偽健康食品

納豆品薄！　業界困惑「コロナに効くというデマ流れている」
　「新型コロナウイルスの感染拡大でマスクの品切れ状態が続くが、食品では納豆が品薄になっている。水戸納豆などの名産地として知られる茨城県が16日時点で感染者が確認されていなかったことから、「納豆がコロナに効く」という情報もSNSで出回っている。生産面にも影響が出る事態となっており、業界団体も困惑を隠さない。」

　スーパーで見てみても、納豆の品切れ・品薄状態はまだ続いている。
　これに比べ、同じ大豆製品である豆乳は品薄の気配がない。
　豆乳といえば、いかにも健康食品という気がするが、オーガスト・ハーゲスハイマーはこれに警鐘を鳴らす。
　「スーパーの陳列棚に並んでいる豆乳は大豆の粉から人工的に合成された”偽物”が多いです。自然食品ではありません。ウソだと思うなら、賞味期限をチェックしてみてください。おそらくは３か月ほど先の期間が設定されているはず。自然食品なら、そんなに長い間保存がきくわけがありません。」
　確かに、昨日買った豆乳の賞味期限は、２０２０年１０月１２日となっていた。