我が家の「かなめの木」。
新芽がたくさん出てきて、ワッサワッサと大きくなっています。
ぼちぼち剪定をと考えているところです。
ところが、このかなめの木。
なんか変?と気付きました。
赤い新芽が出ていない一面があります。
ハテ?と、近寄ってみましたところ、ギョッエー!
毛虫が、ここにもあこにも、どっさりいます。
この毛虫どもが、ムシャムシャ、新芽を食いつくしているのです。
その数があまりにも多かったため、躊躇しましたが、このまま放っておくわけには行きません。
殺虫剤をかけてやろうかと、キンチョールを用意。
しかし、葉っぱが邪魔になり、ウマくかかりません。
そこで、腹をくくりました。
「仕方が無い、手で獲ってやろう。」
もちろんゴム手を履いて、一匹ずつ確保します。
途中で、コイツ達のフンを発見。
結構、デカイです。
あっちにもこっちもと、どんどん捕獲。
上から見て、下から見て、どんどん捕獲。
すると、あっという間に、60~80匹くらいになりました。
その様子は、ウジャウジャうごめく数十匹の毛虫。と想像してみてください。
もう~、ゾ~として、寒イボです。
袋に入れ、キンチョールをたっぷりかけ、今度のゴミと一緒に出します。
それにしても、これはなんの毛虫?
ものすごくきれいな蝶?
それとも、蛾?
そして、どこから来たのか。いつ、だれが卵を産みつけのか?
木を剪定する前に見つけて退治ができました。
放っておくと、新芽どころか葉を全部食べられてしまうところでした。