あぁオヤジギャグ。
ですがギャグで済まなくなっているのが例のトヨタのリコール問題。
びっきぃの以前の仕事は自動車部品関係。なので自動車メーカーの品質管理の厳しさは身をもって知っているんですが。
その記憶と比べると、今回の北米や欧州でのリコール内容(欠陥の内容・原因)は、従来の日本では考えられない内容だと思うんですね。
「湿気や水分」が部品やその素材に与える影響なんて、部品を採用するときの品質管理の基準に当然載っているはずだと思うんですけどねー。少なくとも日本では、ね。しかもアクセルなんて重要な部品だし。
その厳しさと要望に応えられる技術力を持ったたくさんの部品メーカーの存在が、日本車はオーバースペック(過剰品質)だ、と言われるくらいの競争力を持つようになった所以なんだと思うんですが。
ただ、海外で工場を建てる場合、部品の何割かは現地(その国)で調達すること、という当局との取り決めが大概はあるはず(ずいぶん前の記憶ですが)。
今回の件はどうなんでしょうね。
イヤなのは、外国製の部品のために日本車のリコールが起こり、それによって日本製品全体の品質に対するマイナスイメージが世界に広がってしまうかもしれないこと。
これ以上日本製品の競争力が低下したら大変。
上手く処理してくれることを祈っております。
しかしながら昨年11月末の「タンドラ」というピックアップトラックのリコールはちょっとマズすぎやせんでしょうか?
最初の1、2報以降ニュースになってないんですけど。
「フレーム腐食」というしゃれにならないリコールです。個人的にはトヨタの品質管理部門がそんなお粗末なことをするとは到底思えないんですが。
なんだか米国産業界の陰謀的なものも感じる状況ではありますが、それだけにトヨタには頑張って欲しいですね。
多少皮肉を込めて言うと、日本国内で優越的地位をカサに着て、部品メーカーに無理難題(品質・納期・価格など)を押し付けてきたように、海外でもどんどん部品メーカーの責任を問いただしてくださいね。もちろん上手に世界が納得するカタチで。
それはトヨタの為ではなく、日本製品全体の品質という、「日本製」というブランドイメージを守るためです。頑張ってくださいね。
うーん、ちょっと偏屈な記事になっちゃった(苦笑)。
ですがギャグで済まなくなっているのが例のトヨタのリコール問題。
びっきぃの以前の仕事は自動車部品関係。なので自動車メーカーの品質管理の厳しさは身をもって知っているんですが。
その記憶と比べると、今回の北米や欧州でのリコール内容(欠陥の内容・原因)は、従来の日本では考えられない内容だと思うんですね。
「湿気や水分」が部品やその素材に与える影響なんて、部品を採用するときの品質管理の基準に当然載っているはずだと思うんですけどねー。少なくとも日本では、ね。しかもアクセルなんて重要な部品だし。
その厳しさと要望に応えられる技術力を持ったたくさんの部品メーカーの存在が、日本車はオーバースペック(過剰品質)だ、と言われるくらいの競争力を持つようになった所以なんだと思うんですが。
ただ、海外で工場を建てる場合、部品の何割かは現地(その国)で調達すること、という当局との取り決めが大概はあるはず(ずいぶん前の記憶ですが)。
今回の件はどうなんでしょうね。
イヤなのは、外国製の部品のために日本車のリコールが起こり、それによって日本製品全体の品質に対するマイナスイメージが世界に広がってしまうかもしれないこと。
これ以上日本製品の競争力が低下したら大変。
上手く処理してくれることを祈っております。
しかしながら昨年11月末の「タンドラ」というピックアップトラックのリコールはちょっとマズすぎやせんでしょうか?
最初の1、2報以降ニュースになってないんですけど。
「フレーム腐食」というしゃれにならないリコールです。個人的にはトヨタの品質管理部門がそんなお粗末なことをするとは到底思えないんですが。
なんだか米国産業界の陰謀的なものも感じる状況ではありますが、それだけにトヨタには頑張って欲しいですね。
多少皮肉を込めて言うと、日本国内で優越的地位をカサに着て、部品メーカーに無理難題(品質・納期・価格など)を押し付けてきたように、海外でもどんどん部品メーカーの責任を問いただしてくださいね。もちろん上手に世界が納得するカタチで。
それはトヨタの為ではなく、日本製品全体の品質という、「日本製」というブランドイメージを守るためです。頑張ってくださいね。
うーん、ちょっと偏屈な記事になっちゃった(苦笑)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます