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千葉シニアアンサンブル・それいゆ(CSE) 音楽の世界

毎週月曜午後花見川区畑コミュニティセンターで練習。弦楽器、管楽器募集中

CSE・それいゆ シニアの音楽サークル活動報告 20211011

2021-10-11 18:39:28 | 日記

20211011 連絡事項

<練習報告>
今日も夏日で30度。室内の扇風機をつけて練習開始。

練習曲:皇帝円舞曲、銀座の唄メドレー、茶色の小瓶の3曲。

(先生からの注意事項
今回は、主に「皇帝円舞曲」を仕上げるべく大半をこの曲に注ぎ込み、大分仕上がってきたようです。リズムは掴んできているようですが、あとは正確な音程と細かな箇所を不安なく演奏できるように自主練ですね。
次は、「銀座の唄メドレー」。4つの唄ごとの表現に工夫が必要。「夢淡き東京」「東京ラプソディー」の音程注意。
「茶色の小瓶」は、音源をよく聴いてジャズのリズム感をつかむこと。音源やYouTubeを参考にしてみましょう。

・予定したウェストサイド、ララのテーマ、ブルータンゴ、浜辺の歌は来週以降に持ち越し。                                                                                                                                              

<今後のスケジュール>
10月:18,25 
11月:1、8、1521(オータムコンサート)、29 
12月:5(日)(若葉区老人クラブ連合会訪問演奏@都賀CC 14:00~ )
    13、20(年内最終練習日)

☆演奏会情報☆
11/30(火)ピアノ ソロ・デュオコンサート @スターツおおたかの森ホール 
     (つくばエクスプレス流山おおたかの森駅下車)17:30開場 18:00開演 全席自由 入場無料 Y先生もソロと連弾で演奏します。

<ひとりごと>
12月の第一月曜日6日は畑コミ休館日で、前日の5日(日)に2年ぶりに若葉区老人クラブ連合会よりご依頼を受け久しぶりの訪問演奏会となります。やはり聴衆のいる演奏会はいいですね。

今、直木賞を受賞した恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」を読んでいるが、そこにも音楽のすばらしさ、演奏者と聴衆の関係というか相乗作用、作曲家の創作時の感情、感動、想いをいかに理解し、表現するか、表現できるか、そしてそれが聴く人にどう響くか。また演奏開始時の心の持ち方、落ち着き方などが表現されていて、とても参考になる。ピアノコンクールという独特の設定だが、知っている作曲家、作品の舞台裏にも触れることができて、ほんの数ページを読むつもりでソファで寛いだが、どんどん引き込まれて行って、つい床に就く時間がラジオ深夜便の開始時間を超えてしまった。
SEの練習では先生から曲の背景、作曲者の心を表現する心構えを伺うが、長く交流のある高校オケ指導者からも同様の話を伺ったことがある。また「日々の自宅練習では、楽器を持たなくても音楽は勉強できるよ」とS先生からもたびたび伺ったことがある。音楽は、気持ち、感情の表現方法のひとつ。生活の中で、また朝ドラで演技を効果的に味付けする音楽、弦楽器の繊細な音色に今朝もその表現への思いと感動を覚えた。(Teddy Bear)