もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

アンコールワット ハーフマラソン 追記

2017年12月07日 | マラソン・ランニング

12/3にアンコールワット ハーフマラソンを何とか完走しましたが、正式なタイムを知りませんでした。

そこで、マラソン フォトがメールで送られてきたので、チェック。

すると、正式タイムが載っていました。

そのタイムが・・・。

2時間56分51秒

なんと、遅い・・・。

もう3時間ではないか・・・。

いや、3時間を切ったと思うことにしよう。

そして、写真を買って頂戴、という中の見本の写真が全部で9枚載ってました。

ほとんどが、足が上がっておらず、表情も悲壮な感じ。

特にゴール前辺りは、必死の形相になっている。

着なおした法被を振り乱し、ヒィーヒィー状態。

我ながら哀れである。

唯一、親指を立てて、カメラ目線でちょっと笑顔な写真が1枚あった。

きっと、最初のころなのであろう。

ということで、私のハーフマラソンは、こんなもんです。

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カンボジア アンコールワット ハーフマラソン ~ 2017.12.3

2017年12月07日 | マラソン・ランニング

マラソンの前夜は、翌朝が早いので準備をしてから就寝。

さて、12/3 朝の3時過ぎに起床。

着替えて、持ち物チェック。

そして、日本から持参したいつものような朝食(1本満足・アンパンと缶コーヒー)を摂ります。

すべて準備でき、4時半ロビーに集合。

少しずつ緊張が高まります。

ちなみに私は、前日からでしたが喉の調子が悪く声が出にくくなり、ガラガラ声。

どうやら日本出発前に風邪をひいていた次男からうつされたようです。

それでも、至って元気なためマラソンは出場します。

会場はまだ暗い。

しかし、熱気あふれてます。

私たちは、全員が法被を着て臨むのが、ここ数年の伝統。

そのため、目立ちます。

マレーシアかのテレビ局の取材や主催者側から写真を撮られました。

こちらは、日本からの女性法被チームと。

そんなこんなで、お祭りテンションですが、徐々に緊張が・・・。

夜が明けてきました。

気合のVサイン。

そして、6:30。

10カウントダウンコールで、スタート。

行きまっせぇー。

今回、H氏、Y隊長、まーとん、私が21キロ出走。

ゴローとケィンは、応援隊です。

右前方に見える気球の下で、ゴロー撮影隊がスタンバってます。

そして、声を掛け合いながら大きく手を振り、通り過ぎました。

今回のマラソンコースは、毎年とは変わってます。

大きなお坊さんイベントが入ったようで、アンコールワットの正面から周囲を回るコースだったのが変わり、象のテラス近くからスタートしての折り返しです。

とにかく2年ぶりハーフのため、そして、その2年間1回もハーフを走っていないため、それとプラス普段の練習は、スローペースで道草RUNばかり。

そこに、風邪気味ということで、とにかく完走することが目標。

スタートしてから、いつものペースを心がけます。

焦らない。

周りを気にしない。

あくまでも自分のペース。

1キロを過ぎたあたりから、法被を脱ぎ、腰に巻きます。

すでに大汗。

途中、こんな遺跡が見られます。

今回、Y隊長もスローペースで慎重に。

ちなみにこのY隊長、普段は全く走っておられず、この大会がぶっつけ本番。

まさに自分の持ち基礎体力だけで勝負という人。

それでも、結果は完走(もちろん私よりも早い。)

