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気になる1万円以下のヘッドホン:FOSTEX TH-7B

2010-11-15 00:59:05 | ヘッドホン・イヤホン関連
書きたいことはいくつかあるんだけど、今日は軽めにさくっと。

Th7_b_big1万円以下のヘッドホンで最近ちょいと気になったのが、11月になって発売されたFOSTEXのTH-7B(8,925円)。発売中なのに商品情報がないっていうのが不思議でしょうがないんだけど……。

リンク: フォステクス、スタイリッシュにリニューアルしたヘッドホン「TH-7B」と「TH-5(B/W)」を発売 - Phile-web.

上の記事のタイトルにリニューアルとあるように、TH-7BはT-7Mっていうセミオープン型ヘッドホンの改良版。
旧モデルのT-7Mは、値段の割にバランスの良い音でコストパフォーマンスが良い機種らしい(参考リンク:OTAKU-MOTION 【オーバーヘッド型ヘッドホン】 FOSTEX T-7M レビュー)。ただ、見た目が結構アレだったのと、プラグはミニプラグでもコードが3mで取り回しがやや面倒っていうことで、悪くはないんだろうが手を出しにくい機種ではあったと思う。自分も昔製品写真を見たとき、つい「うわダサ(;^ω^)」と口に出してしまったくらいで。

で、リニューアルしたTH-7Bでは、基本的な形は変わってないような気はするものの、カラーを変えたことでダサさはかなりなくなったと思う。これ重要ね。ケーブルの色がパープルで、ヘッドバンドの左側にもパープルのパーツがワンポイントで入ってて、左右の確認もしやすくなってる。それにフィット感を改善して、音質の方も向上したんだそうな。
ケーブルは1.2mのミニプラグと、1.5m延長コード(ミニ→標準変換)という、ちょっと便利な組み合わせ。

音質の方は、旧モデルのレビューなんかを見ると全体的にフラットでモニターライクということなので、TH-7Bも似たような傾向じゃないかと。それでいて聴き疲れしないみたいなので、ちょっと欲しいなーなんて思ってたりする。密閉型じゃなくて半開放型っていうところもポイントね。まぁ、人によってはこれが(遮音性が低くて)ダメっていうのもあるだろうけど、音の抜けはこっちの方が良いんだよね。低音とのトレードではあるけれど。
ちなみに、本当のモニターヘッドホンみたいな大音量の入力には対応してないので(最大入力100mW)、出力の大きな機器につないでモニター替わりに使おうとしてる人は注意(そこまでしないか)。

Th5_w_bigあと、下位機種にはTH-5BとTH-5W(6,825円)っていうのがあって、こちらはコードの色がライムグリーン、本体はブラック/ホワイトの2色。TH-7Bのドライバは40mmなのに対して、TH-5B/5Wは30mm。ちなみに旧モデルのT-5MとT-7Mを比較した場合は、T-7Mの方が篭り感が少ないという情報も見かけたので、新モデルでも似たような傾向にあるかもしれない。
ただ、ホワイトはTH-5Wだけなので、白ヘッドホンが欲しいならこっちしかないなぁ。ブラックモデルのTH-5Bを選ぶ理由はあんまりないように思うけど、色の好みとかもあるだろうからお好みでドウゾ。

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英語リスニング機能付イヤホン・ヘッドホンとか英語本とか

2010-05-30 18:49:22 | ヘッドホン・イヤホン関連
すっかりブログの更新がおろそかになってしまって、さすがに今月1本しか書いてないのもまずいので、重い腰を上げて2本目を書こう。……とはいえ、あんまり受けないような英語関連ネタなんだけどね。でも、こういうことを書く機会も少ないし、ちょっと英語関連に脱線しながら書いてみようかな。

