平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

貞子DX

2022年10月28日 23時59分43秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、地元の映画館でレイトショーを観に行きました。観たのは「貞子DX」。
言わずと知れた、日本いや世界にも名を轟かしたジャパニーズホラーの金字塔。
「リング」の「貞子」です。リングのらせんの頃の貞子は、怖かったのですが、
だんだん、貞子がキャラクター化されてしまい、なんだかなあって感じもする
この頃。いつだったか始球式に「貞子」とか、意味わからんって感じだったし。
今回の映画も、ちゃんとホラーで怖いのかなあ。若干不安。


内容は、「リング」シリーズに登場する世界的ホラーアイコン・貞子がもたらす
恐怖を描く「貞子」シリーズの1作。
呪いのビデオを見た者が24時間後に死亡する事件が全国各地で続発。IQ200の天才大学院生・
一条文華は、テレビ番組で共演した人気霊媒師・Kenshinから事件の解明を挑まれる。
呪いがSNSで拡散すれば人類は滅亡すると主張するKenshinに対し、文華は呪いなどあり得ないと
断言。そんな彼女のもとに、興味本位でビデオを見てしまった妹・双葉から助けを求める電話が入る。
「すべては科学的に説明可能」と考える文華は、自称占い師の前田王司や謎の協力者・感電ロイドとともに、
貞子の呪いの謎を解き明かすべく奔走する。


思っていたより、ちゃんと怖いホラーでしたね。もっと苦笑してしまうくらい、ギャグっぽく
なっていたらどうしようかと思いましたが。昔はビデオ観てから死ぬまでに7日の猶予があったが、
なんと24時間に大幅に短縮。それもあってか、ストーリーの展開も早く、あっという間という
感じがする。まあ、その分アラもいっぱいありますけどね。ラストで、24時間で死なないために
その対策をみんながしている姿は、ギャグっぽいから、いらないような気が。あと最初から貞子が
迫ってくるのではなく、人によって迫って来る人が違ったり、途中で変わったりするのがなぜなのか。
それも解明してほしかったかなあ。それと主人公のIQ200というのも、イマイチ生かしきれたないかな。
どちらかというと、超記憶力が良いって感じにしか思えないんだよなあ。まあでも、及第点でしょ。




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