オカリナと水泳日記、あ、うつ病と拡張型心筋症なども

病気は「ついで」かい!というようなタイトルですが(苦笑)。
古い記事はうつ病との闘いの記録?や花作りがメインです。

PCの性能について考える。他。

2006年12月27日 | 時事ネタ(独善的見解)
ニュースサイトで見たんですが。
「CPUはクロック競争からコア数競争へ」だそうです。

クロック?コア?という人は気になるなら自分でしらべてね。
この記事には直接は関係ありません(笑)。
ちなみにPCに詳しい人が読んでも退屈なだけだと思われます(苦笑)。

で、何が言いたいかと言うと、PCの性能競争もここまできたのね~、という感想。

コンピュータって基本的に3種類のパーツでその性能が決まってくるんです(ちょっと乱暴な解説かな)。

・CPU(中央(演算)処理装置)
・メモリの量
・HDD(ハードディスク)の量
・OS です。

これを机に向かって仕事している人に当てはめると、
・CPUは、働いているその人の事務処理能力。
・メモリの量は、使っている机の広さ。
・HDDの量は、引き出しの量

ということになるんです。

で、びっきぃが11年前に初めて買った富士通のPCは、
・CPU:486DX4 100Mhz(ペンティアム以前!)
・メモリ:16MB
・HDD:540MB
・OS:Windous3.1
だったわけです。

で途中で一台使ったけど、今使っているオーダーメイドのPCは、
・CPU:AMD ATHRON 1700+
・メモリ:512MB
・HDD:内蔵80GB+外付け250GB
・OS:Windous XP

ということで、各能力のアップ率は、
・CPU:17倍(厳密にはATHRON1700+ は1400MHZだけどね)
・メモリ:32倍
・HDD:645倍
しかも、CPUもメモリも、速度や量だけでなく、そのモノ自体の性能が向上しているからね。

まあ、改めてこうやって比較するとえらいモノですな~(って何が?)。
だって今のメモリの量が、昔のHDDの量だったんだもんね。

しかも今のオーダーメイドのPCも作ったのはもう3~4年前。
今の本当のトップクラスの機種は、もっとすごい。

でも、もうこれ以上の性能はマニアの世界だろうね。
今販売しているノートパソコンや格安パソコンなら、私のPCの方が性能良かったりするからね。

まあ、PCもそろそろ(というかとっくに?)成熟産業となってしまったようで。

で、びっきぃの素朴な希望。
今のPCのスイッチ入れてから立ち上がるまで時間がかかるの、どうにかならないの?ってこと

びっきぃが営業のころ愛用していた、シ○ープのテリオスっていうマシンがありました。

これはOSにWindousCEというのを積んでいて、HDDはなし。
OSを保存しているROM(書き込み不可のメモリ)とRAM(書き込み可のメモリ)の組み合わせ。

使い方としては、母艦となるPCがあって、それから必要なデータのみ転送して外出先で使う、というもの。よって電気を食う(稼働時間が短くなる)HDDは無しでメモリのみ、というもの。

これ良かったのよ。
だって、OSがメモリに内蔵されているから、スイッチ入れたら即使用可能。
稼働時間もカタログ値で8時間、一日営業で出かける分には問題ありませんでした。

ということで思うのが、OSはWindous95か98くらいの能力でいいから、OSをメモリ(ROM)に積めない物かと。

レジストリとかややこしいのがいろいろあるから単に乗せかえればいいわけじゃないのは分かってるんだけどね。。。

Windous XPになって、相当起動が早くなったのは認めるけど、できれば、あのCE機のようにスイッチポン、ハイ作業、が忘れられないなあ。。。

あと、ついでだから携帯についても。
もう3Gが主流になってしまっているからいいんだけど、携帯ごときの伝送速度を上げて行って何がしたいんでしょうね(ちょっと皮肉気味)。

なんか、CPUのクロック競争のように、ただ技術だけを競っているような気がするびっきぃなのでした。
でも今使っているウィル○ムのPHSのメール送信に時間がかかるのを鬱陶しく思うのでもありました(笑)。


********************************************
  supported by 自然堂本舗
 食べるモノ、今のままでいいの!?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