ゴヤの名画と優しい泥棒

土曜日、２本目に観た映画は「ゴヤの名画と優しい泥棒」です。
１本目は地元の映画館でしたが、この映画は名古屋の伏見ミリオン座なので、
１本目観てから、即行で移動です。時間的にお昼ご飯の時間ですが、
とても食べている暇はありませんでした。それでも、無事に
伏見ミリオン座に時間までに到着できて良かった。
この映画も、事実に基づいた物語なので観ることにしました。


内容は、1961年に実際に起こったゴヤの名画盗難事件の知られざる真相を描いたドラマ。
2021年9月に亡くなった「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッシェル監督がメガホンを取り、
本作が長編劇映画の遺作となった。1961年、世界屈指の美術館ロンドン・ナショナル・ギャラリーから
ゴヤの名画「ウェリントン公爵」が盗まれた。この事件の犯人はごく普通のタクシー運転手である60歳の
ケンプトン･バントン。長年連れ添った妻とやさしい息子と小さなアパートで年金暮らしをするケンプトンは、
テレビで孤独を紛らしている高齢者たちの生活を少しでも楽にしようと、盗んだ絵画の身代金で
公共放送（BBC）の受信料を肩代わりしようと企てたのだ。しかし、事件にはもうひとつのある真相が隠されていた。


これが本当に起こったことっていうのが、凄いなあというのが率直な感想。こんなことが！って。
まずは、昔とはいえ結構簡単に素人に絵が盗まれるし。盗まれた側は最初はプロの組織立った犯行みたいに
思ってたら、全然違うという。犯行の理由のBBCの受信料問題が、なんか日本のNHKの受信料みたいで
笑えてしょうがいない。ケンプトンがテレビのコイルを外して、BBCを映らなくしたから受信料は
払わなくて良いはずだって主張が笑えるし納得できちゃう。それにしても、裁判の結果は陪審員裁判なら
ではのことなのかなあとは思った。そうじゃなけりゃ、あんな裁判結果にはならなかったと思う。それこそ
フィクションみたいな結果だ。そして、もうひとつのある真相には、驚きと犯行内容からそうだよなあと納得。
現実ばなれをした、面白さがあった良かったです。


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ドリームプラン

土曜日に映画を3本観ました。まずは地元の映画館で、「ドリームプラン」。
この映画は、事実に基づいた物語だったのですぐに観ることにしました。
しかも主演は、ウィル・スミス。物語の内容は、自分のようにテニスファンで
なくても、その名前は知っているビーナス＆セリーナ・ウィリアムズ姉妹の
父親の物語なのだから、興味津々です。


内容は、世界最強のテニスプレイヤーと称されるビーナス＆セリーナ・ウィリアムズ姉妹を
世界チャンピオンに育てあげたテニス未経験の父親の実話を基に描いたドラマ。
リチャード・ウィリアムズは優勝したテニスプレイヤーが4万ドルの小切手を受け取る姿を
テレビで見て、自分の子どもをテニスプレイヤーに育てることを決意する。テニスの経験が
ない彼は独学でテニスの教育法を研究して78ページにも及ぶ計画書を作成し、常識破りの
計画を実行に移す。ギャングがはびこるカリフォルニア州コンプトンの公営テニスコートで、
周囲からの批判や数々の問題に立ち向かいながら奮闘する父のもと、姉妹はその才能を
開花させていく。


もう、凄い父親ですね。娘の実力を信じたのか見抜いたのか、素人ながら徹底的に研究し、
それを実現できたということは、この研究する能力が並大抵ジャン買ったってことだと思う。
父親も凄いが、その父親を信じてテニスをやってきたウィリアムズ姉妹も凄いね。まあ、
衝突がないこともないけど、基本父親を信じているのは変わらないからね。そんな父親でも、
最後、プロの道へ踏み出させるには勇気がいったのだと思う。彼自身が黒人として、色々
辛い目にあってきており、黒人プレーヤーがいなかった時代に娘に、その1人目として歩ませる
となると、色々な辛い目にあうのではと心配もあったんだろう。彼のプランの凄いところは、
テニスだけをやるのでなくて、将来のためちゃんと勉強もさせ、人をリスペクトする心を持たせ、
謙虚でいることを教える。スター選手になった時に備えさせていたのだろう。これが本当の話ってのが
また凄い。こんな脚本ちょっと書けないと思う。都合よすぎるよって。最後に実際にウィリアムズ姉妹が
語っているんだが、ちゃんと父親をリスペクトしているのがわかるし、父親の教えが生きているのも
わかる。凄い父親だ。