えー、早速だけどヘッドホンは置いといて(汗)、最近「日本人の英語」っていう新書をまた目にするようになった。帯には70万部とか書いてあって、本屋でも目立つ位置に置いてあったりする。で、さっき「また目にする」と書いたのは、実はこの本を持ってるのだ。随分前に買ったもので、裏の奥付を見ると2001年10月発行の46刷。今書店に並んでるのは、発行日は忘れたけど65刷。ちなみに初版は1988年4月だから、かれこれ20年以上売れ続けてるロングセラーというわけ。20年前だから内容が古いかというとそうでもなく、基礎的な内容なのでいつ読んでも参考になると思う。
で、どんな本かというと、日本人が英語を書いたりする時に陥りやすいミスについて、「ここが変だよ」っていう部分と「英語感覚ではこうだよ」っていう解説というか、具体的な使い方を紹介してる。例えばaとthe、onとinの使い方とか、時制とかね。いわゆる日本語の直訳じゃなくて、英語のニュアンスが分かるので、読み物として面白いと思う。自分がまさにそうだし。
ただ、この本で英文法を勉強するとか、そういうたぐいのものではないかな。一応、中学~高校英語が分かれば読めると思うけど、英語を改めて勉強したい人は副読本としてどうぞ。

こんな感じの英語本で、最近気になるのは「その英語、ネイティブはカチンときます」っていう新書。学校で勉強したフレーズをそのまま使ったら、実はこんなに失礼な言い回しだったっていう痛いネタを笑うだけじゃなくて、ちゃんと状況に合わせた正しい英文も紹介してる。別に英語が話せるわけでも、ネイティブと交流があるわけでもないんだけど、これまた読み物として面白そう。


さてさて、英語の勉強といえばTOEICとかでヒアリングを何とかしたいとかいう人も多いんじゃなかろうかと思うんだけど、そんなあなたにこのヘッドホン??の前にまだ脱線(笑)
ここらで一応自分の英語力について書いておくと、正直言って今までほとんど勉強してなかったから大して分からなかったりする(汗)。とはいえ、新製品の情報が知りたくて英語のサイトを見たり、以前AFNを聴いてたりしてたから、「オーワタシ英語全然ワカラナーイネ」という人よりは多少分かるかな。ただ、アウトプットは全然ダメだけど。
例えば、以下のTwitterの説明動画なら、一部分からないけど言ってることは大方分かる。クセのないしゃべり方なので、ちょっと速いけど聞き取りやすい方だと思う。



これが何を言ってるかサッパリ分からない人は、いわゆる「英語耳」にする早道として、ヒアリング用イヤホン/ヘッドホンですよ。……ここでやっと本題か(笑)

Athck30lgオーディオテクニカから出た語学学習用の「SOUND ASSIST」シリーズで、インナーイヤーモデルの「ATH-CK30LG」、ヘッドホンモデルの「ATH-P150LG」の2種類が発売中。「トレーニングモード」機能を搭載したユニットのスイッチををオンにすると、外国語特有の周波数帯を持ち上げ、その他の帯域を抑えて聞き取りやすくするというもの。オフにすれば普通のイヤホンとして使えて、ユニットにはボリュームコントローラーも付いてる。通勤・通学時には密閉性の高いイヤホンタイプのCK30LG、自宅で使うなら疲れにくいヘッドホンタイプのP150LGという感じらしい。ヘッドホンの方は、どうせ家用ならマイク付きのヘッドセットにしてくれれば良かったのになぁ。
値段はどちらも2,500円程度と、べらぼうに高いわけでもないので、ヒアリングが苦手な人なら試してみる価値はあるかも。それでもダメなら……地道にガンガレ(`・ω・´)

ちなみに自分が英語耳になれたのは、その昔「英語は絶対、勉強するな!」という本を読んで第2ステップ(ヒアリングとディクテーション)まで頑張ったから。英英辞典を引きまくる第3ステップで挫折しちゃったんだけど、今にして思えばこの方法もあながち間違いではないなと。ただ根気が相当必要なだけで。あと固定概念を取っ払うこと。よっぽど気合いが入った人じゃない限り、オススメはしないけどねー。
しかし我ながら、第2ステップまでとはいえよく頑張ったなぁ。今やれって言われても多分できないわ、あれは。

