平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

素晴らしき、きのこの世界

2021年09月30日 23時59分12秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日、東京スカパラダイスオーケストラのライブ前に観た2本目の映画は、
「素晴らしき、きのこの世界」です。この映画はドキュメンタリーなので、
観ることにしました。それにしても、きのこの話でドキュメンタリーって
いったい何なんだ?って感じなのが観る前の気持ちでした。


人間の命を救うほどの力を持つと言われる、きのこ・菌類の秘められた可能性に迫った
ドキュメンタリー。食物としてのみならず、生命の再生や維持、アルツハイマーや
がんの治療、環境汚染の浄化にまで役立つことから、地球上の様々な問題への応用が
期待されているきのこ・菌類。菌類学者ポール・スタメッツやジャーナリストの
マイケル・ポーラン、人気フードライターのユージニア・ボーンら様々な分野の専門家が
登場し、医療や環境問題に対する菌類を用いた解決策を明かしていく。


この映画を観ると、きのこというか菌類って、そんな万能なのか?っていうことに驚きだ。
あまり日本では菌類の研究者や菌類を使ったモノのことは聞いたこともないからだ。
まあ、きのこってなんとなく身体に良さそうくらいな感じだったんだが、菌類にそんな
色々な可能性があるのかということに、多くの研究者が様々な形で答えていく。菌類が
地球を浄化なんていうのは、どことなく「風の谷のナウシカ」の世界みたいなんですけど。
宮崎駿は、このことを知っていたのかしら?なんてことまで思いながら観ていました。
若干そんな夢物語じゃないのか?って思いもありつつ、まあ菌類に何かしらの可能性は
あるもかもとかも思ってしまいますね。人類を救うのは菌類なのか・・・。





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MINAMATA ミナマタ

2021年09月29日 23時59分43秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、東京スカパラダイスオーケストラのライブの前に映画2本を観ました。
1本目は、「MINAMATA ミナマタ 」です。そのタイトルからわかるように日本の
水俣病を扱っている事実に基づいた話になるので、観る事に決めました。
しかもジョニー・デップ主演というこだったので、どんな映画になっているのかも
気になるところでした。


ジョニー・デップが製作・主演を務め、水俣病の存在を世界に知らしめた写真家ユージン・スミスと
アイリーン・美緒子・スミスの写真集「MINAMATA」を題材に描いた伝記ドラマ。1971年、ニューヨーク。
かつてアメリカを代表する写真家と称えられたユージン・スミスは、現在は酒に溺れる日々を送っていた。
そんなある日、アイリーンと名乗る女性から、熊本県水俣市のチッソ工場が海に流す有害物質によって
苦しんでいる人々を撮影してほしいと頼まれる。そこで彼が見たのは、水銀に冒され歩くことも話すこともできない
子どもたちの姿や、激化する抗議運動、そしてそれを力で押さえ込もうとする工場側という信じられない光景だった。
衝撃を受けながらも冷静にカメラを向け続けるユージンだったが、やがて自らも危険にさらされてしまう。
追い詰められた彼は水俣病と共に生きる人々に、あることを提案。ユージンが撮影した写真は、彼自身の
人生と世界を変えることになる。


まずは水俣病のことを、わざわざアメリカから撮りにきていたアメリカ人カメラマンがいたことに驚きだった。
また、そのカメラマンによって水俣病が世界に知られることになり、そのことが裁判にも少なからず影響を
与えたことにもだ。水俣病は4大公害病の一つと学校で習ったことがある程度の知識しかなったので、今回の
映画で色々と考えさせられることにはなった。どこまで本当にあったことかわからないが、抗議行動に対する
抑え込みがあからさまで驚く。警察とかも、メチャメチャだし。抗議行動に対して会社が平気で暴力的に排除
することが当たり前の時代だったのかと少なからずも驚きだった。そしてまだ水俣病のことは、完全には解決
されていないことも悲しい現実としてあるようだ。なので地元では、この映画の上映も複雑な思いで受け止め
られているようだ。まだ、当事者が現実にいる問題だと思うとそれもまた悲しいことであり、未だ解決できて
いないことに悲しみさえ覚える。



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オメガ シーマスター ダイバー300M 東京2020 スペシャル エディション

