私の通勤路であるR303。
山陰から九州方面へと抜ける大型トラックも数多く通ります。
岐阜市からどんどん揖斐川を坂登り、八草トンネルから滋賀県へ。そして、途中でR8やR161と重なる重複国道となり、今津からR303に戻って、福井県上中でR27に突き当たって終了の道。
そのR303は、よく雪が降ります。
当然、事故や脱輪も多く、時々通行止めとなることも・・・。
そんないつもの通勤路は、今日もまた危険な雪道でした。
この季節、出勤でいつもより時間がかかるため、早めに自宅を出発。
ちょっと気合いを入れての運転となります。
国道の周囲もどんどん除雪された雪が壁を構成していきます。
そして、今日の日中は、日差しも出て道路の雪は溶けるのですが、夕方から冷え込んできて、これがまた危険。
見た目では、雪があると慎重に運転しますが、無いとちょっと緩みがち。
しかし、雪が無い時でも、凍てついた路面はとても危険なのです。
そうなると、凍結防止剤散布車の出番です。
これがまた、後ろに付くと大変なことになります。
シャカシャカと塩カリをまき散らしながら走るため、時にはあられのように当たってきます。
しかし、これがまかれると、溶けちゃうのです。
と言うことで、車には塩分でよくないですが、安全運転には必要なもの。
今年の冬は、断続的に冬将軍が大暴れしています。
これからしばらく天気予報には、雪だるまが続きます。
皆さんも、運転には十分注意をしてください。
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