あ、一応こんな自分からのアドバイス。ヒアリングしたら、一度は自分でマネして読んで、それを録音して聴くこと。多分、最初は笑っちゃうくらいジャパングリッシュな発音だと思うんだけど、それに気付くことが重要。しばらく練習して、上達したなと思ったらまた録音して聴く。似てくるようになると、結構いろんなことが分かるようになって、ヒアリング能力がぐっと上がるはず。あ、発音記号くらいはある程度分かるようになった方がいいかも。
ちなみに、あんまりスペルとかを意識して読もうとすると、聴こえる音との違いで全然先に進めなくなるから、できる限り聞こえたままの音でマネするのがミソね。「何でgold medalがゴーメローなんだー」みたいに、いちいち引っかかってるとドツボにハマるよ。


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手のひらサイズのUSB DAC/ヘッドホンアンプ「nano/S」が5/10から値上げ

2010-05-09 13:29:53 | ヘッドホン・イヤホン関連
おー、値上げ前に余裕を持って書くつもりがギリギリになってしまった(;´Д`)

Nanos_1タイトルにも書いた通り、手のひらサイズのコンパクトさが魅力のヘッドホンアンプ内蔵USB-DAC/DDC「JAVS nano/S」が今日5月9日まで6,800円、明日5月10日以降は8,400円とのこと。

リンク: zionote、小型USB DAC/DDC「nano/S」を8,400円に値上げ -AV Watch.

nano/Sは簡単に言えばUSBオーディオインターフェースの一種で、24Bit/96kHz出力に対応し、ジッターを抑える機能を搭載してるという代物。ステレオミニプラグを接続すればアナログ出力(DAC)、光ケーブルを接続すればデジタル出力(DDC)として動作する。ヘッドホンは300Ωのものまで対応してるのと、DDCの場合はDolby Digital/DTSにも対応だそうで。
製品のレビューは以下でどうぞ。かなり音変わるみたい。

リンク: 【お安くPCオーディオ入門】USB-DAC/DDC HPA:JAVS「nano/S」を使おう|イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog.

USBバスパワーで動作+WindowsでもMacでもデバイスドライバー不要という、USBでつなげばすぐ使えるお手軽さ(※XPでカーネルストリーミング再生とかしたい人は、上記AV Watchの記事参照)。コンパクトで邪魔にならないし、ノートPC用にちょっといい音で聴ける機器が欲しいっていう人にうってつけじゃないかと。ゲーム用とかDVD用としても良さそう。e☆イヤホンでは今日中の予約まで6,800円で買えるみたい。
個人的にもノートPC用にかなり欲しいんだけど……今日、車検で散財するんだよなぁ。しかも額が半端じゃないんだよなぁ……。買える人うらやましい(´・ω・`)

JAVS nano/S(e☆イヤホン)



ラトックのHDソース対応USBヘッドホンアンプ/DAC「RAL-2496HA1」

2010-04-26 23:35:32 | ヘッドホン・イヤホン関連
うーむ、Twitterのおかげでブログに書くのが増えるどころか、減る一方ではないか……。これはイカン。単発製品だと「これほし~ URL」とつぶやいて終わってしまいそうで、ブログで書く必要があるのかどうかと考えてしまったりするんだなぁ。でもそんなことを考えてると余計に書くことがなくなっちゃうので、とりあえず。

Ral2496ha1このところラトックがオーディオ関連製品に力を入れてて、4月中旬には24bit/96kHz対応のDAC搭載USBヘッドホンアンプ「RAL-2496HA1」が発売されたそうで(18,900円)。ヘッドホン端子はステレオミニで、フロントパネルにあるボリュームノブでヘッドホンの音量を調整する。そのほかにRCA出力端子も搭載してるので、DACとしてアンプなどにつなぐことも可能。アンプ付きのアクティブスピーカーをつなげてもOKでしょ。

リンク: ラトック、24bit/96kHz対応のUSBヘッドフォンアンプ/DAC -AV Watch.