来年還暦というのに、ホンマに大したものであります。

5キロを過ぎたあたりで、おしっこ。

そして、再開したころに、もう先頭ランナーが来たようです。

こちらは5キロ過ぎなのに、先頭は折り返して15キロを走ってきている。

このスピードの差の凄いこと。

2位には、「猫ひろし」さんです。

早すぎるので、うまく撮れませんでした。

今回は2キロごとにエイドステーションが設置されていて、大音量の音楽が鳴り響き、ここにありまっせぇーとわかりやすい。

前半は水だけでしたが、後半は黄色のスポーツドリンクらしき飲み物も出てました。

私は、自分のポシェットに、栄養チャージとして入れていて、今回は6キロごとに摂取。

それでも、結果には結びつきませんでしたが。

汗だくで走ること10キロ手前、H氏が折り返してきて、お互いに声援をかけあいます。

また、まーとんは途中で思い切りコケたらしく、擦り傷をおった模様。

自分の傷ついた手を見せてました。

折り返しの手前で、Y隊長と。

ということで、私は、ビリで折り返し。もちろん想定の範囲内。

車いすランナーが故障中。

マラソンの沿道では、子供たちがハイタッチ声援。

こんなことがあるから、頑張れます。

さて、私の走りはというと、折り返してからグダグダ。

足が重くて、暑くて・・・。

そうなると、このころの周囲のランナーも同じような人ばかり固まってます。

なぜか遅いもの同士の連帯感ができます。

国が違っても「ファイト!」 「頑張れー!」 など声を掛け合い進みます。

それと、だいぶ歩きました。

しかし、最後は走ってゴールを目指します。

20キロを過ぎました。

法被を着て、ラストスパート。

遅いなりのスパートですが、一応必死です。

そして、ゴーーーーーーーール!!!!!!

2時間50分台でした。

過去最低タイムでしたが、完走できたことに感動。

完走のフィニッシャーの金メダルを胸にうれしいこと。

このおもちゃのような金メダルですが、重みはずっしりと来ます。

みんなで健闘を称えあい、笑顔で終えられました。

ホント完走できて良かったぁーーーーー。

終わってから、ホテルへと帰ります。

途中でトゥクトゥクの給油。

こんな感じで店に売ってます。

実にイイ加減で、危険物取り扱いはなってません。

そして、ペットボトルからの給油。

しかし、ガソリン価格は130円くらいと実に高いこと。

私も、この時に無性にコーラが飲みたくて、ゴローに買ってもらいました。

グビッグビと、これがウマい。

ホテルに帰って、シャワーを浴びて着替えます。

汗でボトボトの衣類は、そのままにしておくこともできないので、クリーニング店へ。

なぜかお相撲さんが看板のチェーン店。

引換券をもらい、明日に取りに行きます。

お店の小さな子供たちにキャンデーをプレゼントして後にしました。

そして、マッサージをして、体をほぐして、昼食へ。

なぜかベトナム料理のレストラン。

どれもこれも美味しそうには見えるものの、私は海外での料理が食べられません。

ということで、私が食べられたのは、こちらのみ。

特にこんなとさかの付いた鶏肉は食べられません。

ホンマに食いしん坊の私ですが、海外ではだめ。

どこの国でもダメでして、ホント大変です。

それから、お土産店へ。

日本人の女性オーナー「やよいさん」のキャンデーアンコール。

いわゆる、金太郎アメです。

グッと地球便の撮影で、ぐっさんがきてました。

続いては、アンコールクッキー。

定番のお土産です。

暑いので、マンゴージュースで休憩。

それから、スレーニーたちが務めていた雑貨店「クルクメール」

ここでは、とてもいい匂いがする石鹸を買います。

これで、一応お土産終了。

カンボジアでは、実のところこれと言って買うものがなく、毎回こんな感じばかり。

さて、これから、オールトマーケットの近くのジュースワゴン店を目指します。

実は、ここを営んでいるのが通称「サブ」。

2年前のトゥクトゥクドライバーで、ドライバーとお客さんというより、友達みたいに一緒に楽しみました。

ものすごく印象深かった人物です

当時は奥さんがジュースワゴンをされていましたが、今は自分もジュースワゴンで頑張ってます。

場所がいいのか、味がいいのか、サブの人柄なのか、とにかく繁盛してます。

笑顔での再会。うれしかったです。

頑張れ、サブ。

さぁ、ぼちぼち本日の最終目的地、夕日を見ながらまったり、に行くことにします。

そこも2年前に行きました。

ウシの引く荷車に乗って移動。

そこの子供たちにお菓子や風船などをあげて、一緒に遊びました。

それでは、のんびり牛にひかれてなんとやら・・・。出発します。

乗り心地は、最悪。  

時折、ウンチもします。

しかし、風情があります。

到着した小屋の下で、ワイングラスを片手に夕日を眺めてまったり。

何をするわけでもなく、まったり。

赤ワインに続いて、スパークリングワインでまったり。

しかし、まったりとしていると退屈になり、ちょっとした趣向を。

隊長とケィンにこんなメガネをかけてもらい、みんなで楽しみます。

 

