bit Generationsの「dotstream」購入

昨日、免許の更新に行く時に、何となく気になってたGBAソフト「bit Generations」のシリーズから、レースゲームの「dotstream」を買ってみた。最初は2,000円だと高いかなと思ったけど、やってみたらそれだけの価値アリ。

見た目はラインとドットのシンプルな構成で、BGMもチップチューンっていうローファイな作りがいい感じ。操作もシンプルで、基本的には上下に移動してライン取りを変更するだけ。後は、落ちてるアイテムを拾ったときにAボタン、ライフを削ってRボタンでダッシュと、この辺はちょっとwipeoutっぽい。

全体的にシンプルなんだけど、ゲームシステムはなかなか上手く作ってあって、ラインがグラフィックと攻防のポイントになってる。
最初は自車だけスピードが遅いんだけど、ほかのラインに隣接して走ると、スリップストリームメーターが上がってスピードが上がってくる。ただ、敵車のライン上は基本的に走れず（斜めに移動中はOK）、自動的に空いてるラインにずらされる。
障害物に当たるとライフが減って減速され、0の時に当たるとリタイア。ライフはピットに入ると回復できるんだけど、その分かなりの時間ロスになる。

そんなわけで、基本的には敵のラインにくっつけてスピードを上げて、狭い場所はラインの隙間を縫うといった感じで、なかなか戦略性があって面白いかも。結構お手軽にできるのもいい感じ。ただ、この面白さは気付かないと分からんだろうなーというのはある。wipeoutなんかが面白いと思える人ならハマれるかも。

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ニンテンドーDS Liteの新色「ジェットブラック」&FFIII仕様

リンク: ITmedia  D Games：任天堂、ニンテンドーDS Liteの新色「ジェットブラック」を発表.
リンク: ITmedia  D Games：「FFIII」仕様のニンテンドーDS Liteが同梱――クリスタルエディション発売.

うちの近所のゲーム屋じゃ、いまだにDSは販売予定なしなんだけど、そんなことはお構いなしに新色「ジェットブラック」が9/2発売で値段は従来通り16,800円、そのほかにもファイナルファンタジーIIIの限定パッケージとして、イラスト付DS Lite同梱の「クリスタルエディション」っていうのが8/24発売で22,780円だそうで。
そういえば、7/20には新色「ノーブルピンク」ってのが発売されるはずだけど、これに合わせてほかの色の本体もそれなりに入荷しないようだったら、夏休み商戦は相当なチャンスロスだろうな（ここ半年もかなりのものだと思うけど）。何でこんなに入手困難なんだか。

ニンテンドーDS Lite ジェットブラック 価格：￥ 16,800（税込） 発売日：2006-09-02

ファイナルファンタジーIII・クリスタルエディション 価格：￥ 22,780（税込） 発売日：2006-08-24

星野金属、不渡りで生産停止

リンク: 星野金属、不渡りで生産停止.

うちにある5年前のスリムPCと去年買ったノートPCはソルダムで買った物で（どっちも現役）、スリムPCのアルミ筐体は星野金属製のはずだから、いろんな意味で「あ～あ」と思った。
PCの組み立てはしないからよく分からないけど、昔は数万円もしてたアルミケースが最近はWeb販売で大安売りしてたり、秋葉の店頭では置かなくなったとかいう記事を読んだりして、大丈夫なのかなあと思うところも多少はあったんだけどね。それに、以前は連日届いてたソルダムからのメールマガジンも、今年に入っていきなり落ち着いちゃったのは、これが関係してたのかも。

ちなみにスラッシュドットジャパンの方で、もうちょっと詳しい話が読める。
高級PCケースメーカー星野金属が不渡り

「浮かせてクリック」対応マウス

リンク: フォーカル、“浮かせてクリック”に対応したマウスを発売.

モバイルサイズの3ボタンマウスなんだけど、マウスを浮かせて左右ボタンをクリックすると4ボタンと5ボタンになるっていう変わりモノ（4,980円）。800dpiの光学マウスで、専用ケース付だそうで。Mac/Windowsどちらでも使えるらしい。
ちょっと面白そうなんだけど、形が随分シンプルだなあと思ったらホイールが付いてないんだね、これ。付属ドライバでスクロールに対応するんだろうか。

チップチューンでテクノなミニゲーム「bit Generations」

リンク: bit Generations.

最近リリー・フランキーが出てるCMで知った「bit Generations」なんだけど、CMで見たのはパズルゲームみたいなヤツで、「画面の雰囲気とかはすごく好きだけど、パズルゲーは不得意だしなぁ……」という程度の印象だった。
で、今日たまたまネットサーフィン中（死語）にbit Generationsのことをちょっとだけ書いてあるブログを見つけて、どんなゲームかと公式サイトを見てみた。13日発売のseries1の各ゲーム説明を見てみると、驚いたことに音楽がチップチューンとかアンビエントらしい。テクノをBGMにしたゲームはいくつかあったけど、チップチューンをBGMにした商用ゲームって初めてじゃないかなぁ。それでいてシンプルさを追求したテクノっぽい画面だし、結構興味が湧いてきた。これは久々にゲームキューブに装着したゲームボーイプレーヤーで、コンポで聴きながらプレイしたいところ。
それにしても、よく見たらこれってミニゲーム集じゃなくて、1ゲーム2,000円なのか。ファミコンミニと一緒なのね。

ちなみにこのゲーム、どうやら先行モニターがあったみたいで、このサイトにモニターの感想が書いてある。でも、一般人にはあまり受けてないらしい。100円でケータイのゲームでもやってた方がいいとか。
まぁ、一見シンプルなミニゲーム集に見えて、実は結構とんがってるから、一般人にはあまり売れないだろうな。個人的にはかなり好きな部類なんだけど、どれを買うかって言われると――面白そうなのはdotstreamかなぁ。曲はdialhexのアンビエントっぽいのが好きなんだけど。

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