オカリナと水泳日記、あ、うつ病と拡張型心筋症なども

病気は「ついで」かい!というようなタイトルですが(苦笑)。
古い記事はうつ病との闘いの記録?や花作りがメインです。

タックル(釣り道具)のご紹介♪

2010年04月04日 | 徒然雑草(釣りのこと)
一応釣りのコト記事にしてますし、ちょいとタックル紹介など。

…って、基本的に道具には無頓着なびっきぃ。安物ばっかなんですが(苦笑)。

写真上が、主力の波止竿2.4m。護岸際の探り釣りばっかやってます。
今時グラスファイバー100%という安竿ではありますが、穂先が敏感でお気に入りです。
某釣具チェーン店のオリジナルブランド品(らしい)。
リールはシマノのクラブデミ(20)というミニミニ両軸リール。
「ジー」と糸を引き出すベテランさんの様子が格好よく思えて、使い方もよく判らんのに買ってしまったもの(苦笑)。

まあ、竿自体がスピニングリール向けではないので(最初の糸ガイドが近くて小さい)結果的に正解だったようですが(笑)。

下がちょい投げ竿の2.7m。
波止竿より沖目を狙うときに使っています。というかその程度の使い方なので、短竿かつオモリ負荷も10号まで、という名実共にちょい投げ用。
まあ、その分柔らかいので、巻いてきた最後に波止際を探ることも一応可能…かな。

んでリールがニューフェイスの、シマノ・エアノスSP。スピニングタイプですね。
これまでは、昔買ったバス釣り用ロッドとセットで売られていた、どこの馬の骨かわからんリール。
それがもうガタガタになっちゃって(というか最初から?)純粋に使いにくい。
やっぱ、リールみたいな機械モノはシマノかダイワが良いとのことで。
あ、ルアー用なら他にも優秀なメーカーは在るようですけど。

んで、シマノの低価格品であるエアノスXTの、さらに廉価版であるSP(笑)。
某釣具チェーン用に作っているとのこと。ボールベアリングが1個少ないそうですが、そんなの使ってても判んないもんね。

ま、このエアノスSPを買ってしまったので(買ってしまった、と言うほどの値段ではないが、笑)記事にしちゃった次第。

とりあえず、このエアノスSPに名前をつけてしまいました。
見てくれの色使いから「百式」と命名。

…この名前の意味がわかる人は35歳前後だと思われるんですが(笑)。

ハイ。「Zガンダム」でシャアが乗ってたモビルスーツです。
びっきぃ自身「Zガンダム」はあまり良く知らないんですが、何かで見たときに「うわぁ、シャアの奴、一年戦争は赤で、今度は金かよ。」と、ツッコんだことだけ覚えてます(笑)。

この「百式」、いずれ磯竿を買うことになればペアを組む予定になっています。
そうなればこちらが主力となる予定です♪

はじめてのおつかい。じゃなくていろいろ。

2010年03月28日 | 徒然雑草(釣りのこと)
昨日釣りに行ってたんですが。

初めてのコトがいろいろと。

まずは釣り場が神戸空港のベランダ(親水公園)。
神戸空港(島)へ行くこと自体が初めてです。
行く前は「近くで飛行機見れるかな~?」ってお子様状態(笑)。

見えませんでしたが。。。いや見てないだけか。竿先の動きばっか見てたんだねぇ(苦笑)。

それからもう一つの初めては、いわゆる「電車釣行」。

愛車が車検整備で、朝9時に預けて夕方閉店(19時)までに終わります状態。
で、その自動車工場は駅前にあるんですね。
なので、釣り道具積んで行って、車預けて電車で釣りに行こうと。

ですから神戸空港ベランダに行った理由が電車釣行だったから、なんですが。

いやあ、なんとなく「電車釣行」のイメージってのがびっきぃの中に勝手にありまして。
海沿いのローカル線の電車の窓際に座り、ビールでも飲みながらゴトンゴトン、漁港近くの駅で降りて地元のエサ屋さんのオヤジに話聞いて…、てな感じ。

でもねえ。実際行くのは神戸空港だし(笑)。三宮(神戸の中心ね)までは通勤経路だし(爆)。
むしろ、ディパックにクーラーボックスと竿持ってイノシシ村から三宮に行くってのがなんかヘンな感じ。
しかも意外と電車混んでまして迷惑釣り師状態(苦笑)。座れもしねえし。

そんな感じで三宮へ。そこからはポートライナーに乗り換えです。やっと座れた。
ポートアイランドに渡る神戸大橋を通過したあたりで、ようやくびっきぃの「電車釣行」イメージがマッチ(若干)。

