1月生まれの私に「ねんきん定期便」が届きました。
毎年ならはがきサイズなのに、今回はA4サイズの封筒です。
なんだろう?
開封してみると、いつもの加入期間や報酬月額、保険料などが書かれています。
そして、肝心な受取予想額も。
加入漏れがないか、確認してくださいとのことですが、
住所も変わらず、氏名も変わらず、読み方もややこしくなく、
そんなことで、加入漏れはなし。
すでに加入期間は40年超えです。
受取予想額は、こんなもんか・・・。
ちなみに奥さんとほとんど一緒。
二人足して、何とかなるかな。
ただ、これでは、気楽に釣りにも行けないし、さてどうしたものか?
そんな中、受給開始を繰り下げると、年金が増額しますよー!というお知らせも。
ひと月遅らせれば、0.7%、1年だと8.4%、3年だと25.2%と言うように年金額が増えます。
70歳まで繰り下げると42%増えます。
ちなみに75歳まで粘ると84%も増えます。
さて、そこで、思案。
65歳の人の平均余命ですが、男性で19.83年です。
年齢で言えば、84.83歳。
しかー--し、持病がある私は、平均的な寿命ではない可能性が高い。
う~ん、思案。
私の定年は、65歳。
奥さんは、60歳が61歳になる予想。
私の定年も62歳の時点で思案するタイミングがあります。
一旦62歳以降が、再雇用的な感じで、62歳で退職金をもらうこともできるし、65歳まで待っておくこともできます。
もちろん再雇用的な時点から、給料も見直されます。
上がることはなく、評価によって維持か下がるかになります。
私としては、65歳まで続けることへのモチベーションが保てるか。
それだけ、能力が維持できるか。
足を引っ張る存在にならないか。
などなど、不安材料があります。
また、役職定年ということも。
そんなこと、あんなことを踏まえての年金受給について考えねばなりません。
元々、どっさり資産があれば、こんな憂いはないのですが、
いかんせんそんなわけはないので、熟慮が必要です。
仕事をリタイヤ後の生活、そして、年金、それに健康面など、
複合的な考えが必要です。
やはり宝くじで一気に人生の転機を迎えるか。
そんな簡単にはいかないし。
1月、誕生月、人生について考える月です。