平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 メキシコGP

2022年10月31日 23時59分15秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のメキシコGPでした。すでに個人もコンストラクターズもチャンピオンは決定してますが、
個人戦で言うと、2位以下は混戦なので面白いですね。ペレスが頑張ると個人タイトルもレッドブルが
1・2位を独占すると、コンストラクターズと合わせて完全制覇なんてことになるかもしれません。
あと、フェルスタッペンはあと1勝で年間最多勝になります。これは残り3戦あるのでいくでしょう。
残り3戦全部勝っても驚かないくらいです。逆になんとしても1勝したのは、メルセデスのハミルトン。
デビューから、必ずシーズンで1勝はしていたのが、ついに途絶えてしまうかどうかの背戸際です。


さて、予選結果を見ていくと、ポールポジションはチャンピオンのフェルスタッペン(レッドブル)。
メルスデス勢がラッセル、ハミルトンの順で続き、4番手に地元のペレス(レッドブル)。
フェラーリ勢は、6番手ボッタス(アルファロメオ)を挟んで、5番手サインツ、7番手ルクレール。
8番手にマクラーレンのノリス。その後ろにアルピーヌがアロンソ、オコンの順で並ぶ。
アルファタウリは、角田が13番手、ガズリー14番手。


さて、決勝はというと、見所は1週目だけかなあ。フェルスタッペンはトップを守り。ラッセルは、
ハミルトン、ペレスにパスされて4番手まで順位を下げる。ルクレールがボッタスを抜いて、
フェラーリは5・6体制。で、最終的に1週目終了後のこの順位で、フィニッシュだったので、
いや~、久々に退屈なレースでした。ところどころ盛り上がるところはあったんんですけどね。
メルセデスはミディアウムからハードの1ストップで、レッドブルとフェラーリがソフトからミディアムと
変えたので、メルセデスは、彼らがもう1回タイヤ交換すると思っていたら、そのまま走り切って
しまうし、レッドブルに関してはタイムも落ちてこないから、差もつまらないというガッカリな結果。
おまけにハミルトンもラッセルもハードはイマイチって言ってくるしね。さすがのトトも今回は、
タイヤ戦略が失敗と認めたようだ。あ~そうそう、アルファタウリの角田は良いスタートを決めて、
ポイント圏内を狙えるところを走行していたが、マクラーレンのリカルドに当てられてリタイア。
当てたリカルド10秒ペナルティをもらうも、順位を上げ7位入賞でドライバー・オブ・ザ・デーになってんだから、
なんだかねって感じだ。ガズリーも11位で残念ながら入賞を逃した。角田と一緒で良いスタートを
きって7番手走行をしていたアロンソも不幸に襲われたておあり、エンジンが5気筒になってパワーダウンし、
後続にパスされ、最終的にはエンジンブローでリタイア。マシンから降りての落胆ぶりが凄かった。


今回の結果で、ドライバーズポイントは、ペレスが2位に。5ポイント差でルクレールと続く。
ラッセルとルクレールの差は30ポイント以上あるので、2位争いはペレスとルクレールか。
フェルスタッペンがいるので、残り2戦で2勝するのは難しいからね。2勝して、ファステストラップも
とれば、2戦で52ポイント獲得できるが、2位以下のドライバーがそれをするのは難しそうな気がするし。
一方、コストラクターズの2位フェラーリと3位メルセデスは40ポイント差。これも2戦でひっくり返すのは
難しい気がする。ただフェラーリが1台リタイアとか、何かやらかして完走ノーポイントがなければの話。
絶対にないと言い切れないのが、フェラーリ・・・。あとメルセデスはハミルトンが1勝を狙ってきます
からね~。2位争いは、どうなることやら。





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キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱

2022年10月30日 23時59分38秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、1本目の映画を伏見ミリオン座で観た後、そのまま伏見でランチをした後に、
センチェリーシネマへ移動。センチェリーシネマはパルコの中にあるが、パルコ内の
飲食店は混んでいるので、伏見で食べたほうが空いてるし、落ち着けるのである。
センチェリーシネマで観た、この日2本目の映画は、「キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱」。
言わずと知れたキュリー夫人の映画。もちろん事実に基づいている映画なので、そく観ることに。
ラジウムを発見して、ノーベル賞をとった人くらいの浅はかな知識しかないので、この映画は
ちょっと楽しみでした。