でもまあ、こーゆーのも楽しいかなあと。もちっと電車が空いていたらねえ。
紀勢線(和歌山)なんかだとイメージ通りの釣行が出来そうだけど、そうなるともう「旅行」だね(笑)。

んで最後の初めては、「オキアミ(小さなエビみたいなやつ。でもエビではない。)」で初めてお魚が釣れたこと。
いつも基本的にはアイナメがターゲットでしたから、アオイソメばっかり使ってたんですよ。
たまにオキアミ使ったこともあるけど釣れなくて。

今回は場所が神戸空港ですからね。クジメはともかくアイナメはあんまり居ないだろう、と予想。
で、メインターゲットはガシラ君にしました。かつ使いかけ(2個パックの残り1個)のオキアミが冷凍庫にあったのでそれ持って行きました(今回はエサ代無料、笑)。

つーか、途中にエサ屋さんが無い(あるけど要途中下車&徒歩)ってのも、オキアミでガシラ狙い、の理由なんですが。

で、初めてオキアミで釣れました。
ミニミニガシラ1尾です。あまりに小さいのでさすがにリリースしました(笑)。

てな感じで初めてが3つ。
だからどうしたですが(笑)。

ちなみに神戸空港ベランダ情報。

初めて行ったので普段と比べてどう、というのは判りません。
ただ常連ぽいおじさんたちは、
「ダメだねー。まだ早いのかなあ?」なんておっしゃっていましたが。

で、それとは別に釣り場としての情報です。
って、ネット上に詳しいサイトが一杯あるから必要ないかなあ。まいっか。

結構、難儀な釣り場です。
ベランダ護岸際にはコンクリブロックが沈められていて、水深は1~2ヒロってとこでしょうか。浅いです。

そこから沖に向けて下り斜面の石かコンクリ。
投げ釣り禁止の場所なので、沈めれば石かコンクリの岩礁帯だと思っていただければ。

ちなみに護岸際のコンクリブロックは、どうも「ロ」の形のようです(西端部の浅い所で見えました)。真ん中に穴があります。その穴と隣のブロックとの隙間にガシラ君たちは居ついているようなんですが。。。

ただ、どうもここのコンクリは根掛かりし易い感じ。
いつも行く明石界隈の護岸でも捨石の岩礁帯の場所は多いんですが、どーもここはよく引っ掛かる。ハリがよく引っ掛かりました。明石ではオモリを引っ掛けることが多いんですが。。。
コンクリの表面が違うのかなんなのか判りませんが。あ、と言ってもこれはびっきぃ個人の感想でございますから、ハイ。

まあ楽しい一日でございました。

って気がつきゃまた長文(苦笑)。読んでくれた方、ありがとうございます。

久しぶりの大蔵海岸。撃沈。。。

2010年03月13日 | 徒然雑草(釣りのこと)
タイトルの通りです。ふんっ。

久しぶりに大蔵海岸へ釣行してきました。
ここのところ同じ明石でも明石港界隈をうろついてましたので。

今日はなんかのんびり気分。キレイな釣り場でゆっくりのんびり…と思うとやっぱり大蔵海岸でしょうなあ。
というか大蔵海岸のベランダは「釣り場」じゃなくて釣りをしてもイイ「公園」だし(笑)。

んなわけで現地到着11時半。家から一時間掛からないのにね(苦笑)。
超のんびりモードです。

でも実はちょっと釣果に期待してはいました。
ここ半月ほどでぐっと海水温が上がって来ているんです。お魚さんたちもそろそろやる気になってるかなあって。

でも甘かった…。。。

隣で釣ってた家族連れ(びっきぃと同い年くらいのパパさんと3人の子どもたち)とおしゃべりしながら、釣れねー、アタリもねー、エサかじられた形跡もねー、と欲求不満状態。

うーむ、釣りを始めた頃は潮風にあたるだけで気持ちよかったのに(それは今でもそうだけど)、釣れないと欲求不満が溜まるようになってきてしまいました。

と、思っていたら。
お隣の家族連れから「アイナメ!アイナメ!食べられるのコレ?」という無邪気な声。

竿置いてどれどれと見に行きますと20cmほどのクジメ(アイナメの仲間でそっくりさん)。
パパさんもアイナメはあまりよく知らなかったようで。
「これは美味しいですよぉ。脂身で旨味があって…。」
なんて偉そうに講釈(苦笑)。
一応クジメとアイナメは味の差があるらしい、とは言っておきましたけど。

それはともかくようやく一匹釣れて、それが食べられる魚だと聞いて子どもたちは大喜び。
つーか釣ったのは一番上の女の子らしい(笑)。

びっきぃも、釣られてバケツの中で泳いでいるクジメちゃんを見てたら、さっきまでの欲求不満がすっかりなくなりました(笑)。

ワタシって単に「釣りたての生きてる魚」を見たいだけなんでしょうか???