そろそろ日没です。

帰りは、トゥクトゥクに迎えに来てもらって、夜はマラソン完走祝賀会。

シェムリアップでは高級な「ソカーホテルの日本食レストラン たけぞの」へ。

ここも、毎回の定例行事の一つ。

もう一人、「ユイちゃん」も来てもらいました。

ユイちゃんは、スレーニーと一緒にクルクメールで働いていました。

ちなみに結婚をされていて、1歳半くらいの子供がいます。

日本語も堪能で、英語・中国語もOK。

スゴイです。

こんな料理でワイワイガヤガヤ。

ケィンとユイちゃんにも、こんな被り物をしてもらって大笑い。

そんな楽しい様子をホテルの従業員も気になって仕方がない様子。

何度も用事があるふりをして、覗きに来ます。

こんな高級ホテルなので・・・。

と思いましたが、声をかけると、なんとこんなことを。

上司には内緒です。

ということで、マラソン完走祝賀会の幕は閉じました。

ホンマに楽しかったこと。

実のところ、このころ私はほとんど声が出ず。

それでも、騒ぐため、余計に声が出ず。

結局、これまたいつも行くカラオケ二次会はやめることにし、休息。

そうすると、みんなも相当疲れていたようで、賢くホテルで早く休みました。

いよいよ、明日で最終日です。

続く・・・。

 

 

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カンボジア トンレサップ湖 マングローブ カヌー ~ 2017.12.2

2017年12月07日 | 旅行

12/2の午後からは、トンレサップ湖へ。

シェムリアップからトゥクトゥクで40分くらいです。

だんだんと田舎になってきました。

そのため、舗装がされていないので、ものすごい埃。

それでか、最近では、時々散水車が通っています。

田舎の家はこんな感じ。

貧しい家庭は、まだ草ぶきです。

それでは、受付。

それから、船着き場まで移動。

周りは、田園地帯。

カンボジアには、山が見当たりません。

確かにケィンたちは日本の山が不思議らしいです。

漁師をされている家が多い。

川では、投網。

船着き場で乗船する船の割り振り。

露店もいっぱい出てます。

競争が激しい。

ここでは、とにかく無茶苦茶に係留されていて、出るときが大変。

押しのけて、場所を確保。

エンジンスターターは、バッテリーから針金を合わせてでバシッと火花!

エンジンは、ものすごい音で分かりやすい水冷。

水深がとても浅いため、手で押しながら移動。

水面ギリギリのところにスクリューがセットされ、思いっきりふかしてます。

相変わらず強烈です。

この船のキャプテン。

アクセルは、エンジンにつながっているひもを足で操作。

そして、トンレサップ湖までの水路を爆進。

途中ですれ違う他船の方と手を振り、交流。

乾季なので水がどんどん減っていきます。

個々の生活住居はこんな感じの水上生活。

ほとんどが漁師だと思います。

それでは、続いてカヌーへ。

順番に二人ずつ。

おばちゃんが、上手にスイスイと。

途中で、こんな物売りの船がいて、すさまじいセールス。

とにかくコーラを1ドルで買いましたが、操船のおばちゃんにも何か買えとうるさいこと。

ホント、まいりました。

そんな物売り攻撃を過ぎるとマングローブの森へ。

静かにカヌーは進みます。

マングローブカヌーを終えて、トンレサップ湖へ。

広いです。

乾季で琵琶湖の3倍、雨季だと10倍らしいです。

それでは、帰りますが、途中で船長の奥さんがお弁当を渡しに。

愛妻弁当です。

トンレサップを後にし、向かったのは、ケィンの父親と交流があったおばあさんが住む村。

ここで、持参した古着をみなさんへ。

どんどん子供たちが集まってきました。

整列。

みなさんに使ってもらうようにと、寄贈。

これで、今日の予定は終了。

明日のハーフマラソンに備えて、軽めにざるそばと親子丼で晩御飯。

早めに就寝。

いよいよ、明日はアンコールワットハーフマラソンです。

続く・・・。

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