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モーリス・ラクロア アイコン オートマティック アーバン トライブを購入しました

今日、映画３本観たのですが、モーニングとレイトショウを地元で、
その間に名古屋伏見ミリオン座に行くという、スケジュール。
ミリオン座の後に、すぐ地元に戻るとレイトショウまで微妙に
時間がある。そこでTANAKA久屋大通店と今池本店に寄って、
SNSでアップされていた新作を見ようと立ち寄ったところ、
今池本店で事故ですよ！事故！なんか、レアモデルに大当たり！
そんなわけで、全く予定外の購入となりました。

モーリス・ラクロア　アイコン オートマティック アーバン トライブを購入。　
世界限定500本という、なかなかのレアモデル。

その特徴は、見れば一目でわかります。








ケースとブレスレットにレーザーによるエングレービングが施されています。

モーリスラクロアは、フリーランニングのスペシャリストであるシモン・ノゲイラを
MLクルーに向えて、シモンが、MLクルーとしてモーリス・ラクロアの時計を手にする
機会を得て、選んだのが新作のアイコン オートマティック アーバン トライブでした。
この時計を彩るさまざまなモチーフは、シモンが最もくつろぐことのできる世界の都市の
建築物からインスピレーションを得ています。

裏は、スケルトンバック。

ローターも、レーザーによるエングレービングが施されています。

500本限定の印も。


これだけの内容で、なんと24万ちょっとは安い!
いくらレアモデルで内容良くても、超高額なら買わないですが、
これはもう、しょうがないですよね。幸か不幸かわかりませんが、
出会ってしまったんで、事故事故。買うしかないと購入したしだいです。




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フランク三浦 マカオロイヤル五号機（改）＆ハイパワーマカオ五号機（新）

昨日、今日と水曜日にポチッたフランク三浦が次々に着弾しました。
マカオロイヤル五号機（改）＆ハイパワーマカオ五号機（新）です。
時計にルーレットやダイスを内蔵しいて、それを動かすのが自分で腕を振るという
いかにも三浦らしいパロディ心溢れるモデルに心惹かれてしまいました。


まずは、2012年発売のマカオロイヤル五号機（改）。

ヤフオクで時計屋さん出品の新品未使用を発見し、即決でポチル。

マカオというモデル名も記載の文字盤。

ルーレット横の百八煩悩がツボ。（笑）

この時のケースは、プラスチックのスケルトン。


お楽しみの裏蓋。

「法律厳守」！（笑）


続いて、2018年販売のハイパワーマカオ五号機（新）。


6時位置の文字が「五」から「金運」に変更。


ケースは、ハイパー超合金DXを採用（フランク三浦販売HPより）。（笑）


そして裏蓋は。

「カジノ法案」！（笑）　面白過ぎやろ。


ミュウラーには絶対にないモデル。パロディなんで、こういう思いっきり振り切ったモデルを
買ったほうが、楽しめますね。
まあ、絶対にオンでは使えない時計ですが、洒落でオフに使うには最高です。




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IWC パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 “チャイニーズ・ニューイヤー”

先日、IWC名古屋ブティックに寄った時に、限定モデルの新作を見せてもらいました。
パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 “チャイニーズ・ニューイヤー”です。

パイロットクロノで、赤系の文字盤は初めてかな。赤ではなく、バーガンディですが。
ケースサイズは41ｍｍなので、大き過ぎず、小さ過ぎずでちょうど良いかな。
厚みは、クロノグラフなのでちょっとあります。



特徴的なのは、グラデーションが綺麗なストラップもそうですね。



文字盤に合わせて、バーガンディっぽくて良いですよね。


もう一つ特徴的なのが、虎の形のローターです。今年は、寅年ですからね。

ムーブは、自社の69385 キャリバー。動きを見ることができますよ。

モデル名でわかるとおり、中国市場向けのモデルですが周辺のアジアの国にも
リリースしているようで日本でも買うことができます。500本限定なので早い者勝ちですね。





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