とかいいながら日没まで粘っていると。

大蔵海岸の空気が変わってきていることに気付きました。
さっきまで「釣り公園」だったのが、「デートスポット」に変わって来ています。

そ、なんせ淡路島やら明石大橋も望める風光明媚な場所。
今日は暖かかったしドライブがてらロマンチック気分を味わいに来たんでしょうなあ。

ということで、ジーンズに防寒長靴、オリーブドラブ色の防寒作業上着(でもおしゃれなフードは付いてるぞ)を身にまとい、腰にタオル(アオイソメの臭い付き)をぶら下げている釣り師モードのびっきぃは、KYになりたくないのでとっとと退散することに致しましたとさ。

ワカメおじさん♪

2010年02月27日 | 徒然雑草(釣りのこと)
いつぞやの「ガムおじさん」とは違います。

今回の現場(?)は瀬戸内海に面したとある防波堤。
ハイ、また釣りしてました。
全然釣れね~。。。 まあ周りの釣り師の皆さんも釣れてないのでお魚が居ないのか食い気がないのか、やっぱオフシーズンってことなんでしょうね。

実際釣っている人自体少ししかいないし。

んで、今日の釣果は10cmほどのガシラ(カサゴ)1尾。
「釣果」と言えるのかなあ(苦笑)。

んで、まあそれはそれでのほほんと糸を垂れていたら。
「どうですか~?」
と、おっちゃんに声を掛けられました。
「いやあ、ダメですねー。」
なんて話してたのですが。

しばらくしたら、またそのおっちゃんがやって来て、
「コレ持って帰り。」
と、青黒い物体を差し出します。

なんじゃ? と思ったらワカメ。
採れたてホヤホヤ(?)のワカメを両手で持てるくらい頂いてしまいました。
他の数少ない釣り師の皆さんにも配っていたようなんですが。

釣れない釣り師たちに同情してくれたのかなあ(笑)。

てゆーか、おじさんはどこのヒトなんだろ。
地元の漁協関係者じゃなかったら、ワカメは勝手に採っちゃダメなんじゃ…と思うのですが。。。
漁業権のことはよく判んないからまあいいや。

とりあえずお土産が出来たということで。

帽子釣り。

2010年01月24日 | 徒然雑草(釣りのこと)
何じゃそりゃ? ですね。

それに最近の記事ネタ、釣りか(自己)心理のことばっか(苦笑)。

まあいいや。今は釣りが楽しい。それで十分。
そのうちまたオカリナを吹きたくもなるでしょう(笑)。
水泳は時々近くの市民プールへ泳ぎに行ってはいるけど、300mほどで体に負担?を感じる。「もう止めとけ」っていうカラダの声が聞こえる(笑)。

このブログ、デザインだけじゃなくタイトルも変えないといかんかなぁ(笑)。

ま、それはそれでまた釣りのネタです。

今日の遊び場(笑)は明石港赤灯台。明石市役所裏のベランダと繋がっている波止の先端です。
この間行った白灯台の相方?です。

また「たこフェリー」の操船技術に感動しておりました(爆)。
面舵(右)切りながら約80mの水路を抜けていくことは前に書いたけど、その直後に取舵(左)一杯。車で言えばS字コーナーをドリフトで抜けていく感じ。
しかもその取舵のまま(かな?)超微速で180度転回して接岸。
いやあすごいなあ、と改めて感動(笑)。プロだぁ。

んなこと思いつつ釣り始めた時、事件が起こりました。

強い風が吹きつけた瞬間。アタマが寒くなりました。
そう、帽子が飛ばされてしまったのです。
「あ。」と思う間に波止の下へ…。海を覗き込むとプカプカと黒い帽子が浮いています。

「ああぁぁぁ。」
ボアの耳当てが付いて暖かくデザインもシンプルで大のお気に入りの帽子が…。

心の声がささやきます。
「この風の中であご紐してなかったお前が悪い。」 うう。
「それに790円の品じゃん(笑)。あきらめろ。」 うるさい!そういう問題じゃねぇ。

なーんて葛藤?していると気付きました。漂う帽子はほとんど動きません。
びっきぃは気付きました。「今は潮止まり(満ち潮と引き潮が切り替わる時間帯)だったんだ。」
もうひとつ、結構足元近くを漂っています。