2021年09月28日 23時59分40秒 | 時計
いや~、ついつい、いやついにか、買ってしまいました
オメガのシーマスター ダイバー300M 東京2020 スペシャル エディション。

東京オリンピック開催となり、当然オメガから東京オリンピックモデルが何モデルかリリースされました。
5種類のスピードマスター。アクアテラ、プラネットオーシャンがそうです。
実は、オリンピックモデルは以前から購入しても良いなあと考えていました。
なにせ、もうすぐ50になる身としては、自国開催のオリンピックは今回が最後であろう。
そんなオリンピックなら、記念モデルを思い出に購入しておこうかなと。
しかし、これ以上時計を増やすのもなあという思いもあって二の足を踏んでました。
がFacebookのグループに入って、時計購入の歯止めがなくなってきたこともあり、
ついに、買ってしまいました。価格的にシーマスター ダイバー300Mなので、
今のオメガの中では手ごろな価格というのもあったんですけどね。


ベゼルのブルーカラーを引き立てるべく、ポリッシュ仕上げのホワイトセラミック製ダイアルには、
レーザーエングレービングによる波模様が施され、ダイアルに奥行きを持たせています。

ブルーのセラミック製ベゼルリングには、ホワイトエナメルのダイビングスケールが付いています。


サファイアクリスタルのケースバックには、東京2020オリンピックのエンブレムがデザインされています。

スケルトンバックから、コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー8800を見ることができます。


昔のオメガのブレスといえば、シャカシャカで数年使うと伸びてくるようなモノでしたが、
今はしっかりした造りになっています。


微調整も、プッシュ方式なので簡単にでいて良いですね。



箱も保証書等を入れるモノまで、みんなオリンピック仕様です。



これが人生で初オメガとなりましたが、質感が良くていいですね。
搭載されるキャリバー8800も、15000ガウスの帯磁性、5000Gという衝撃にも耐えうるという
最強ムーブなところも安心なところです。






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F1 ロシアGP

2021年09月27日 23時59分55秒 | F1・モータースポーツ
先週末はF1のロシアGPでした。
予選は曇りでしたが、路面はウェットという難しいコンディションでした。
レッドブルホンダのフェスルスタッペンは前戦ペナルティで3グリッド降格もあり、
PU交換での最後尾スタートを選んでいます。そんな中なのでメルセデスは1列目に
並びたいところでした。しかし今回も好調だったのがマクラーレン。ノリスがポールを獲得。
逆に珍しくプレッシャーからミスったのがメルセデス勢。ハミルトン4番手、ボッタス7番手に沈む。
2番手にフェラーリのサインツ、3番手にウィリアムズのラッセル。マクラーレンのもう1台リカルド5番手。
6番手にアルピーヌのアロンソ、8番手にアウトンマーティンのストロール、レッドブルホンダのペレスは9番手でした。
アルファタウリホンダの2台はガズリー12番手、角田13番手。

さて決勝、メルセデスは最後方から追い上げてくるフェルスタッペン対策でボッタスのPU交換をして、
グリッドをさげさせて抑え込む作戦に出てきました。もう、なりふり構わないみっともない作戦です。
決勝、オープニングラップでトップにたったのはサインツ。ハミルトンはスタートで失敗し一旦順位を
下げるも、少しづつ順位をリカバリーしていく。そんななかフェルスタッペンも最後尾からオーバーテイクショー。
そして、フェルスタッペンを抑えるべく後方グリッドにきたボッタスもあっさりパス。なにこれボッタスも実は
グリッド降格の作戦に納得してなかったんじゃないの。もう来シーズンは別チームだし、最近のボッタスは結構
表だって不平不満を表現しますね。来年はラッセルなので、こんな捨て駒のような扱いはできないし、チーム内
の争いが出てくるとハミルトンも苦しいかも。さてタイヤ交換のタイミングになったところでトップがノリスに。
ここからタイヤ交換が始まり、各チーム戦略の差が出てくるところ。タイヤ交換でうまいこといったのはハミルトン。
2番手にジャンプアップ。逆にハミルトンと同じタイミングでピットにはいったフェルスタッペンはトラフィックの
中に入ってしまって失敗だった。タイヤ交換をしてもトップはノリス。この2人の一騎打ちになってきました。
フェルスタッペンはトラフィックを出るのにタイヤを使ってしまったのか、ペレスがタイヤ交換でフェルスタッペンの
直前に出たので譲るかと思いきや、そのままで、逆にアロンソにパスされ順位を落としてしまっている。
上位2台の争いが迫ってくる中、なんと10周切ったたところでなんと雨!さあ、どうする。下位は早目にインターに。
上位2台は、メルセデス恒例のタイヤ交換するふりで様子見。マクラーレンも判断に迷う。しかし雨が一気にひどく
なってくる。メルスデスもマクラーレンもピットインの指示。しかしノリスは最終自分の判断でステイ。
しかし、コースは一部はヘビーウェットでスリックタイヤでは、もう曲がれない。一気にタイム差は縮まりコースオーバー
している間にハミルトンの抜かれる。もう走れせるのも難しい状態でなんとピットへ。これに2番手にあがったのが、
なんとレッドブルホンダのフェルスタッペン。タイヤがきつかった彼には、もう一回のタイヤ交換はチャンスになったんですね。
3位にサインツ。このままチェッカーとなり、100勝目の優勝ハミルトン。2位にフェルスタッペン、3位にサインツ。
ノリスは結局7位でした。下位だったの早目にインターに変えたボッタスは5位。レッドブルホンダのもう1台ペレスは9位。
アルファタウリホンダの2台はガズリー13番手、角田17番手でした。チーム戦略が全部裏目に出ましたね、アルファタウリは。

