オカリナと水泳日記、あ、うつ病と拡張型心筋症なども

病気は「ついで」かい!というようなタイトルですが(苦笑)。
古い記事はうつ病との闘いの記録?や花作りがメインです。

テクノロジーと人間の能力とのバランス?に思う。

2007年01月06日 | 時事ネタ(独善的見解)
少々酔っぱですが(苦笑)。

最近、愛車ビストロにMP3再生可能なCDデッキを装着したことは記事にしましたが。
音楽データをMP3で扱っていて思ったんです。

「テクノロジーが人間の扱える領域を超えつつある」って。

そもそも論で言うと、テクノロジーが人間の力を超えたのは”産業革命”での蒸気機関の発明なんですよね。

でも、産業革命以降現代までは、まだ人間がテクノロジーをコントロールしていたと。
現代文明の象徴とも言える車だって、あくまで人間がコントロールしている。というかコントロールできるレベルに抑えられている。
だから事故は人間のミスでしか起こらない。基本的に。

で、思ったんですMP3で。
MP3形式の音楽データを750MBのCDに書き込むのに必要な時間は5分程度。
で、その書き込んだ音楽を実際に聴くのに必要な時間は10時間以上(笑)。

そこで思ったんです。テクノロジーが人間の”生きるリズム(?)”を完全に超えたな、って。

上手くいえないけど、情報系のテクノロジーに関しては、もう人間がコントロールできる限界に到達しつつあるのではないかと、そう思うのであります。

言っとくけど、びっきぃはまだ36歳だし、コンピュータについても社内では詳しいと言われている人間だからね(笑)。
コンピュータ音痴のオッサンの愚痴ではないですよ。

で、だからどうしたなんですが、これからどうなるんだろう?ということです。
テクノロジーが人間の持つリズム(という表現がいいのか、とにかく人間が人間らしく生きられるペース)を追い越した時、人間はいかに生きるんでしょうなあ?

よくSF小説なんかで描かれている、コンピュータがコンピュータを支配して、人間がそのさらに下位に位置づけられるようなことだけは避けたいですなあ。

なんてことを少々本気で心配になってきた最近のびっきぃなのであります。


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