また釣りネタかよ~、という声が聞こえてきそうな(苦笑)。
だって三連休。一回も行かないなんて超おかしくね?マジヤバくね?
…って無理して若者言葉つかうなあ。何がどうヤバいんだか。
そういうわけで(何が?)、今回は明石港へ出撃。
ここ2,3回大蔵海岸であんまりいい思いしてなかったので、他行ってみようと。
細かく言うと、大蔵海岸は明石海峡の潮の流れと平行に造られている護岸。水深もおそらく4~5m程度だと思う。リールから糸を引き出す回数×引き出す長さ、から考えるに、です(めっちゃいい加減)。
なので、水温が下がってくるとお魚も居ついていられないのでは、と思ったわけです。底の捨石の向こうなら居ついているかもしれないけどね。
なので、潮あたりはいいけれど、捨石ではなくテトラのような大きくて複雑なモノ(ストラクチャー)が沈んでいる所の方が良いのではないかと。
あ、狙いはアイナメをメインにガシラなどの根魚です。
で、いろいろ調べて明石港の白灯台波止に決定。
…といっても明石港(漁港含む)には白灯台が3つあったりします。
その中の一番東、つまりフェリーや高速船が出入りする明石港の白灯台波止です。
根元に昔の灯台がモニュメントのように残されているところです。
実際地形的にはかなり強く潮が当たるようなんですが、当日(9日)は長潮。潮流のゆるい日です。で、天気もよさ気、風もゆるいとの予報で決定。
で、気付きました。
「兵庫突堤と大蔵以外は初めて、つーか波止が初めてじゃん。」って。
あ、「波止(はと)」って標準語では「防波堤」のことね。関西では「波止」と言います。ちなみに関東は「堤防」、らしい。
なので今回の所も正式には「明石港東外港西防波堤(灯台)」と言うみたいです。
つーことで、ライフジャケット着用も初。これは防寒にもいいわ、と思いました。ゴワゴワとはするけどね。
ま、それはともかく。
作戦は的中しました。潮も風もゆるく、足元にはテトラが沈みかなり魚影は濃い感じ。それと水温変化が3日(日曜)から7日(木曜)で一気に1℃下がって、以降安定していたので、2日後ならお魚も水温に慣れて食欲も戻ってきているだろう、との読みです。
つーことで、8時ごろから昼までにアイナメ4尾GET。内1尾は約23cm。記録更新です。って、小さい、っていうなあ!(苦笑)
あ、大きさは自分の手の大きさと比べてます(笑)。びっきぃの手は、広げた時の親指と小指の間隔がジャスト20cmなので。
と、機嫌よく釣っていたら昼過ぎから全然ハリに掛からなくなってしまいました。
アタリは午前中と同じようにあるし、同じように合わせているん(つもり)ですけどねー???。
ハリ先が鈍くなったらこまめに替えているし。うーむ。
あ、そういえば潮が流れ出して底が取りにくくなったから少し重いオモリに替えたなあ。
あと、ハリ交換した時ハリス(ハリに直接結んでいる糸)を短くしすぎたかな?
なーんて、作戦立てたり反省(?)したりするのも釣りの面白さだと判りました(笑)。
ということで、9日の釣果はアイナメ4尾。内2尾は10cm程度でしたので、から揚げにして骨ごと(つーかアタマごと)美味しく頂きました。あとの2尾はお刺身です。
やっぱアイナメは美味しいわあ。なんとも言えん(超自己満足)♪。
***
んで。
灯台が在る、ってことは波止の先端。ってことはその先は船の通り道。船道(みお)って言います。ちなみに船道(の海底)は深くなっているのでそこからの「カケアガリ(浅くなっていく部分)」はお魚が多いというのがセオリー、だそうです(船道に限らんけど)。
で、その船道の向こうは赤灯台の在る波止。つまり入港する船は白灯台を左に、赤灯台を右に見て入港する、ってことになってるようです。
んでんで。
この明石港の入り口(白灯台と赤灯台の間)の水路幅は約80m。狭ぁ。
なので地元では有名な、あの「たこフェリー」が目の前を通っていきます。長い竿なら船腹を突けそうな感じ(笑)。
昔、船乗りに憧れていたことがあるびっきぃとしてはなんか妙に嬉しかったんですが(コドモだ…)。
いやそんなことじゃなくて。
港口が80mなら港内も結構狭い明石港。たこフェリーの操船技術に驚いたのであります。
幅80mの港口ライン上かちょい手前くらいで面舵(右)一杯(たぶん)。つまり船尾を左に振り出しながら80mの幅を抜けていきます。そして、港口から見て右奥にある埠頭に、何事もなかったかのように接岸。
「すっげ。たこフェの航海士マジすっげ。」とみとれてしまったびっきぃ。
…って、だからその中途半端な若者言葉ヤメロって。それに勝手にフェリーの名前短縮するなって(苦笑)。
とにかく個人的にはイイものを見せて頂きました。
つーか、見とれてたから釣れなかったのかも…f(^^;)。
出来れば、たこフェの船道筋に投げ込んでみたいなあ。大物が潜んでいそうな気配がプンプン。
でもそんなことしたら糸がスクリューに巻き込まれて大迷惑掛けることになる。つーか事故だし、それって。
フェリーなら糸をぶち切って行くだろうけど、小さな漁船だとね。スクリューのペラを傷めることにもなりかねない。
仕方が無いねー。「道糸沈め」なるものを使う手もあるけど、今はそこまでしようとは思わんし。
まあ楽しい一日でございました。ハイ。
だって三連休。一回も行かないなんて超おかしくね?マジヤバくね?
