司法試験、8月に実施 法務省
国家公務員試験を再延期 総合職、新型コロナ緊急事態宣言延長で―人事院
例年、5月下旬ころから6月にかけて、私はちょっとした不安に襲われるときがある。
もっとも、その理由はだいたいはっきりしている。
過去の経験を心と体が覚えているのである。
学生時代は、まだ就職協定というものがあり、この時期が就活のピークだった。
かつての司法試験について言えば、5月第2週の択一試験後、7月中旬の論文試験までの間は、非常に神経をすり減らす時期だった。
サラリーマン時代については、6月は第1四半期の締めがあり、ノルマに追われる時期であった。
・・・という具合に、ストレスフルな時期なのだが、これは受験生にも当てはまるのではないだろうか。
今年は司法試験も国家公務員試験も延期、さらに新型コロナ問題もあって、受験生の不安は長期化しているのではないかと思う。
こういうときは、ジムで運動して汗を流したり、カラオケで大声を出して歌ったりするのが効果的なのだが、東京をはじめ、こうしたストレス解消が出来ない地域は多いようだ。
残されているのは、外に出て太陽の光を浴びるくらいだが、梅雨入り間近で、これも難しくなるかもしれない。
国家公務員試験を再延期 総合職、新型コロナ緊急事態宣言延長で―人事院
例年、5月下旬ころから6月にかけて、私はちょっとした不安に襲われるときがある。
もっとも、その理由はだいたいはっきりしている。
過去の経験を心と体が覚えているのである。
学生時代は、まだ就職協定というものがあり、この時期が就活のピークだった。
かつての司法試験について言えば、5月第2週の択一試験後、7月中旬の論文試験までの間は、非常に神経をすり減らす時期だった。
サラリーマン時代については、6月は第1四半期の締めがあり、ノルマに追われる時期であった。
・・・という具合に、ストレスフルな時期なのだが、これは受験生にも当てはまるのではないだろうか。
今年は司法試験も国家公務員試験も延期、さらに新型コロナ問題もあって、受験生の不安は長期化しているのではないかと思う。
こういうときは、ジムで運動して汗を流したり、カラオケで大声を出して歌ったりするのが効果的なのだが、東京をはじめ、こうしたストレス解消が出来ない地域は多いようだ。
残されているのは、外に出て太陽の光を浴びるくらいだが、梅雨入り間近で、これも難しくなるかもしれない。