美しく青きドナウ
○ 練習前に岡村さんから耳の痛いお話がありました。「各団には早めに出てくる人と、ぎりぎりに息せききってくる人がいます。後者は人生で随分損をしていることになります。例えばコンサートに行っても余裕たっぷりに席につくのと、息を弾ませて聞き始めるのとでは、鑑賞する点でも大きな損をしているのです。それをある人から聞いてから私は余裕をもって行動することにしています・・・」と。自分も含め、この言葉を胸に刻みたいものですね。
〇 この日の練習では、先生が呼吸のことを何回も注意されました。今までも管楽器だけでなくすべての楽器で、呼吸をあわせること・・・・といわれました。クラシックでももちろん大切ですが、タンゴなど歯切れの良い曲では」特に大切と。曲の始まりでは息を吸ってから弾き始めると、出だしが合いますね。また16分音符が連なったところの最初の音符の次にブレスするときは、その最初の音符は休んでいいそうです。もちろんそうして練習していて、できるようになれば理想的ということです。「エル チョクロ」は繰り返しが難しいので、先生が書き直してくださるそうです。
Jupiter 木星
〇 第一部の「ジュピター」ですが、天文学に博学でいらっしゃる笹森先生のお話から・・・「木星」の重さは2 x(10の27乗)kgだそうです!木製に思いを馳せて重々しく演奏したいですね。ご参考までに太陽の重さは6 x(10の24乗)kg。さすがに重~~いですね。
〇 「青きドナウ」を練習中、男性が訪ねてきて水野さんが応対したところ、近くの畑を耕していたら大好きなクラシックの曲が流れてきたので、ここへ来てしまったと。近所の方はみんな聴いているのですね。いっそう熱を入れて練習しましょう。
〇 定演が終わってすぐの練習(30日)はお休みとなりましたので、お知らせします。この日はちょうど畑コミの清掃デーとなっていました。 山のん