先週末は、F1のアメリカGPでした。もはやチャンピオンが決まってしまいましたが、
今度は、コンストラクターズのタイトルが決まるかもしれないGPとなりました。
今回もPU交換等で、予選結果からグリッド降格のドライバーが結構いたので、
予選結果ではなく、決勝のグリッド順をみていく。
ポールポジションにフェラーリのサインツ、2番手にはチャンピオンのレッドブルのフェルスタッペン。
2列目はメルセデス勢が、ハミルトン、ラッセルの順で続く。
グリッド降格でレッドブルのペレスは9番手、レクレールは12番手と後方からの追い上げ。
アストンマーチ勢は、ストロールが5番手、ベッテルが10番手となり良い位置からスタートとなった。
6番手は、マクラーレンのノリス。7番手はアルファロメオのボッタス。8番手にウィリアムズのアルボン。
アルファタウリは、ガズリー11番手、角田はギアボックス交換で19番手のスタート。
決勝、結論から書くと、またまたフェルスタッペンの優勝でした。本来は楽勝な展開でしたが、2度目の
ピットの左タイヤがなかなかはまらずに、大幅にタイムロスをしたためにハミルトンとルクレールに
先行を許す展開になってしまったものの、2台ともパスし結局は優勝。ルクレールもなかなか良いペース
だったし、タイヤのマネジメントも最初から良かったしね。でもマシン的にレッドブルのほうがタイヤに
優しいんですね。途中から、急激にペースが落ちて逆にペレスに差を縮められましたからね。ハミルトンは
今季初優勝のチャンスだったが、ダメでしたね。ハードだったので有利かと思いましたが、レッドブルが
どんだけタイヤに優しいんだってことですね。逆に、ルクレールには抜かれなかったのでレッドブルのマシンが
とびぬけて良いんでしょうね。そうそうサインツは、1コーナーでラッセルと接触。マシンから水漏れがありリタイア。
鈴鹿に続いて1コーナーで、終わってしまうという悲しい結末。まあ今回はピットまで走ってますけどね。
ちなみにボッタスが、16周目にスピンしてグラベルにつかまりリタイア。この時にマシン回収のためセーフティカーと
なり、1回目タイヤ交換を遅らせていたドライバーはラッキーでしたね。ちなみにルクレールもラッキー組で順位を回復。
クリアになってすぐに今度は、アロンソとストロールが接触。アロンソのマシンは前が浮いて、危うく宙に舞うところ。
ストロールのマシンはコース上にとまり、またセーフティーカーとなりました。結構派手な接触だったので、ドライバー
2人がなんともなくて良かったです。そうそう、1周目のサインツと接触したラッセルはお咎めなし。アロンソとストロールは、
ストロールが次戦3グリッド降格、アロンソはこの接触でミラーがガタガタになり、最終的に外れてしまったのですがハースから
危険な状態での走行だとレース中にもレース後にも抗議があり、なんと30秒ペナルティとなりました。その結果、
アロンソは7位でフィニッシュしていたのに、15位まで順位を落とす結果に。チームのアルピーヌは抗議を行っている。
確かに、レース中に抗議があって、オレンジボール出してない時点で危険じゃないという判断じゃないのかなあ。
アロンソも、オーバーテイクをいっぱいして、良いレースをしていただけに残念。ちなみにこのレースのドライバー・オブ・ザ・デーで
鈴鹿に続いてベッテルでした。ベッテルも2度目のピットで、タイヤがはまらずに大きくタイムロスをしたものの、
オアーバテイクショーでポイント圏内まで、再び順位を押し上げてラストラップでもハースのマグヌッセンとのサイド・バイ・サイド
の争いを制して8位入賞。後からアロンソが降格になったので、最終順位は7位でした。ファステストラップはラッセルが
ラストラップにソフトタイヤでアタックして獲得、チャンピオンはフェルスタッペンに決まったものの2位以下は混戦ですからね。
1ポイントでも稼いでおきたいところ。レッドブルは、フェルスタッペン優勝、ペレス4位だったのでなんなくコストラクターズ優勝を
決めました。アメリカGP前に創業者ディートリッヒ・マテシッツが亡くなったので、彼に捧げるタイトル戴冠となった。
ちなみにアルファタウリは、角田が超久しぶりのポイント獲得となる9位入賞。ガズリーはペナルティもあり13位。
ぶっちゃけ、1度目のタイヤ交換後、角田ミディアムでガズリーハードでガズリーのほうがペース遅くて角田を押さえる形になった時に
チームからガズリーの後ろでステイの指示だったそうだが、どう考えてもペースの速い角田先に行かせるべきだった思う。そうすれば、
角田はもっとポイントとれたはず。この時、ガズリーはセーフティーカー走行中に10車身以上空けたのでペナルティ5秒が決まっていたので、
なおさらだ。ちなみにチームは、ピットの時にこの5秒ペナルティをしっかり消化しなかったとして、ガズリーにはさらに30秒ペナルティと
なり、ガズリーも散々だった。
次は、メキシコなんでペレスに勝ってほしいなあ。2位争いは混戦で面白い。
F1ランキング
