その茅ヶ岳(かやがたけ=1703.5m)です。
もっと北、長野県との県境にある八ヶ岳に似ているところから、
「偽八ツ(にせやつ)」とも呼ばれることがあり、そんなときには
ちょっとかわいそうな感じがするお山です。



 そして曲岳(まがりだけ=1642.4m)です。
『角川日本地名大辞典19』では、「山容は巨人の鼻のような奇形を呈する」
と説明されていますが、そう、ちょっと独特な形のお山です。



 さらに右手(東側)に目をふっていくと、金峰山が見えてきました。



 山梨県と長野県の境にある、標高2595mのお山、金峰山(きんぷさん)。
古い歴史をもつ、信仰のお山でもあります。
山頂部に黒く突き出している、ちょっとお城の天守閣みたいに見えるのは、
五丈岩(ごじょういわ)と呼ばれる花崗岩の巨岩です。

 以上、2月3日、節分の日に見た、遠くのお山の話題でした。

(撮影:2010.2.3)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする