実は(何が?)、昨年12月上旬のこと。
通っているスポーツクラブ内での記録会(水泳ね)がありました。
…出ちゃいました。もちろんドクターには内緒(苦笑)。
まあ心臓の状況はとりあえず大丈夫なんです。
今は薬で正常に戻って、それを維持(薬で)している状態なので、今何も知らない医師が診察すれば”健康な心臓ですね”という診断になるという状況。
ただ、無理を続けるとまたおかしくなりますよ、と。
ということで、一日くらい、というか25mと50mを1本ずつくらい、たまには全力出しても大丈夫だろーと。翌日は体を休めるつもりでね。
で、エントリーしちゃいました。
身内(クラブ内)の記録会なのでお気楽だしね。
種目は25m、及び50mの自由形。
で、困ったことが一つ。
というのは、一年前に入会してから、心臓のこと考えて”のんびりクロール”しかやってなかったんですよ。
具体的には2ビートキック(左右の腕を1回ずつ回す間に2回キックを打つ。長距離泳法ですな。)、かつ指先(手)も入水からキャッチに入るまでゆ~っくり、もちろんストロークのピッチ(腕の回転スピード)もめっちゃゆっくり。
んで、エントリー後。困ったことが発覚しました。
「え~っと。クロールでスピード出すのってどうすればいいんだっけ…。。。(笑)」
とりあえずキックは6ビート、ピッチも速く。でも単に速くするだけじゃ水をつかめない(水を壊す、とか、カラかき、と言います)。
なので練習。といっても心臓の問題があるので、スプリントの練習をそんなに繰り返しできないからねえ。
とにかく、入水からキャッチをすばやく、でも丁寧にできるよう練習。
それと、ゆっくりペースでの6ビートの練習。
これなら心臓に負担はかからないな、と。
んで記録会当日。
はた、と気づきました。
よく考えたらストップウォッチでタイムとるのって、14~15年ぶりやん。
会社入って、2年目くらいにマスターズに出たのが最後。
スタートの飛び込みちゃんとできるかなあ…(普段は飛び込み禁止ですからね)。
とかいううちに集合~!
あれよあれよという間に終わってしまいました。
飛び込み(スタート)は思ったより上手くいきました。
少しふとももを水面にぶつけたくらい。これはスタート台なしで、水面の高さから飛び込んだので仕方がない(か?)。水中ドルフィンから浮き上がりも、自分では「おぉ~上手いもんじゃん。M.フェルプスのようだ(爆笑)。」と自画自賛(しすぎ)。
で、ようやく肝心の記録です。
25m自由形 14.0秒
50m自由形 31.1秒
まあ、思ってたよりは良い記録です。25mなんて15秒切れるかなあ、なんて思ってたくらいだから…。
だって、1年近く寝たきり生活送って、その後1年リハビリ程度に体動かしてただけだからねー。
あ、でも頭は使った。めっちゃ泳ぎを研究しました。
体力の低下を技術でまかなうというマスターズスイマーの正しい姿ですな(笑)。
それより50mが…。25mが14秒で、なんで50mで31秒かかる?
最後までバテずに泳げたんだけどなあ…。ちょっと空回り(カラかき)したかなあ。
ま、それはともかくスタッフがビデオを撮ってくれていて、アドバイスも頂きました。
びっきぃ「よくわからないんですけど、何かヘンですよね…」
スタッフ(元日本選手権かインカレかのファイナりスト!)「上体(肩)のローリングにつられて腰も回ってしまってますね。キックが安定すれば腰も安定しますよ」とのこと。
ということで、課題は腰の安定。ただキックで腰を安定させるには素早い6ビートが必要になってくると思うので、それは心臓への負担も大きいので却下。
2ビートでもしっかり支えられる骨盤および背骨沿いのインナーマッスルを鍛えましょう。
この辺の筋肉は小さいから、軽い運動で強化できるみたいだし。
年齢と病気。やっぱり”頭”で勝負だ(笑)。
通っているスポーツクラブ内での記録会(水泳ね)がありました。
…出ちゃいました。もちろんドクターには内緒(苦笑)。
まあ心臓の状況はとりあえず大丈夫なんです。
今は薬で正常に戻って、それを維持(薬で)している状態なので、今何も知らない医師が診察すれば”健康な心臓ですね”という診断になるという状況。
ただ、無理を続けるとまたおかしくなりますよ、と。
ということで、一日くらい、というか25mと50mを1本ずつくらい、たまには全力出しても大丈夫だろーと。翌日は体を休めるつもりでね。
で、エントリーしちゃいました。
身内(クラブ内)の記録会なのでお気楽だしね。
種目は25m、及び50mの自由形。
で、困ったことが一つ。
というのは、一年前に入会してから、心臓のこと考えて”のんびりクロール”しかやってなかったんですよ。
具体的には2ビートキック(左右の腕を1回ずつ回す間に2回キックを打つ。長距離泳法ですな。)、かつ指先(手)も入水からキャッチに入るまでゆ~っくり、もちろんストロークのピッチ(腕の回転スピード)もめっちゃゆっくり。
んで、エントリー後。困ったことが発覚しました。
「え~っと。クロールでスピード出すのってどうすればいいんだっけ…。。。(笑)」
とりあえずキックは6ビート、ピッチも速く。でも単に速くするだけじゃ水をつかめない(水を壊す、とか、カラかき、と言います)。
なので練習。といっても心臓の問題があるので、スプリントの練習をそんなに繰り返しできないからねえ。
とにかく、入水からキャッチをすばやく、でも丁寧にできるよう練習。
それと、ゆっくりペースでの6ビートの練習。
これなら心臓に負担はかからないな、と。
んで記録会当日。
はた、と気づきました。
よく考えたらストップウォッチでタイムとるのって、14~15年ぶりやん。
会社入って、2年目くらいにマスターズに出たのが最後。
スタートの飛び込みちゃんとできるかなあ…(普段は飛び込み禁止ですからね)。
とかいううちに集合~!
あれよあれよという間に終わってしまいました。
飛び込み(スタート)は思ったより上手くいきました。
少しふとももを水面にぶつけたくらい。これはスタート台なしで、水面の高さから飛び込んだので仕方がない(か?)。水中ドルフィンから浮き上がりも、自分では「おぉ~上手いもんじゃん。M.フェルプスのようだ(爆笑)。」と自画自賛(しすぎ)。
で、ようやく肝心の記録です。
25m自由形 14.0秒
50m自由形 31.1秒
まあ、思ってたよりは良い記録です。25mなんて15秒切れるかなあ、なんて思ってたくらいだから…。
だって、1年近く寝たきり生活送って、その後1年リハビリ程度に体動かしてただけだからねー。
あ、でも頭は使った。めっちゃ泳ぎを研究しました。
体力の低下を技術でまかなうというマスターズスイマーの正しい姿ですな(笑)。
それより50mが…。25mが14秒で、なんで50mで31秒かかる?
最後までバテずに泳げたんだけどなあ…。ちょっと空回り(カラかき)したかなあ。
ま、それはともかくスタッフがビデオを撮ってくれていて、アドバイスも頂きました。
びっきぃ「よくわからないんですけど、何かヘンですよね…」
スタッフ(元日本選手権かインカレかのファイナりスト!)「上体(肩)のローリングにつられて腰も回ってしまってますね。キックが安定すれば腰も安定しますよ」とのこと。
ということで、課題は腰の安定。ただキックで腰を安定させるには素早い6ビートが必要になってくると思うので、それは心臓への負担も大きいので却下。
2ビートでもしっかり支えられる骨盤および背骨沿いのインナーマッスルを鍛えましょう。
この辺の筋肉は小さいから、軽い運動で強化できるみたいだし。
年齢と病気。やっぱり”頭”で勝負だ(笑)。
私が小学校の時水泳部で毎日やってたときが50m28秒くらいで、女子では学校で1番か2番だったな。
わかってると思うけど、調子に乗って練習もしすぎたらいかんよ。負担かけすぎないように。
インナーマッスルかぁ。ゆっくりした運動で鍛えられるんだよね。でも、これからタイムはきっと向上していくだろうね。
楽しんで頂戴
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