遺伝の話

テレビをつけたまま新聞を読んでいると、テレビから「ハゲ」と言う単語が聞こえてきました。

その単語に思わず条件反射してしまった私は、すぐにテレビへ視線と耳を傾けます。

その番組の内容は、「遺伝」について。

たまたま「ハゲ」が取り上げられていた瞬間でした。

頭頂部がハゲる「ザビエル型」とおでこからハゲ上がる「M字型」。

ちなみに私の現状は、悲しいかな両方が合体した複合型になっている次第。

と言うことは、最終的には後頭部しか残らないのか・・・。　トホホ・・・。

そんなことはともかく、このハゲ方についても親子で似るらしい。

そのためか、以前から二人の息子たちは心配している。

 

ハゲの話題の次は、「性格」。

意欲的・気まぐれ・神経質・楽観的など確かに親子で似ているところは、遺伝子の影響を一部受けていることがあるらしい。

しかし、往々にして環境が影響することがあり、それによって性格も変わるとのこと。

子供達には、私の性格が遺伝していくより、リーダー性・外向性・協調性などを備えた素晴らしい性格の人間に変革していって欲しいと切に願っております。

 

その他には、「ガン」。

家系がガンの系統と言うことを耳にします。

それはどうかですが、実は受け継ぐらしいです。

特に、大腸がん　乳がん　前立腺がん　あたりがヤバイとのこと。

確かに、25年前に亡くなった父は、大腸がん。

これは、私も・・・。

検診で引っ掛かり、大腸ファイバーを受け、ポリープ発見と言うこともあったので、要注意です。

しかし、遺伝的要素より、喫煙・飲酒・食習慣などの生活習慣が大きくかかわるとのこと。

特に高血圧や糖尿病も・・・。

これは、結局自業自得の病気かも。

 

性格や病気など、遺伝がどうのこうのと言う前に、生活環境・習慣の関係が大。

やはり自分自身が悔い改めることが大切であります。