内容は、キュリー夫人として知られるマリ・キュリーの伝記ドラマ。1903年にノーベル物理学賞、
1911年に同化学賞を受賞し、女性として唯一2度のノーベル賞受賞を果たしたキュリー夫人を、
「ゴーン・ガール」「パーフェクト・プラン」のロザムンド・パイクが演じた。
19世紀のパリ。ポーランド出身の女性研究者マリ・スクウォドフスカは、女性というだけでろくな
研究の機会を得られずにいた。そんな中、科学者ピエール・キュリーと運命的な出会いを果たし
、結婚してキュリー夫人となった彼女は、夫の支援で研究に没頭する。やがてラジウムとポロニウムと
いう新しい元素を発見し、夫婦でノーベル賞を受賞する。しかしピエールは不慮の事故で他界し、
発見したラジウムは核兵器として利用されるようになってしまう。


キュリー夫人を偉人としてしか知らんかったので、今回映画を観ることによって、人間キュリー夫人を
知ることになったような気がします。科学者として、男性と同等な扱いを受けるために、相当男性には
敵愾心に近いものを持っていたのか。この辺は映画の演出なのか。でも、この時代に女性で科学者・
研究者でいるtまには苦労が多かったのはわかります、また移民であることから、不当な差別があったことも。
ドイツのユダヤ人差別のみ、クローズアップされがちですが、ヨーロッパは差別だらけと言ってもいいくらい。
キュリー夫人は、お堅いイメージだったのですが、夫の死後に不倫していたりして、結構な情熱の持ち主
だったともいえます。まあ、男性に虐げる普段の生活で、男性に対して気を張ってずっと生きていたきたので、
夫を失って、立ち直るには支えがいったのかもしれませんが・・・。この辺は、当時の女性の間では反感を
かったのは間違いないようです。映画の中のキュリー夫人は、はっきり言って付き合いにくい人間だなあと
いう印象ですね。まあ、それも素の彼女の性格ではなく、何か反発しないと自分の意見や意思が通らない時代を
強く生きた女性だったからかもしれないですね。




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ウンチク うんこが地球を救う

2022年10月29日 23時59分42秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、名古屋に出て3本映画を観ました。今日は、伏見ミリオン座とセンチェリーシネマを
行ったり来たりのスケジュール。まあ、ちょうどお昼に良い具合に時間が空いているので、
ランチの心配はしなくて良さそうだ。さて、1本目に観たのは、「ウンチク うんこが地球を救う」。
これはドキュメンタリーだったので、観ることにしました。まあ、タイトルで何のドキュメンタリーか
わかってしまいますが。それにしても、この映画をランチ前に観ることになるとは・・・。


内容は、人間をはじめとした動物にとって欠かせないものでありながら、汚いものとして避けられてしまう
糞便にまつわるドキュメンタリー。
全米各地をはじめ、オーストラリアやイギリス、インド、メキシコ、スリランカ、タンザニアなど世界各国を
めぐりながら、糞便についての過去と歴史、抱えている問題や秘めた可能性について検証。糞便と向き合うことで、
悪化の一途をたどる地球環境を救う解決策を見いだしていく。


ふざけたギャグのようなタイトルと違って、内容はいたって真面目なドキュメンタリー映画である。扱う題材が、
たまたま糞尿だったって感じ。人間だけでなく、ありとあらゆる動物の糞尿に迫っていく。処理の現在の現場や、
有効活用についての見通し等を探っていく。もはや一定量大量に生産されることから、有効活用されるように
なってきており、より良く活用できるように考えられているようだ。最近流行の「持続可能な開発目標
(Sustainable Development Goals:SDGs)」ってヤツじゃないですか。でも、まだ道は険しそうですね。まずは、
ちゃんと処理できておらず、病気のもとになってしまっている国も、実際にはある。日本にいると、普通に
下水処理されているので、そんなに問題とは思っていないってのが、実際なところでありますが。


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貞子DX

2022年10月28日 23時59分43秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、地元の映画館でレイトショーを観に行きました。観たのは「貞子DX」。
言わずと知れた、日本いや世界にも名を轟かしたジャパニーズホラーの金字塔。
「リング」の「貞子」です。リングのらせんの頃の貞子は、怖かったのですが、
だんだん、貞子がキャラクター化されてしまい、なんだかなあって感じもする
この頃。いつだったか始球式に「貞子」とか、意味わからんって感じだったし。
今回の映画も、ちゃんとホラーで怖いのかなあ。若干不安。