…って無理して若者言葉つかうなあ。何がどうヤバいんだか。
そういうわけで(何が?)、今回は明石港へ出撃。
ここ2,3回大蔵海岸であんまりいい思いしてなかったので、他行ってみようと。
細かく言うと、大蔵海岸は明石海峡の潮の流れと平行に造られている護岸。水深もおそらく4~5m程度だと思う。リールから糸を引き出す回数×引き出す長さ、から考えるに、です(めっちゃいい加減)。
なので、水温が下がってくるとお魚も居ついていられないのでは、と思ったわけです。底の捨石の向こうなら居ついているかもしれないけどね。
なので、潮あたりはいいけれど、捨石ではなくテトラのような大きくて複雑なモノ(ストラクチャー)が沈んでいる所の方が良いのではないかと。
あ、狙いはアイナメをメインにガシラなどの根魚です。
で、いろいろ調べて明石港の白灯台波止に決定。
…といっても明石港(漁港含む)には白灯台が3つあったりします。
その中の一番東、つまりフェリーや高速船が出入りする明石港の白灯台波止です。
根元に昔の灯台がモニュメントのように残されているところです。
実際地形的にはかなり強く潮が当たるようなんですが、当日(9日)は長潮。潮流のゆるい日です。で、天気もよさ気、風もゆるいとの予報で決定。
で、気付きました。
「兵庫突堤と大蔵以外は初めて、つーか波止が初めてじゃん。」って。
あ、「波止(はと)」って標準語では「防波堤」のことね。関西では「波止」と言います。ちなみに関東は「堤防」、らしい。
なので今回の所も正式には「明石港東外港西防波堤(灯台)」と言うみたいです。
つーことで、ライフジャケット着用も初。これは防寒にもいいわ、と思いました。ゴワゴワとはするけどね。
ま、それはともかく。
作戦は的中しました。潮も風もゆるく、足元にはテトラが沈みかなり魚影は濃い感じ。それと水温変化が3日(日曜)から7日(木曜)で一気に1℃下がって、以降安定していたので、2日後ならお魚も水温に慣れて食欲も戻ってきているだろう、との読みです。
つーことで、8時ごろから昼までにアイナメ4尾GET。内1尾は約23cm。記録更新です。って、小さい、っていうなあ!(苦笑)
あ、大きさは自分の手の大きさと比べてます(笑)。びっきぃの手は、広げた時の親指と小指の間隔がジャスト20cmなので。
と、機嫌よく釣っていたら昼過ぎから全然ハリに掛からなくなってしまいました。
アタリは午前中と同じようにあるし、同じように合わせているん(つもり)ですけどねー???。
ハリ先が鈍くなったらこまめに替えているし。うーむ。
あ、そういえば潮が流れ出して底が取りにくくなったから少し重いオモリに替えたなあ。
あと、ハリ交換した時ハリス(ハリに直接結んでいる糸)を短くしすぎたかな?
なーんて、作戦立てたり反省(?)したりするのも釣りの面白さだと判りました(笑)。
ということで、9日の釣果はアイナメ4尾。内2尾は10cm程度でしたので、から揚げにして骨ごと(つーかアタマごと)美味しく頂きました。あとの2尾はお刺身です。
やっぱアイナメは美味しいわあ。なんとも言えん(超自己満足)♪。
***
んで。
灯台が在る、ってことは波止の先端。ってことはその先は船の通り道。船道(みお)って言います。ちなみに船道(の海底)は深くなっているのでそこからの「カケアガリ(浅くなっていく部分)」はお魚が多いというのがセオリー、だそうです(船道に限らんけど)。
で、その船道の向こうは赤灯台の在る波止。つまり入港する船は白灯台を左に、赤灯台を右に見て入港する、ってことになってるようです。
んでんで。
この明石港の入り口(白灯台と赤灯台の間)の水路幅は約80m。狭ぁ。
なので地元では有名な、あの「たこフェリー」が目の前を通っていきます。長い竿なら船腹を突けそうな感じ(笑)。
昔、船乗りに憧れていたことがあるびっきぃとしてはなんか妙に嬉しかったんですが(コドモだ…)。
いやそんなことじゃなくて。
港口が80mなら港内も結構狭い明石港。たこフェリーの操船技術に驚いたのであります。
幅80mの港口ライン上かちょい手前くらいで面舵(右)一杯(たぶん)。つまり船尾を左に振り出しながら80mの幅を抜けていきます。そして、港口から見て右奥にある埠頭に、何事もなかったかのように接岸。
「すっげ。たこフェの航海士マジすっげ。」とみとれてしまったびっきぃ。
…って、だからその中途半端な若者言葉ヤメロって。それに勝手にフェリーの名前短縮するなって(苦笑)。
とにかく個人的にはイイものを見せて頂きました。
つーか、見とれてたから釣れなかったのかも…f(^^;)。
出来れば、たこフェの船道筋に投げ込んでみたいなあ。大物が潜んでいそうな気配がプンプン。
でもそんなことしたら糸がスクリューに巻き込まれて大迷惑掛けることになる。つーか事故だし、それって。
フェリーなら糸をぶち切って行くだろうけど、小さな漁船だとね。スクリューのペラを傷めることにもなりかねない。
仕方が無いねー。「道糸沈め」なるものを使う手もあるけど、今はそこまでしようとは思わんし。
まあ楽しい一日でございました。ハイ。
行き当たりばったりのズーにはそのエネルギーがうらやましいかぎりや。
神戸のはまちゃん本格始動か!?釣果のためにエネルギー超過にならんように楽しんでね。いつか明石鯛の刺身期待してまっせ。