クルマはタイヤの銘柄やサイズを換えることによって,挙動や乗り心地が変化しますが,
タイヤを換えないまでも,空気圧の調整をするだけで,大きく変化します.
406は指定空気圧が,フロント・リアともに2.3kg/cm^2ですが,乗り心地の向上を狙って,
2.0kg/cm^2まで,減らしてみました.
結果としては,路面の凹凸に対してのあたりは柔らかくなりましたが,ダンピングが効いている
感じがしないのと,ハンドルを切った際の反応が大幅に悪くなり,いまいちでした.
そこで,今度は,高い方にチャレンジしてみました.2.8kg/cm^2です.
ハンドリングはかなりクイックになりましたが,全体的にヒョコヒョコとした動きになり,
落ち着きが無くなりました.
よって,結果的には指定空気圧の2.3kg/cm^2が一番バランスの取れた空気圧であることが,
よく分かりました.
タイヤ自体をコンフォートタイヤや,スポーツタイヤに換えると,空気圧を意図的に調整した状態と
どういった違いがあるのか,興味深いところであります.
タイヤを換えないまでも,空気圧の調整をするだけで,大きく変化します.
406は指定空気圧が,フロント・リアともに2.3kg/cm^2ですが,乗り心地の向上を狙って,
2.0kg/cm^2まで,減らしてみました.
結果としては,路面の凹凸に対してのあたりは柔らかくなりましたが,ダンピングが効いている
感じがしないのと,ハンドルを切った際の反応が大幅に悪くなり,いまいちでした.
そこで,今度は,高い方にチャレンジしてみました.2.8kg/cm^2です.
ハンドリングはかなりクイックになりましたが,全体的にヒョコヒョコとした動きになり,
落ち着きが無くなりました.
よって,結果的には指定空気圧の2.3kg/cm^2が一番バランスの取れた空気圧であることが,
よく分かりました.
タイヤ自体をコンフォートタイヤや,スポーツタイヤに換えると,空気圧を意図的に調整した状態と
どういった違いがあるのか,興味深いところであります.