製品の位置づけは、去年出たUSBオーディオトランスポート「RAL-2496UT1」の廉価版といったところ。上位機種は56,700円するプチ高級機で、そこからデジタル出力やオーディオ用クロックによる低ジッター化の機能などを削って普及価格帯にまとめたモデル。あ、あと本体の作りも値段相応に違ってる。
ドライバ不要、USBバスパワー対応なので、USB端子につなぐだけで使えるお手軽さが魅力。さらに外部電源入力のDCジャックがついてて、別売りのACアダプターほか、電圧5V、電流500mAを供給可能な電源でセルフ電源でのカスタマイズが可能だそうで。つまり、より強力な電源でドライブしてもいいよってことかな?
参考までに、上位機種は以下の通り。さすがに高いだけの機能が搭載されてるし、フロントパネルもボリュームノブの質感も全然違う。

リンク: ラトック、24bit/96kHz対応USBオーディオトランスポート -AV Watch.

ちなみに、個人的に一番気になったのは、USBオーディオの自作キット。さすがに音質の方はぼちぼちといったところらしいんだけど、はんだごて片手に自分で作るっていうのがこうグッとくるわけで。今ならケースが無料で付いてくるらしい。

リンク: USBオーディオアダプタ自作キット RP-USBAK01[RATOC].

ちなみに、なんでラトックからオーディオ製品なんだろうなーと不思議に思ってたら、これ社長の趣味が高じて、自分で企画してやってるんだそうで(^^;

リンク: 【藤本健のDigital Audio Laboratory】第405回:USBの音質を追求するラトックのオーディオ -AV Watch.

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AKGとゼンハイザーの新型ポータブルヘッドフォン

2010-03-15 21:14:54 | ヘッドホン・イヤホン関連
数年前にiPodブームが来たとき、ポータブルヘッドホンはAKGのK26PとゼンハイザーのPX100/200が定番だったけど、その後継機がほぼ同時期に出たっていうのが面白い。何だか懐かしいような気もしたりして。

K404まずはAKGの「K404」から。K26Pから続く密閉型コンパクトヘッドホンの最新モデルで、しかも一番安いエントリーモデル。3月上旬発売ということで、もう出てるのかな? 値段は5,000円前後。側面のデザインは一新されたけど、メタルヘッドバンドや折りたたみ機構などはK414Pと同様っぽい。ケーブル長は1.5m、ステレオミニプラグはストレート型。
最初、どこぞのニュースで見たときは「K414Pの下位機種にあたる」と書いてあって、何でK414Pのさらに下を出す必要があるんだ?と疑問に思ってたんだけど、下のニュースサイトの記事で納得。K450とか上位機種の技術を投入したエントリーモデルということで、K414Pは1世代前(K26Pのリファイン)と考えると、いずれ入れ替わるのかなという感じ。

リンク: K404|AKGのポータブルヘッドフォン.

音の方は、たぶんK26Pシリーズの流れで低音重視になるのかな。通勤用の安い密閉型ポータブルヘッドホンを狙ってる人はアリかもしれず。ケーブルはちょっと長いから、ケーブルワインダーがあると便利かも。

次はゼンハイザーの「PX100-II(開放型)」と「PX200-II(密閉型)」。こっちは久しぶりの後継機で、PX100-IIが7,000円前後、PX200-IIが8,000円前後。どっちも前モデルのようなチープさがなくなってるのが最大の特徴か。

リンク: ゼンハイザー、オンイヤーヘッドホンの新製品「PX100-II」「PX200-II」を発売 - Phile-web.

Px100iiPX100-IIは開放型なので、イヤーパッドはスポンジ製。「HD414の血脈を受け継ぐモデル」とのことで、バランスよく鳴らしてくれるらしい。もちろん開放型だから音はだだ漏れということで、ウォーキングとか家で使うモデルかな。色は黒のみ。ケーブルはPX200-IIともに1.2mの片出し、ステレオミニプラグはストレート型。

Px200ii_wPX200-IIは密閉型なので、イヤーパッドは密閉感を高める合成レザー製。本体カラーは黒・白の2色展開で、ケーブルの途中にクリップ付きボリュームコントローラーが付いてるそうで。通勤電車とかで使うならこっちでしょ。ボリュームあると案外便利だし。

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