セッティングのお話

2006-10-04 02:54:01 | Weblog
さきほどまで、先輩とセッティングについて話していました。
で、改めてセッティングについて考えさせられました~。
ホント、セッティングと言うものは、
その車にピッタシなものが見つかってしまえば、
もうホントめちゃくちゃ楽してタイムを出すことができるし、
全く無理をしなくてもタイムがでます。

で、よく分からないけど、僕の思うことをただずら~っと
書いてみます。

まず、定常円旋回が簡単だから、定常円旋回。
定常円で最もGを出すには、
スプリングだけを死ぬほど固めればいいはず。
もうめいっぱい固めればいいはず。たぶん。
定常円だからダンパーは全く関係ないし。
誰かこういうテストしてないかな~??
まあ、たぶんでも固すぎだと他に支障が出ると思います。
ちょっとした段差で吹っ飛ばされるとか。
けど固い方がたぶんよく曲がるはず。

で、なんとなくイメージですが、
角速度ω はルートのk/m であらわされます。
で、なんとなく前後で角速度が揃っていた方がよさそうだから、
スプリングの前後レートは、
この角速度が揃うように設定します。なんとなく。
ランサーだと、レバー比も考えたら
フロント10にリア7.5くらいかな。

で、黒沢オヤジさんも言っているように、
スポーツドライビングでもっとも重要なのは「接地性変化」
もうこの「接地性変化」を制すれば完璧!
そしてこの「接地性変化」に重要な役割を果たすのがダンパー。
どんなタイヤでも、コーナリングの一連の流れの中で、
普通に接地した状態→荷重がかかった状態→普通に・・・
と変化していくわけですが、
この「普通に接地した状態」から荷重がかかるまで、
「荷重がかかった状態」から荷重が抜けるまで、
これにかかる時間=スピードがかなり重要だと思います。

特に・・・S字でGが左から右へと移行する時の接地性変化。
これがめっちゃくちゃ重要だと最近思います。
ダンパーの良し悪しも、ここが一番ポイントじゃないか
ってほどに思います。なぜか最近。
Gの移行は、たぶん早ければ早いほどいいのですが、
早すぎると、接地性変化に乱れが生じます。
接地性変化の乱れは車速を殺します。
で、そこがポイントなのは分かりますが、
具体的に何をすればいいかはまだわかりません~
要研究ですね。
http://members.at.infoseek.co.jp/s_w_r_t_/

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