いつも、釣りの餌に必ず持参する「シラサエビ」。
私の住む高島市では、琵琶湖で採れたものを「湖産エビ」として、スーパーなどで販売されています。
ちなみに私の大好きなエビ豆に使われます。
そのシラサエビですが、釣りから持ち帰ると、我が家の池に虫かごへ入れ、浮かべて飼育していました。
我が家の池は、地下水を使用していまして、夏場、冬場で水温は一定なため、エビにはイイ環境。
そのため、池の掃除で水を抜いた時には、逃げて大きくなったエビがたくさんいます。
エサで使うエビですが、泳ぐ姿はなかなか愛くるしく、好感が持て、可愛い動き。
以前も水槽に入れ、飼育を試みたものの、水温上昇のこともあり、すぐに脱皮し、弱って死んじゃうことが多かったです。
そこで、今回は、簡単に水替えもできる飼育の仕方をと考えました。
それは、小さな飼育ケース。百円均一のお店で購入。
そして、底には同じく百円の麦飯石を敷き詰めます。
次に、近くの川で、藻を取ってきて、クリップで固定します。
水がこぼれても大丈夫なように、これまた百円のトレーを敷きます。
これで準備は完了。
この中へ、私が選んだ精鋭のシラサエビ6匹を投入。
これで完成しました。
次に、奥さんに見つからないよう、私の部屋へ運び入れます。
いつもパソコンが置いてある机の横のカラーボックス内に設置です。
エサは、とりあえずザリガニ用のエサを準備。
しかし、エサをエサと認知していないため、まだ食べません。
以前の経験では、このエサを小さなハサミでつまんで食べていました。
すると、透き通ったお腹の中にエサが入って行くのが、良く見えたほどです。
と言うことで、エサは、もうしばらく様子を観ることに。
このシラサエビのケースは、顔を45度右に向ければ見える位置にあります。
中を観ますと、足をバタハダ動かし、泳ぐ姿が見られます。
実に、カワイイ。
この姿は、見ていて飽きません。本当に、面白い動きです。
どれだけ、飼えるかは分かりませんが、奥さんに見つからないよう、大切に飼育したいと思います。