平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

クリエイション・ストーリーズ 世界の音楽シーンを塗り替えた男

2022年10月22日 23時59分26秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、名古屋のセンチェリーシネマで映画を1本観ました。今週は、観たい映画はいっぱいだが、
上映回数が少なかったり、そのおかげで上映時間が重なったりでスケジュールをうまく組めない。
今日も夕方から仕事だが、朝から行って2本くらい観れるかと思いきや、夕方までに地元に帰るには、
この1本しかない。
そんなわけで、今日観た映画は「クリエイション・ストーリーズ 世界の音楽シーンを塗り替えた男」。
この映画は、事実に基づいており、しかも音楽モノなので、観るしかないのである。


内容は、1990年代のブリットポップ・ムーブメントを牽引したイギリスの音楽レーベル、
クリエイション・レコーズの創設者アラン・マッギーの波瀾万丈な人生を映画化。
スコットランド生まれのアランはロックスターを夢見ていたが、保守的な父親と衝突してばかりいた。
ついに故郷を飛び出しロンドンで暮らし始めた彼は、仲間と共にクリエイション・レコーズを設立。
トラブル続きのレーベル運営の中でアランは宣伝の才能を開花させ、次々と人気バンドを輩出する。
その一方で、彼はレーベル運営のプレッシャーや家庭問題によって精神的に追い詰められていく。


予告を観たときは、それこそドキュメンタリーなのかと思ったらそうではなかった。途中までは、
インタビュー中の現在と、インタビューの中で振り返っていった過去の2つの構成だが、インタビューが
終わると時間軸は1つになっていく。レーベルの創設者というとしっかりした印象だが、マッギーは、
はちゃめちゃだ。生き方がロックといえばカッコイイけどね。多分にもれず、ドラッグと酒に溺れていく。
それでも、バンドを見出す力はあったんでしょうね。あんだけはちゃめちゃでも周りは支えてくれたし。
本編のなかでも言われてましたが、彼を愛してくれる人が周りにはいっぱいいたということでしょう。
そんな彼にオアシスも見出されていたですね。オアシスを筆頭に見出されたバンド達のインタビューとか
どっかに差し込んでくれると、なお良かったかなあ。でも、かなり面白かったです。



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