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平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

KING OF BULLSH*T THE SAGA OF TOKONA-X

2025年05月27日 23時59分31秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、センチェリーシネマで観た2本目の映画は、「KING OF BULLSH*T THE SAGA OF TOKONA-X 」。
この映画は、名古屋を拠点に活動し若くして亡くなったが、今もなお伝説として語り継がれる
ラッパーTOKONA-Xのドキュメンタリー映画。これは、もう観るしかないですよ。
実は先日ライブに行ったMASHも、ツーマンの相手だったDABOもインタビューで出ています。
というか、そのインタビューが前後だったので、そこで初めて会ってツーマンライブに
繋がったという。今なおTOKONA-Xの影響で、色んな人が実際に繋がっていっているという。


内容は、マイクを握ったわずか10年間で強烈な“センセーション”を起こしながらも、2004年に
突如この世を去ったラッパー、TOKONA-X。今回のドキュメンタリー作品では、そんな彼の遺志を継ぎ、
第一線で活動を続けるDJ RYOWがキャリア初の監督を務めた。生前にリリースした数々の楽曲と、
背景に透けたTOKONA-Xの人間性は、没後20年が経過した今もなお人々を惹きつけて止まない。
一体、その魅力はどこにあったのか。本編は遺された家族をはじめ、当時を知る仲間や関係者、
没後のリミックス作品へ客演したアーティストなど、総勢58名によるリアルな証言で紡いだ100分。
日本屈指のヒップホップレジェンドの生い立ちと、歩んだ軌跡から紐解いていく……。 


センチェリーシネマは、地元名古屋の映画館だけにリリック帳、当時の写真、フライヤーなどが展示されてました。
















Tシャツや限定オリジナルラベルクラフトビールの販売も!




自分は、広く浅く音楽を聴くほうなのでヒップホップも聴ききますが、凄い詳しいわけではありません。
そんな自分でも愛知に住んでいるからか、TOKONA-Xの名前は知っています。しかし、詳しくは
知らなかったので、彼のことを知ることができたので良かった。名古屋のヒップホップは熱いと
言うのも昔から聞いてましたが、その名古屋のヒップホップ事情も分かり易く知ることもできたしね。
自分でさえ知っているヒップホップのアーティストが沢山出てきいるので、改めて彼の偉大さをしりました。
ほんと生きていたら、どんなアーティストになっていたのか・・・。








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季節はこのまま

2025年05月26日 23時59分21秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、伏見ミリオン座で1本映画を観た後、吉野家で急いで昼ご飯をかきこんで、
センチェリーシネマに移動。センチェリーシネマでは2本映画を観ました。最初に
観た映画は、「季節はこのまま」。この映画は、フランスの名匠オリビエ・アサイヤスが、
パンデミックのためロックダウンされた2020年の春の出来事を描いた作品で、
 弟とともに幼少期とロックダウン期間を過ごした両親の家で撮影を行い、劇中にもロックダウン中の
実体験や自伝的要素を盛り込んでいるので、事実に基づいているともいえるので観ることに。


内容は、2020年4月、新型コロナウイルスの感染拡大により世界中で外出が制限されていた。
映画監督のポールと弟で音楽ジャーナリストのエティエンヌは、それぞれ本格的な交際を
始めたばかりのモルガンとキャロルとともに、幼い頃に暮らしていた郊外の家に閉じこもって
生活することに。何もかもが変わり、全てが止まってしまった時間のなかで、ポールたちは
不安を抱えながらも確かにそこにある光や愛を発見し、人生を見つめ直していく。 


コロナでロックダウンの日々を描いたものだが、ロックダウンの日々の中で見つけられたモノが
あるといった感じかなあ。劇的なことはなく日々の生活を描いているが、コロナ過のの日々は、
誰もが経験した日々なので、自分の場合に置き換えて色々考えさせられる映画ですね。
自分の場合は、もともと田舎なので通勤電車に乗ることもなく、大勢人がいる場所も
少ないので、そんなに大きな変化はなかったですけどね。常時マスクと手洗い消毒位かな。
あの日々だから良かったこともあったかもしれないが、戻りたいかと言われるとね。








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陽が落ちる

2025年05月24日 23時59分44秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、伏見ミリオン座で1本、センチェリーシネマで2本の計3本映画を観ました。
1日3本以上は、久しぶりな感じかな。まず伏見ミリオン座で観た映画は、「陽が落ちる」です。
事実に基づいた話ではありませんが、時代劇だったので観ることにしました。最近は、
テレビで時代劇をやることが無くなったので、映画で時代劇映画が公開される時は、
なるべく観るようにしています。


内容は、武士の妻である主人公が、蟄居を命じられた夫とともに過ごす日々を通して、
武家社会の中で紡がれる美しい夫婦の情愛や家族愛、武士の妻であることを貫く女性の
生きざまを描いた。
文政12年(1829年)、江戸幕府の直参旗本で書院番を務める古田久蔵正成を夫に持つ
良乃だったが、夫の久蔵は江戸城在番の折に将軍の弓に不都合が生じた罪により、蟄居の
身となってしまう。良乃は久蔵とひとり息子の駒之助とともに過ごす中で、夫や身内の
ためにもたくましく気丈に振る舞う。そしてある日、ついに久蔵の沙汰が決まり……。


