平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

サウンド・オブ・フリーダム

2024年10月01日 23時59分59秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、杏里のライブは夕方の早い時間だったので、ライブが終わってから、
伏見に戻って夕食を食べてから、もう1本映画を観ました。観た映画は、「サウンド・オブ・フリーダム」です。
この映画は、児童誘拐、人身売買、性的虐待など、国際的性犯罪の犠牲となった少年少女を
救い出すミッションに挑んだアメリカの元政府職員ティム・バラードの奮闘を、
実話をもとに描いた。 事実に基いている作品なので、観ることにしました。


内容は、性犯罪組織に誘拐された少年少女の追跡捜査を進めていたアメリカ国土安全保障省の
捜査官ティムは、上司から特別な捜査の許可をもらい、事件の温床となっている南米コロンビアに
単身潜入する。そこで彼は、いわくつきの前科者や捜査の資金提供を申し出た資産家、
地元の警察などと手を組み、大規模なおとり作戦を計画する。ティムの少年少女たちの命を
救う捜査は、やがて自身の命をもかけたものになっていく。 


重いテーマを扱っていることもあって、ラストのほうが押しつぶされそうな重い雰囲気。
こんなことを現実世界でやってのけたティム・バラードは、凄い精神力の持ち主だと思う。
奥さんの存在が大きかったようですね。この映画自体は、5年程前には出来上がっていたそうですが、
まあ、あれこれと圧力があったようで、やっと公開に漕ぎつけた形です。日本だと、
治安がまだよく、人身売買とかは、日常的でなく非現実的に思いがちですが、国が違うと、
こうも頻繁に誘拐事件があるのかと愕然とさせられる。また国境を超えると操作自体が、
難しくなり絶望的になるのだ。現代でもなお、子どもが危険に晒されている現実に
ただただ驚くばかりだ。また、それでお金を儲けている人間がいるのが信じがたい限りだ。
この映画は、観るべき映画だと思います。









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