今年も雲海の季節となりました。
今朝の新聞にも小入谷の雲海記事が載っています。
そして、早朝5時に高島市には濃霧注意報。
こりゃ、確実だなぁ、と5時半に出発。
R303からR367へ、そして、朽木の県道783へ入ります。
まだ、暗い山道を走っていると、空がぼちぼち明るくなってきました。
見ると、山に霧がかかっています。
こりゃ、間違いない。
峠を抜けて小入谷の集落は、霧の中、雲海の底部分です。
それから山道を登っていき、第1の雲海ポイントへ。
もうたくさんの人が陣取られてます。
それでは、今年初めての雲海です。
やはりしっかりで出てました。
歩いて、もう少し上の第2ポイントへ。
ここは、もっとすごかった。
人人人・・・。
滋賀・京都・大阪・愛知など車がいっぱい。
さすが土曜日。
そうこうしているうちに日の出です。
時間の経過とともに、雲海に朝日が当たりだします。
寒い。気温2℃。
それでも、見とれるこの瞬間。
ほとんどの方が、すごいカメラと三脚をお持ち。
私のようなデジカメは、隙間から撮影。
鯖街道。
昔の人は重い鯖の荷物を担いで、こんな山道を小浜から京都まで。
凄いなぁ。
さて、それからおにゅう峠へ。
こちらにもたくさんの車。
高いところからの雲海。
日本海側。
きれいな青空。
少し霞んでましたが、日中ですと雄大な景色が広がっていると思います。
こんな感じで。
なぜか、おにゅう峠は太陽の塔。
今年も来られました、とお地蔵さまにお参り。
それでは、下ります。
道路は、時折落石がありますが、通行はOK。
ただ、あまりの人出で、場所によっては離合がしにくく、ちょっと渋滞。
下りてきました。
雲海の上部が近くなります。
そして、小入谷集落近く。
集落。
しっかり霧に覆われてました。
さて、帰りましょう。
朝日が気持ちがいい。
山神社。もうすぐ大きな銀杏が色づきます。
ススキ野原。
このあたりの川は、実にきれいな水です。
紅葉は、峠付近は終わりかけでしたが、道中はこれからという感じです。
ということで、今年最初の雲海詣では、いい景色を堪能できました。
機会があれば、今シーズンもう一回でも・・・。