今日は、いつもの釣り堀レインボーへ行ってきました。
天候は、天気予報以上の荒れ天気。雨も時折、凄まじいのですが、それより風。
暴風状態で、うっかりしていると、ドボンッ!。もちろん荷物は、結構飛ばされていました。
そんな悪天候の中の、本日の釣行者は、8名。
糖尿病F氏、公務員S氏、S氏の友人T氏、タイヤ屋H氏、H氏子分のM氏、建具屋Ⅰ氏、植木屋O氏、そして私。
貸し切り1筏の予定でしたが、今日のレインボーさんは空いていましたため、店主の計らいで2筏を使用です。
H氏、M氏、I氏、O氏が3号筏。
F氏、S氏、T氏、私が5号筏。実は、この5号筏が今日は、マズかったことに・・・。
沖側の右方向からの風と波、うねりです。下の図の通り5号筏の右隣の6号筏は、少し岸側に入っているため、そこから
5号筏の沖右からまともに潮が入り込んできて、網がワッサワッサ。
筏内が落ち着かず、大変でした。
ちなみに5号筏の配置は、沖にF氏、3号側にT氏、6号側にS氏、岸側に私と言う配置です。
6時、用意ができた人から開始です。
まずは、いつものように黄甘エビで8メートル。
当たりが無いため、左右を探ってから、落としていきます。
9メートル付近で、竿先がピクピク、モゾモゾ。
ゆっくり効き合わせると、乗りました。
大した引きもなく、上がってきたのは、ソイです。
再度投入し、ソイを追加しました。
6時半、鯛の放流です。
この時点で、5号筏は、私のソイだけ。寂しい限りです。
放流後の活性に期待を込めますが、肩すかし。
私が、ボケで9メートル。いいサイズの鯛を上げました。
今日は、魚の活性がどうのこうのと言う前に、あまりな風に釣りになりません。
風上を向いている私は、しっかりと顔も上げられず、もちろん竿も風にあおられフラフラ。
竿先の当たりがとても分かりにくい状況です。
また、浮き釣りの方も、大きなうねりで、浮きが動きまくり。これも当たりを見逃してしまいがちです。
特に、6号側のS氏は、大きなうねりのため、足下の網が2メートル以上筏内に入り込み、針が網にかかってしまいます。
そのため、反対側のT氏の上に移動されました。
そんな状況のため、集中力も大きく低下、エサの交換や棚を探ることなど、すべてがいい加減なことになってしまいました。
特に、寒さが時間の経過とともに増していき、震えながらの釣りです。
手も冷たく感覚が失せ、モタモタしてしまうのと、風がビュービューで、エサの交換時、左人差し指に針がグサリッ。
アッ!痛い。と思ったが、針の返しの部分まで刺さってしまいました。
痛いのなんの。
T氏の助けを得て、ニッパーでグリグリと何とか引き抜けました。
そんなこんなで、辛いだけが先に立つ釣りであります。
もう結果ですが、青もダメ。鯛も少々。
散々でした。
あまり参考になりませんが、釣果報告。
5号筏
私 鯛 6 ソイ 9
F氏 鯛 4 ソイ 3
S氏 鯛 4
T氏 鯛 1 ソイ 2
3号筏
H氏 鯛 5 ソイ 4
M氏 鯛 3(すべてタモ) ソイ 13
I氏 鯛 5 ソイ 2
O氏 鯛 4 ソイ 4
棚
鯛 8~9メートル
ソイ 9~10メートル
青物 8~9メートル付近で、当たりあり。しかし、食いつかず。
エサ
鯛 黄甘エビ、黄ササミ、青イソメ、
ソイ 何でもOK
青 冷イワシ、サヨリ、カツオを試しましたがダメ。イカは、F氏と私が1回ずつ当たりましたが、足を獲られました。
今日は、最初から最後まで暴風と横殴りの雨、それに伴う寒さに参りました。
こんなにずっと暴風が続く天気での釣りも珍しいです。
行く前のテンションは上々でしたが、1時間ほどで低下し始め、2時間後には、ぐったり・・・。
釣果もしかりですが、とにかく酷な釣りでした。
次回予定は、5/10。どっさり貯まっている青も含め、ウハウハを目指したいと思います。