空気の読めない人

2007-08-06 00:43:49 | Weblog
許せん・・・。
今日はちょっと挑発的な文章を、・・に向けて。

どういう育ちをしてきたか、どういう友人を持ってきたのか、
どういうものに心動かされてきたのか、
そういうものを激しく疑いたくなるほど、
空気の読めない人間っています。確実にいます。
かといって。
僕がめちゃくちゃ空気を読めて、完成された人間かと言うと、
決してそうじゃないし、人に嫌な思いさせていることも多いと思いますが、
僕の思う「空気の読めない人」とは絶対に違う。

マネーの虎か何かで誰かが
「俺はオタクが嫌いだ!」
と断言していました。
かといって、オタク イコール マニアというわけではなくて
その偉い人は、オタクの定義を
「自分の感情を優先させる人」「他人のことを考えない人」
という感じとしていました。

僕はまあ・・・、
オタクのことが嫌いだとかそんな事は全然ありませんが、
人の話に一切耳を貸さず、自分の考えのみを優先し、
感謝すべきところで感謝ができず、
しかもそれらを無意識でやってしまっている人。
つまり、「空気を読めない人」・・・とは絶対友達になれません。
人の話に一切耳を貸さず、自分の考えのみを優先し、
感謝すべきところで感謝ができず、
それらを意識的にやっている・・・人の方が、
・・・友達になれるような気もします。

まあ、そういう空気の読めない人に限って、
親身になって忠告してくれる人もいないし、
万が一忠告があってもそれに気付くことはできないし、
結局、周りのことに気が付かず、考えるのは自分の事だけ。

イジメに遭う学生っていろいろタイプがあって、
本当に、理不尽な理由でイジめられていたり、
仲間はずれにされているケースも確かにあるけど、
「空気がよめない人間」であるため、
周りがその人を避ける→仲間はずれになる→イジメになる
というケースも多いと思います。
この場合、単純にイジめられた方が被害者で
イジめた方が加害者、とも言えません。
どちらも被害者であり、加害者です。

僕ももう20歳を超えて
さすがに空気を読めない人をあからさまに無視したりはしないですが、
僕が大切にしている物とか、人とかを
無意識に傷つけたりされると、やっぱり腹が立ちます。

まだ、意識的に傷つけられる方がマシです。
意識的に傷つけられたら、こっちも真っ向から怒れますが、
無意識に傷つけられると、
怒りの矛先をどこにも向けれないのでイライラします(笑)
じゃあどこに怒りをぶつけるかーって事で、
結局こうやってブログに書いて発散するわけですね~。
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