2週間程前に激しい肩痛に見舞われてから、痛み止めの服用とたまのリハビリでちょっと改善されてきていました。
それが、先週に痛み止めが切れ、ジリジリと痛みが舞い戻り始めました。
電気をあてるリハビリも、毎日なんか行けるわけがなく、先週は2回、今週はやっと本日だけに1回。
という状態で、実は昨日から痛みが相当増幅してきて、今日はちょっと腕を上げるだけで、イタタッとなるほど。
もうこうなるとパファリンくらいでは、まったく効果なし。
そして、痛みを少しでも避けようと、なんだか姿勢が悪くなり、肩こりも発症。
こりゃ、アカン。と速攻に退勤し、リハビリへ。
痛みが激しく腱が炎症を起こしている左肩は、じんわり温かくなる電気。
右肩は、ビリビリとくる電気をあてて貰います。
その後、リハビリの先生にマッサージを受けます。
先生に痛みの再発を伝えると、「ハイ、そうしたら左腕を上げてみてください。」
左腕を伸ばし加減で徐々に上げていきますが、胸くらいで「イタタッ。」となります。
すると、今度は先生の腕を押さえるようにしながら、「ハイ、それでは、力を入れて腕をゆっくり下げてみてください。」
下への力は、痛くありません。
そして、また上へ。
すると、さっきより上に上がります。
また、先生の腕を押さえながら力を入れて下へ。
そして、また上へ。
これまた、さっきより上に上がります。
これを何度か繰り返すと、真上まで上がりました。
それも、イタタッ無しで・・・。
なんと不思議な事。
私がしきりに感心していると、先生があれこれと説明をされました。
人間の体は、本当にうまくできているもので、その機能を知っていると、ちょっとした工夫で、良い方向に改善できます。
さすがプロと感動しました。
最後に、「昨日から痛みが激しくなったのに、何か思い当たることはありますか?」と問いかけ。
「ハテ?そんなに力仕事もしていないし、無茶に動かしていない。」
アッ!思い当たるのは、バイクに乗ったこと。
そこで、同じ姿勢で長くいるのは、良くないか?と尋ねたところ、ピンポン、の回答。
というわけで、バイクは、肩痛に良くないことが判明しました。
せっかくバイクの季節になったと言うのに、これは困った。
とにかく早く治療を終えることが肝要。
明日の土曜日も朝からリハビリに行ってきます。