内容は、「リング」シリーズに登場する世界的ホラーアイコン・貞子がもたらす
恐怖を描く「貞子」シリーズの1作。
呪いのビデオを見た者が24時間後に死亡する事件が全国各地で続発。IQ200の天才大学院生・
一条文華は、テレビ番組で共演した人気霊媒師・Kenshinから事件の解明を挑まれる。
呪いがSNSで拡散すれば人類は滅亡すると主張するKenshinに対し、文華は呪いなどあり得ないと
断言。そんな彼女のもとに、興味本位でビデオを見てしまった妹・双葉から助けを求める電話が入る。
「すべては科学的に説明可能」と考える文華は、自称占い師の前田王司や謎の協力者・感電ロイドとともに、
貞子の呪いの謎を解き明かすべく奔走する。


思っていたより、ちゃんと怖いホラーでしたね。もっと苦笑してしまうくらい、ギャグっぽく
なっていたらどうしようかと思いましたが。昔はビデオ観てから死ぬまでに7日の猶予があったが、
なんと24時間に大幅に短縮。それもあってか、ストーリーの展開も早く、あっという間という
感じがする。まあ、その分アラもいっぱいありますけどね。ラストで、24時間で死なないために
その対策をみんながしている姿は、ギャグっぽいから、いらないような気が。あと最初から貞子が
迫ってくるのではなく、人によって迫って来る人が違ったり、途中で変わったりするのがなぜなのか。
それも解明してほしかったかなあ。それと主人公のIQ200というのも、イマイチ生かしきれたないかな。
どちらかというと、超記憶力が良いって感じにしか思えないんだよなあ。まあでも、及第点でしょ。




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All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケードボードの融合

2022年10月27日 23時59分57秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、Zebrahead(ゼブラヘッド)のライブ前に、センチェリーシネマで1本映画を観ました。
観たのは、「All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合」を
観ました。この映画は、音楽モノのドキュメンタリー映画なので、迷わず観ることにしました。
センチェリーシネマは、結構音楽モノを連続で上映しますが、ニューヨークのカルチャーのドキュメンタリーも
9月に「ワイルド・スタイル」という映画を上映したばかり。この映画はヒップホップとブレイクダンスや
グラフィティアート等のドキュメンタリーでしたが、今回は、そこにスケートボードが入ってくるようです。


内容は、1990年代ニューヨークのストリートカルチャー誕生に迫ったドキュメンタリー。
1980年代後半のニューヨークで、ヒップホップとスケートボードという2つのサブカルチャーが盛り上がりを見せた。
当初はヒップホップ=黒人のもの、スケートボード=白人のものというイメージが強かったが、ライフスタイルが
似ている両者の文化は次第に交わり始める。不良と呼ばれていた若者たちの生きざまは、やがて世界的に
メインストリームとなるストリートカルチャーを作りあげていく。
1995年公開の映画「KIDS キッズ」に出演したロザリオ・ドーソンやレオ・フィッツパトリックをはじめ、
90年代ヒップホップを代表するアーティストやストリートファッション界を代表するスケーターなど、当時のストリートを
体験した著名人たちがインタビュー出演。スケートブランド「ZOO YORK」設立メンバーの1人であるイーライ・ゲスナーが
ナレーションを務める。


前回観たニューヨークカルチャーのドキュメンタリー映画「ワイルド・スタイル」は、80年代前半を描いた映画であったが、
今回の「All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合」は80年代後半から
90年代なので、「ワイルド・スタイル」以降と言っても良いかもしれませんね。この時代にニューヨークカルチャーと融合
したのがスケートボードだったようです。ヒップホップもドンドン音楽のメジャーシーンの中心へと広がっていく。その中で
重要な役割を果たしたはクラブ「マーズ」。その経営者が日本人だったとは驚きでしかありませんでした。さまざまな音楽を
分け隔てなく扱っていく中でヒップホップは、伸びてくる。また。スケターの入店も拒まず、ありとあらゆるモノをミックス
していった場所のようだ。それにしても、大物がいっぱい輩出しているんですね、そのことも驚きでした。また、この繋がりで
シュプリームが出てくるんですね。スケボーなんてやらない人でも、メーカーロゴは知っているんじゃないでしょうかね。
ニューヨークカルチャーが、世界に広がっていく様子がよくわかった映画でした。



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