my roomで飼っているシラサエビ。
先日、一匹が脱皮をしていました。
脱皮をすると、表皮も弱く、他のエビにやられちゃうと言う情報もあり、ちと心配をしていました。
すると、今朝、飼育ケースの中をのぞくと、あれまぁ、一匹が亡くなっているではありませんか。
やはり、他のエビにいじめられたか、と思ってお気の毒なエビに合掌です。
しかし、よく見てみれば、亡くなったエビは、脱皮の途中でありました。
志半ばで、体力を消耗し、ついに命が尽きてしまったのか。
ということで、水替えと一緒に亡骸は、川へ。
これからは、残された2匹のシラサエビで、小さな飼育ケースの中を盛りたてて行かなければなりません。
そんなことを勝手に思いながら、残った2匹を眺めていました。
そこで、気になったことがあります。
エビの色が茶色っぽくなってきているのです。
その原因は、どうやら鉄製のクリップの錆び。
水草を留めておくためクリップに挟んでいたのですが、錆び始めてしまい、その錆び色がエビに移った模様。
これまた、早速クリップを取り除き、水草、水槽の底に敷いてある石などを洗いました。
そこでまた、ふと思いついたことがあります。
錆びの色が生きたエビに移ると言うことは、色粉を入れたらどうなるのだろう?
ひょっとして、黄色の活きエビができるのではないか?
など、釣りエサへの流用を考えてしまいました。
しかし、それは何ぼ何でも、シラサ君に失礼かつ迷惑なこと。
やはりシラサエビの使い方、飼い方に失礼があってはイケません。
エビ豆で食べるのも良し、釣りエサで青物、鯛をわんさか釣るのも良し。
本来の使い方を守りましょう。