唐津ラリーへの準備！！ ～デジスパイスでのセッティング～

なぜか前回のブログがラリノサウラにアップされなかったので、
もう一度っ！



・・・プレオは勇ましくなりました・・・。

パワーを若干上げるためにパワステを外し、
タイヤも換え、頑張っているんですが、
今のところ、パワステレスの効果は分かりません(笑)
ただ、ハンドルがおもくなっただけ・・・。

最近、唐津ラリーに向けての練習を行っています！
僕自身は基本セッティングは去年ベース。
ちょこちょこっと、各部がリファインされています。
あと今年は、去年とは違って、カラーリングが施されます！！
また、出来次第紹介したいと思います！！
めちゃくちゃ格好良くなる予定ですよーーー！

一方、社長様のエボ１０、
こちらは急ピッチでセッティングをされています！
しかしこれだけの短期間で車両を仕上げる技術に、ビックリしています。

さてさて、こういうセッティング時に大活躍するのが、
ご存じ？デジスパイスです。
ラリーの世界ではもはや常識になりつつあるそう。
要はＧＰＳロガーなのですが、
ロガーのソフト(フリー)がめちゃくちゃ良くできていて、
データを速度で見たり、ラインで見たり、
使い方次第で色々な見方が出来ます。
区間タイムのチェック、加速度、減速度のチェックも容易。
また、得られた走行データを簡単にメールで送れるし、
それを誰でも見ることが出来ます。

よく特番の「芸能人格付けチェック」でやっていますが、
人間の感覚というのはたぶんめっちゃくちゃいい加減です。
良いと思う物が悪かったり、悪いと思う物が良かったり、
ラリーで言うと、良いと思う動きが遅かったり、
逆に悪いと思う動きが速かったり、そういうのって結構ざらで。
たとえタイムアップしたとしても、それがセッティングのおかげなのか、
それともドライバーが上達したのか、よくわかりません。が、
そういうのも、デジスパイスでの速度変化のグラフを見ていれば・・・

例えば、

ブレーキングポイントが奥になっていればドライバーの上達、
コーナリング速度(特にコーナー中盤)が上がっていればセッティング要因、
みたいな感じで分離して、真実を見抜くことが出来ます。
またそうやって、自分の感覚とデータとのズレを比べることで、
より精度の高い時間感覚も身につけることが出来ると思います。
(高橋啓介が実践している練習法ですね！)

パソコンとにらめっこして速くなる、というのが、
結構、現実的になってきていると思います。

僕もすごいお世話になりつつある、デジスパイスは、
オサムファクトリーで～

http://www.osamu-factory.jp/