Santa RosaのMacBook Proを発表

リンク: 【速報】アップル、LEDバックライトのMacBook Proを発表（ASCII.jp）.
リンク: ITmedia  D PC USER：ベイダー卿も「アシタ、カイニイキマス」：トップブロガーたちによる「新MacBook Pro」速攻＆即興レビュー (1/2).

ちょっと忙しいのでさらっと。
今度のMacBook Proは、次世代Centorinoなんて言われたSanta Rosaプラットフォームに対応して高速化したのが一番の売りなのかな。メモリ標準2GB、省電力のLEDバックライト液晶採用、グラフィックスチップがGeForce 8600M GTとモバイル向け最上位GPU搭載と、なかなかパワフルになってる。価格は安い方から259,800円（15インチ）、319,800円（15インチ）、359,800円（17インチ）。
細かい変更点は上のアスキーの記事にある一覧表が分かりやすくていい。あと、オマケでITメディアにあった記事をひとつ。最初に触った感想半分、あとは液晶の話か。興味があればどうぞ。

このくらいのGPUなら、今時はやりのセカンドライフなんかをやるのにも十分だろうし、何よりやっぱり画面かなぁ。最近またデジカメで写真を撮るようになって、モニタの色の重要性を痛感したところなので、その点ではやっぱりMacBookよりはMacBook Proだろうなと。うちのデスクトップ用の安物液晶モニタじゃ、写真の修整なんて怖くてとてもできないから、昔のナナオのCRTを引っ張り出してつないで確認してるくらいなので（床の上だから見づらいのなんのって）。

10万円のチタン削り出しiPod nanoケース「re-nano」

リンク: ITmedia D LifeStyle：日本の技術を結実させた、10万円iPod nanoケース.

これはもう、見た瞬間に一目惚れ。滑らかな流線型のチタンボディに四隅のネジ、表面にあえて残された削りだしの跡。ガラス部は高級腕時計で採用されてる無反射コーディングのサファイヤガラス。これで99,750円っていう値段もある意味納得。でも買える訳ないから、せめて写真で楽しもうってことで。本体もいいけど、ネジがいいよネジが。
ちなみに、ジュラルミンバージョンだと39,900円と、結構安くなる。こっちはガラスがクリスタルガラス、素材表面にはニッケルメッキ加工だそうで。

団地マニア入門書「僕たちの大好きな団地」

リンク: 洋泉社 | 僕たちの大好きな団地.

子供の頃から長い間団地に住んでたので、「こんな本があったんだ」と興味本位で買ってみたら、ものの見事に団地の魅力にハマってしまった。

それにしても、昭和30年代に建てられてた団地はスバラシイ。その時代に生まれたわけじゃないけど、あのレトロで無骨な感じがたまらない。特に、この本に載ってた「スターハウス」っていう星形の棟は見たことがなかったから、その形にすっかりやられちゃった。ダストシュートとかサンルームなんていうものも知らなかったし、とにかく「もっといろんな団地が見たい！」って気分になる。というか、実際見に行きたい。
あと、昭和30年代の生活を写真交じりで再現してあるのもいい。ちょうど家電が色々出始めた時代で、生活が和風から洋風へ移行するごちゃ混ぜ状態なのがまたいい感じで、何だか妙に懐かしい。こういうのを再現してる博物館があるみたいで、これも見に行きたいな。
本の後半は団地カタログになってて、見開き～1/2ページのボリュームで36団地が紹介されてる。当時の資料写真なんかもあったりして、それぞれ味があって面白いんだけど、ここはもうちょっとボリュームが欲しかった。あと、できればカラーページが良かったなぁ。

とにかく、この本のおかげですっかり団地熱が高まって、最近あまり使ってなかったコンパクトデジカメを片手に近所を撮るようになった。あと、もう少し離れたところに昭和30年代の大団地もあるんだけど、こっちは一部取り壊しが始まってるから、早めに撮っておかないと。それにしても、建物を撮ってると広角レンズが欲しくなってしょうがない。

（7/16追記）図に乗って団地サイトを作ってしまった。興味のある人はどうぞ。
＞イカす☆ダンチ☆天国

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CX300と同型で音がいい?「Sumajin Earphone」

このところ、ゼンハイザーのCX300で検索して飛んでくる人が少々いるみたいで、前に書いたのはリリース前の簡単な情報だったから、気になってもう一度Webをざっと眺めてみた。そうしたら、どうやらフォスター電機の382326のOEMらしい。そういえば、同じ形のイヤホンはシャープのMD付属品をはじめ結構たくさんあるから、みんな兄弟機なのかもしれない。ただし、値段なりの音質の差はあるようで、形が一緒だから音も一緒っていうものでもないらしい。


で、CX300と似たような価格帯の兄弟機にSumajin Earphoneっていうのがあって、これが意外と評判がいいらしい。Sumajinなんて聞いたことないと思ったら、コードをぐるぐる巻き付けるSmartwrapっていうのを出してるメーカーだった。Sumajin EarphoneにはこのSmartwrapと、飛行機用のアダプターにポーチ、サイズ違いの交換イヤチップが付いて、CX300よりちょっと安め。付属品だけでもなかなかお得だったりする。
音の方は、周波数帯域を見るとCX300の方が低域が出るようになってるけど、ケーブルのステレオミニ端子はメッキなしの銀色。Sumajin Earphoneの端子は金メッキ処理がしてあって、こっちの方が広がりとかバランスとかがいいっていう意見もあった。ちなみに白はストレート端子、黒はL型端子と、色によって端子の形が違うんだとか。元々L字型の黒が出てて、iPodに合わせた白はストレートにしたっていうところか。

とにかく低音が出ればいいって人はCX300、もうちょっとバランスにこだわりたいか、Smartwrap目当てでSumajin Earphoneっていうのもアリかもしれない。Smartwrapは便利そうでいいなぁ。

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