今度は、コンストラクターズのタイトルが決まるかもしれないGPとなりました。
今回もPU交換等で、予選結果からグリッド降格のドライバーが結構いたので、
予選結果ではなく、決勝のグリッド順をみていく。
ポールポジションにフェラーリのサインツ、2番手にはチャンピオンのレッドブルのフェルスタッペン。
2列目はメルセデス勢が、ハミルトン、ラッセルの順で続く。
グリッド降格でレッドブルのペレスは9番手、レクレールは12番手と後方からの追い上げ。
アストンマーチ勢は、ストロールが5番手、ベッテルが10番手となり良い位置からスタートとなった。
6番手は、マクラーレンのノリス。7番手はアルファロメオのボッタス。8番手にウィリアムズのアルボン。
アルファタウリは、ガズリー11番手、角田はギアボックス交換で19番手のスタート。
決勝、結論から書くと、またまたフェルスタッペンの優勝でした。本来は楽勝な展開でしたが、2度目の
ピットの左タイヤがなかなかはまらずに、大幅にタイムロスをしたためにハミルトンとルクレールに
先行を許す展開になってしまったものの、2台ともパスし結局は優勝。ルクレールもなかなか良いペース
だったし、タイヤのマネジメントも最初から良かったしね。でもマシン的にレッドブルのほうがタイヤに
優しいんですね。途中から、急激にペースが落ちて逆にペレスに差を縮められましたからね。ハミルトンは
今季初優勝のチャンスだったが、ダメでしたね。ハードだったので有利かと思いましたが、レッドブルが
どんだけタイヤに優しいんだってことですね。逆に、ルクレールには抜かれなかったのでレッドブルのマシンが
とびぬけて良いんでしょうね。そうそうサインツは、1コーナーでラッセルと接触。マシンから水漏れがありリタイア。
鈴鹿に続いて1コーナーで、終わってしまうという悲しい結末。まあ今回はピットまで走ってますけどね。
ちなみにボッタスが、16周目にスピンしてグラベルにつかまりリタイア。この時にマシン回収のためセーフティカーと
なり、1回目タイヤ交換を遅らせていたドライバーはラッキーでしたね。ちなみにルクレールもラッキー組で順位を回復。
クリアになってすぐに今度は、アロンソとストロールが接触。アロンソのマシンは前が浮いて、危うく宙に舞うところ。
ストロールのマシンはコース上にとまり、またセーフティーカーとなりました。結構派手な接触だったので、ドライバー
2人がなんともなくて良かったです。そうそう、1周目のサインツと接触したラッセルはお咎めなし。アロンソとストロールは、
ストロールが次戦3グリッド降格、アロンソはこの接触でミラーがガタガタになり、最終的に外れてしまったのですがハースから
危険な状態での走行だとレース中にもレース後にも抗議があり、なんと30秒ペナルティとなりました。その結果、
アロンソは7位でフィニッシュしていたのに、15位まで順位を落とす結果に。チームのアルピーヌは抗議を行っている。
確かに、レース中に抗議があって、オレンジボール出してない時点で危険じゃないという判断じゃないのかなあ。
アロンソも、オーバーテイクをいっぱいして、良いレースをしていただけに残念。ちなみにこのレースのドライバー・オブ・ザ・デーで
鈴鹿に続いてベッテルでした。ベッテルも2度目のピットで、タイヤがはまらずに大きくタイムロスをしたものの、
オアーバテイクショーでポイント圏内まで、再び順位を押し上げてラストラップでもハースのマグヌッセンとのサイド・バイ・サイド
の争いを制して8位入賞。後からアロンソが降格になったので、最終順位は7位でした。ファステストラップはラッセルが
ラストラップにソフトタイヤでアタックして獲得、チャンピオンはフェルスタッペンに決まったものの2位以下は混戦ですからね。
1ポイントでも稼いでおきたいところ。レッドブルは、フェルスタッペン優勝、ペレス4位だったのでなんなくコストラクターズ優勝を
決めました。アメリカGP前に創業者ディートリッヒ・マテシッツが亡くなったので、彼に捧げるタイトル戴冠となった。
ちなみにアルファタウリは、角田が超久しぶりのポイント獲得となる9位入賞。ガズリーはペナルティもあり13位。
ぶっちゃけ、1度目のタイヤ交換後、角田ミディアムでガズリーハードでガズリーのほうがペース遅くて角田を押さえる形になった時に
チームからガズリーの後ろでステイの指示だったそうだが、どう考えてもペースの速い角田先に行かせるべきだった思う。そうすれば、
角田はもっとポイントとれたはず。この時、ガズリーはセーフティーカー走行中に10車身以上空けたのでペナルティ5秒が決まっていたので、
なおさらだ。ちなみにチームは、ピットの時にこの5秒ペナルティをしっかり消化しなかったとして、ガズリーにはさらに30秒ペナルティと
なり、ガズリーも散々だった。
次は、メキシコなんでペレスに勝ってほしいなあ。2位争いは混戦で面白い。
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