フェルスタッペンは2位になって、ハミルトンとの差を最小限にできたのは大きかったですね。ただチームとしてはペレスの
タイヤ交換でミスがあったりと、修正点はいっぱいだ。戦略的にもフェルスタッペンのタイヤ交換のタイミングとかも、
結果的に雨で、もう1回タイヤ交換があったので2位だったが、そうでなければペレスの後ろだったからね。その辺も、
しっかりしないとね。メルセデスはボッタスが言うことを聞かなくなっているので、ちょっと焦ってるのかも。ボッタスに
リスペクトしてこなかったブーメランが飛んできているね。もっと彼の意思を尊重してあげたほうが、逆にチームに良い
影響があるかもしれないのにと思うのは自分だけでしょうかね。まだハミルトンとフェルスタッペンの差は僅差。
フェルスタッペンも、まだまだチャンピオンをあきらめてなと思うので頑張って欲しい!







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ディナー・イン・アメリカ

2021年09月26日 23時59分38秒 | 映画・ドラマ・アニメ
金曜日、東京スカパラダイスオーケストラのライブに行った日は午後からお休みをもらいました。
ライブまでの時間に伏見ミリオン座で、映画を1本観ました。
観た映画は、「ディナー・イン・アメリカ 」です。予告を観て、まあ音楽モノって言えば、
音楽モノって言えるかなってことで観ることに。ドキュメンタリーや事実に基づいた物語でないぶん
かなりコメディ的な要素があって、たまには楽しめる映画も良い。


内容は、パンクロック好きの孤独な少女が、敬愛するパンクバンドの覆面リーダーを匿ったことから
巻き起こる騒動を描いた異色ラブストーリー。過保護に育てられた臆病な少女パティは、
孤独で単調な毎日を送っていた。そんな彼女にとって、パンクロックを聴くことだけが、
平凡な人生から逃避できる唯一の楽しみだった。ある日、パティはひょんなことから、
警察に追われる男サイモンを家に匿う。なんと彼の正体は、パティが大好きなバンド
「サイオプス」の覆面リーダーであるジョンQだった。


地味なようでいて実は、主人公の女の子が一番パンクだった。目覚めさせたのは、やはり、
ひょんなことからかくまった敬愛するバンドの覆面リーダーだったけどね。彼と接することで、
素直に生きてみたら、実はスゲーバンクだった。リーダーも褒めれちゃうくらいにね。
このリーダーも超短気で、そりゃバンドもなかなか売れないどころか、メンバー内でもめるし、
実はそうなったいきさつも出てくるが、それにしてもハチャメチャだ。決して全てを肯定できる
カップルではないけど、なんだか微笑ましくもあったりする。彼らが自分に正直に生きてるから
かもしれない。コメディ要素が強いけど、どこかホッコリできる映画だ。細かい所に突っ込むような
ことは、この手の映画にはヤボってもんでしょう。楽しみましょう。






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