なんて不条理と、思ってしまう武家社会です。江戸時代でお上の決めたことは絶対といった
時代ならでは。とは言うものの、それを受け取る側は武家社会の一員ではあるものの人間ですから、
それぞれに様々な葛藤があり、それが丁寧に描かれていて胸に刺さります。家族愛、
夫婦愛はもちろん、友情であったり、奉公人の忠誠であったりも描かれていて考えさせられます。
ラストが、なんとも救われない感じで悲しい終わり方で胸に刺さりました。









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ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング

2025年05月20日 23時59分59秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日は、地元の映画館のハッピーマンデーで映画を1本観て来ました。観たのは、
「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」です。いよいよ、このシリーズも
終わりになるわけですね。前半の「ミッション:インポッシブル デッドレコニング」を観てから、
待ちわびていたので、やっとかという思いとシリーズが終わってしまう寂しさとで、
複雑な気持ちであったけど、トム・クルーズのアクションが楽しみなワクワクが勝ってたかな。


内容は、前作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング」とあわせて2部作として製作され、
「デッドレコニング」から続く物語が展開。前作のラストで世界の命運を握る鍵を手にした
イーサン・ハントと、その鍵によって導かれていくイーサンの運命が描かれる。また、
これまでほとんど語られてこなかったイーサンの過去などが明かされる。シリーズおなじみとなった
トム・クルーズ本人によるスタントシーンも健在で、今作では飛び回る小型プロペラ機に
しがみつく空中スタントなどが見どころとなる。


いや~、大満足のアクションでした。前作のこともチラチラやってくれるので見てない人でも
多分大丈夫だと思うので、アクションがたっぷり楽しめるので、これだけでも観るのはありだと思う。
この手の映画は、細かいツッコミはなしにしてアクションを楽しむものだが、トム・クルーズは
なんといってもスタントマンなしとわかってるので、余計に手に汗握る感じになりますね。
空中スタントは、正気のさたとは思えませんよ。こんなことスタントマンなしでやるとは。
ラストは、なんかこのまま終わるのが信じがたい。このチームで続けてくれよって思いながら、
静かに終わるラストシーンを観ながら、寂しさいっぱいでした。








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太陽(ティダ)の運命

2025年05月19日 23時59分24秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、初夏のツーマンライブ MASH HOUR「Versus」に行く前に、伏見ミリオン座で
映画を1本観ました。観たのは、「太陽(ティダ)の運命」です。この映画は、それぞれ
国と激しく対峙した2人の沖縄県知事の姿を通して、沖縄現代史に切り込んだドキュメンタリー
なので、観ることにしました。タイトルの「ティダ」は沖縄の方言で太陽の意味で、
古くは首長=リーダーを表した言葉だそうです。もう上映が1日1回なので、来週に
まわすと終わってしまうかもしれなので、このタイミングで観ました。


内容は、沖縄本土復帰後の第4代知事・大田昌秀(任期1990~98年)と第7代知事・
翁長雄志(任期2014~18年)は、政治的立場は正反対でありながらも、ともに県民から
幅広い支持を集め、保革にとらわれず県政を運営した。大田は1995年に軍用地強制使用の
代理署名拒否、翁長は2015年に辺野古埋め立て承認の取り消しを巡って国と法廷で争い、
民主主義や地方自治のあり方、そして国の矛盾を浮き彫りにした。
彼らの人生に関わった多くの人々の証言を交えながら、その人間的な魅力にも光を当て、
それぞれの信念に生きた2人の不屈の闘いを描きだす 


沖縄って日本の縮図なんだなあって、つくづく思う。結局アメリカの言う事を聞き入れる。
いや沖縄は聞き入れてなくても、政府が勝手にやっていくのだからたまったもんじゃないよね。
政府は、沖縄に基地負担を負わせておけばいいや位にしか考えていない。その代わりに、
経済復興で金出すから、黙っとけっていう構図。普天間基地移転だって、知らない間に
耐用年数が増えて、ただ老朽化した基地を最新鋭の基地に日本が建て替えてあげることに。
地位協定が憲法より上にあるのかという感じで、沖縄の自治を裁判でも認めてもらえない。
いずれ沖縄だけでなく日本各地が、そのようになってしまうのではないか、今の政治家を
みていると頼りにならないからね・・・。沖縄の問題だから、押し付けとけばいい位にしか
思っていない政治家ばかりだからね。いや政治家だけでなく、本土の人がほとんどそうなのでは。
沖縄の人達が基地反対で銀座でデモをした時に、ヘイトスピーチに晒されたというのが、
悲しいかな、この国の現状なのかと愕然とさせられる。








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