もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

奥さんと京都街歩き ~ 3/17 その1

2011年03月17日 | ちょっとお出かけ

今日は、休みです。ちなみに奥さんも、休みです。

それでは、ちょっと出かけようとなりました。

しかし、朝の様子は、真冬に逆戻り。窓から外は、雪景色です。

まぁ、雪は積もっていないだろと思い、行先は、京都。

実は、3/5に、ウォーキングイベントに参加し、街歩きの楽しさを味わったので、今度は奥さんと一緒にと思っていました。

車で、長女を高校へと送り、そのまま京都へと向かいます。

R161バイパスも雪ですが、道路上は問題なし。

京都に着くと、岡崎公園の駐車場に止め、寒いのでオシッコをしてから出発です。

平安神宮の朱の鳥居をくぐります。京都もとても寒くて、頭が寒い私は、毛糸の帽子を着用です。

京都のコンビニです。瓦の屋根に、床几まで用意されて、風景的に違和感なし。

そして、三条通りを渡り、坂を上って知恩院さんへ。門の前で、お坊さんが震災の募金活動をされていました。

ここの自販機には、全部が「知恩院さんのお茶」が販売されています。それも、まだ寒いのに、冷たいお茶ばかり。

それから、お隣の円山公園へ。有名な枝垂れ桜は、当分まだです。

梅の花は、チラホラ咲いていました。

それから、またまたお隣の八坂さんへ。

八坂神社では、本日3/17は、祈年祭。拝殿では、雅楽に合わせて、舞が行われていました。

ちなみに、震災復興祈願もされていたようです。私も、しっかりお参りをしました。

 

八坂さんを出て、お隣は、大谷御廟。私の、亡き父のお骨も納められています。合掌。

そこから、少し行ったところで、以前から気になるお店へ。

一見、普通の京民家。表札も出ています。

しかし、ここは「ちりめん山椒 あり本」さん。提灯が目印です。

引き戸を開けて、中へ入ります。

私が、「ごめんやす。」と声をかけますと、奥から上品な奥さんが、「おいでやす。」と出てこられました。

お店の中は、誠にシンプル。京間二畳に、ちりめん山椒がちょこっと置かれているだけ。

一袋購入しました。そして、「おおきに。」の言葉。イイ感じです。

京都には、こんなお店がいっぱいあります。もっともっと、訪ねてみたいと思いました。

そして、あり本さんのちょっと向かい辺りにあるのが、前回、私がとっても気に入った粋な通り。

それは、入口を見落としてしまいそうな、小さな通り 「石塀小路」です。

平日の人通りは少なく、風情が漂います。

  

ここは、民家もありますが、旅館や食事ができるお店もあります。

そんな落ち着いた石畳の小路を抜けると、ねねの道に出ます。

このあたりから、観光客の方も増え、こんな楽しみ方をされている方もちょこちょこ見かけます。

それから、維新の道を通ります。 

目指すは、護国神社。そこでは、お墓参りをします。

ここでは、お墓参りをするために、墓地への入場料300円が必要です。

ゲートを通り、石段を登って行きます。

まずは、天誅組 吉村寅太郎さん。合掌。

大村益次郎さん。合掌。

桂小五郎さん。合掌。

 

そして、我が尊敬する 「坂本龍馬さん」と「中岡慎太郎さん」。しっかり合掌。

 

実は、この超有名なお二人のお墓の横に、小さなお墓があります。

それは、坂本さんが可愛がっておられた、下僕の藤吉さんのお墓です。合掌。

昨年の龍馬伝のころには、大行列ができていたようですが、今日は、とても静かに御参りができました。

そして、維新大好きの私は、隣の霊山博物館へゆっくり立ち寄りたかったのでありますが、関心ゼロの奥さんと一緒のため断念。またの機会にします。

と言うことで、この続きは、また次回。

次は、街歩きから食べ歩き? になっちゃいました・・・。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする