先週の土曜日、センチェリーシネマで観た2本目の映画は、「KING OF BULLSH*T THE SAGA OF TOKONA-X 」。
この映画は、名古屋を拠点に活動し若くして亡くなったが、今もなお伝説として語り継がれる
ラッパーTOKONA-Xのドキュメンタリー映画。これは、もう観るしかないですよ。
実は先日ライブに行ったMASHも、ツーマンの相手だったDABOもインタビューで出ています。
というか、そのインタビューが前後だったので、そこで初めて会ってツーマンライブに
繋がったという。今なおTOKONA-Xの影響で、色んな人が実際に繋がっていっているという。
内容は、マイクを握ったわずか10年間で強烈な“センセーション”を起こしながらも、2004年に
突如この世を去ったラッパー、TOKONA-X。今回のドキュメンタリー作品では、そんな彼の遺志を継ぎ、
第一線で活動を続けるDJ RYOWがキャリア初の監督を務めた。生前にリリースした数々の楽曲と、
背景に透けたTOKONA-Xの人間性は、没後20年が経過した今もなお人々を惹きつけて止まない。
一体、その魅力はどこにあったのか。本編は遺された家族をはじめ、当時を知る仲間や関係者、
没後のリミックス作品へ客演したアーティストなど、総勢58名によるリアルな証言で紡いだ100分。
日本屈指のヒップホップレジェンドの生い立ちと、歩んだ軌跡から紐解いていく……。
センチェリーシネマは、地元名古屋の映画館だけにリリック帳、当時の写真、フライヤーなどが展示されてました。







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自分は、広く浅く音楽を聴くほうなのでヒップホップも聴ききますが、凄い詳しいわけではありません。
そんな自分でも愛知に住んでいるからか、TOKONA-Xの名前は知っています。しかし、詳しくは
知らなかったので、彼のことを知ることができたので良かった。名古屋のヒップホップは熱いと
言うのも昔から聞いてましたが、その名古屋のヒップホップ事情も分かり易く知ることもできたしね。
自分でさえ知っているヒップホップのアーティストが沢山出てきいるので、改めて彼の偉大さをしりました。
ほんと生きていたら、どんなアーティストになっていたのか・・・。