昨日です、兵庫県丹波篠山市まで行ってきました。
奥さんと娘と3人です。
目的は・・・。
①娘と荷物どっさりを宝塚まで送ること。
②親戚などへお歳暮兼お礼としてボタン鍋を贈ること。
③ボタン鍋を堪能すること。 であります。
確か3年前だったかなあ、寄せていただき、実に美味しかったお店「如月庵 にょげつあん」さんです。
こちらは、元篠山城家老屋敷でした。
お店の前には、篠山城です。
そして、市役所前です。
こちらは、デカンショ踊り。
歌は知ってました。
デカンショー、デカンショーで半年暮らすー。です。
ここの歌だったのか。
11時半が予約でした。
予約していた人は、席が用意されていて、スーーッと入れますが、予約なしですと、整理券を取り、順番待ちです。
日曜日と言うことで、店内は満席。
順番待ちの方が数組おられました。
繁盛です。
名前を告げ、案内されました。
さて、メニューです。
一人前で、お昼に食べるのには、ちょっと高い・・・。
しかし、年に一回の贅沢をさせていただきました。
予約の時に、内容を伝えてあります。
それでは、ボタン鍋由来です。
ついでに、先ほど紹介した歌「デカンショ」節についてです。
そうこうしていると、登場です。
上がロース肉、ちょっと見にくいですが、下にカルビ肉です。
ロースは、柔らかくておいしいですが、お店の方いわく、しっかりと食べたいのならロースだけより、カルビを混ぜるのが良し。
ということで、ミックスにしてます。
もちろん、送るようについても、ミックスを選択しました。
この猪肉の素晴らしいこと。
それを、「栗入りみそだれ」の中へ投入。
煮えるまで待ちます。
猪肉は、煮込み過ぎても硬くなりません。
待っている間に「黒豆」「アサリ」の突き出しをいただきます。
しばらくして、ぐつぐつと完成。
それでは、いただきますか。
ハフハフ・・・。
ウマい!
このみそだれのスープが実にウマい。
こりゃ、たまりませんわ。
と、汗を流しながら、ハフハフ。
しっかりといただきました。
そのあとは、うどんです。
追加で、黒豆アイスでした。
いやぁ、美味しかった。
如月庵さんの栗入りみそだれが実にウマい。
食べた方は購入ができますが、単品だけでの購入はダメ。
もちろん、お歳暮・お礼用で送る分には、入っています。
ボタン鍋、寒い時期にはバッチリです。
ただ、高いのが・・・。
篠山市内には、猪肉を買えるお肉屋さんもありますし、鍋用の味噌も売られています。
そういう買い方をすれば、もう少し安いと思います。
そして、市内にはボタン鍋が食べられるお店がいっぱいあります。
どのお店も、スープなどに特徴があるようです。
以前、別のお店で食べたときの印象も「ウマかった。」でした。
さて、送る手配をして、会計で食べた分と贈る分とで、目が点・・・。
そのあとは、界隈を散策したかったのですが、あいにくの雨。
とりあえずお土産と言うことで、大正ロマン館へ。
そして、行列に弱い奥さんは、人垣ができていた「焼き栗」のお店に並びます。
でっかい丹波の栗でした。
そして、ついでなので篠山城の石垣を拝見。
さすがこんな山の中でも、重要な篠山城、天下普請で立派でした。
そのあとは、宝塚市内へ娘を送り届けて、約300キロでした。
丹波篠山のみそだれのボタン鍋、ウマいですよー。