「これはびっきぃ愛用の短竿の射程内だ。」

ということで、急いで竿を手に取り糸を引き出します。足場から海面まではおそらく3m以上。
釣り針が帽子裏地のボアに触れれば刺さるはず、という作戦です。

が。

そうは簡単に問屋が卸してくれませんでした。
というのは、今日は小潮で潮が緩い。特に潮止まりの時間帯、オモリは1号という超軽仕掛け(軽すぎ)。

なのに風は強いと。
つまり、仕掛け(ハリ)が風にあおられて狙ったところにコントロールするのがややこしい。

「まるでUFOキャッチャーだな…」なんて思いながらようやくハリが帽子の中へ。
あとは狙い通り裏地にハリが掛かってくれて、無事救出。

よかったよ~。ということで今は水洗いして乾燥中。

いやあホントーに良かった。うん。

え、何? 釣果?
その帽子だけでーす(苦笑)。



一日遅れで作戦発動。

2010年01月18日 | 徒然雑草(釣りのこと)
…やっぱりかよ(苦笑)。

前日、遅くはなったけどそんなに深酒せず二日酔いもなく、日曜日は7時前には目が覚めました。
気分も良いので「行きますか。」と出撃。ただし昼過ぎには帰ってゆっくりしようと。

で、初めての垂水漁港へ。ここは一日600円の駐車場があって安心(ただし釣りシーズンの休日はいつも満車だとか…)。

んで西波止と呼ばれる防波堤に座ってのんびり糸を垂れます。

垂れます(一時間経過)。

垂れます(二時間経過)。

垂れます(三時間経過)。

垂れます(…)

「んじゃ帰るか。」と帰りました(笑)。

久しぶりの”丸ボウズ”です(笑)。見事に一匹も釣れませんでした。
アタリさえ小さいのが2~3回あったかなぁ、という程度。

探り歩きもせずタナ(ハリとエサの深さ)の変更もせず、どーんと底まで落とし込んで後は放ったらかし。そら釣れんわ。つーか釣る気ないやろ状態ですね。

でも目的通り「のんびりボ~」と出来ました。気持ちよかったぁ♪。

あまったアオイソメを隣で釣っていた大学生風の二人連れに差し上げて帰りました。
ちょうどエサが切れたところだったそうで、えらい感謝されてしまいこちらが恐縮(笑)。

作戦中止(やっぱり)。

2010年01月16日 | 徒然雑草(釣りのこと)
えー。結局作戦ポイントは垂水漁港に行ってみようと決定いたしました。

そこの「西波止」といわれるところ。先端近くは結構潮が効いていそうだし、かなり水深もあるらしい。ということは水温変化の影響も多少は少ないのではないかと。

ただ底の状況はわかりません。砂地なのか捨石くらいはあるのか(港内側ね。外向きはテトラ→間違い!ケーソンそのままでしたm(_ _)m)。

という作戦を秘めて、リワークのフォローアップ研修とその後の新年会?へ。
全部で生ビール3つとウイスキー2つで抑えました。これは釣りとは関係なしにきめたこと。

んで、「今日は一軒目で帰るぞ」と決めていたのですが。。。
仲間の一人「びっきぃ。この間の店の場所覚えてる?」
びっきぃ「覚えてるよ。」

ということで、店の前まで彼+αを連れて行くことになりました。
「悪いけど、俺は今日は帰るね。」と言いつつ。

が。

ほろ酔いで店の前まで友人を案内して、「んじゃね♪」と言えるほど誘惑に強い男じゃございません(笑)。
気がついたらショットバーのカウンターにちょこん(笑)。

てな感じ。

今朝は9時前には起きて二日酔いもなかったものの、なんとなく「あー今日はごろごろしよ~。」となってしまいました。

と、作戦は発動さえしなかったということで。まあ予想通り?(爆)

作戦会議。

2010年01月15日 | 徒然雑草(釣りのこと)
何が「会議」だか(苦笑)。明日(1/16)の釣りの作戦です。

つーか、釣り行く前に記事書くようじゃ終わってね?
…だからその言葉、もういいって。

ま、それはそれ。
まずは外部と内部環境の整理(って会社の経営戦略会議かよ、苦笑)。

と、その前に「経営理念(作戦目標)」を決めないとね。
目標は「楽しむこと」以外に無いんだけど、どう楽しむか、です。
いわば「ビジネス・モデル」ですな。
ごく簡単に言うと「誰に、何を、どのように」提供して対価を受け取るか、ということです。

んで、今回の「フィッシング・モデル(造語)」は、なんだかのんびりポケ~っと釣りしたいなー。釣果にはあんまりこだわらない気分。
とはいえ釣れた方が面白いので、今回の「フィッシング・モデル」は「ポケ~っと糸を垂らしていてなんとなく釣れること」ですな。ってなんて都合の良いことを(苦笑)。

さて環境分析。

・外部環境
潮は大潮。→投げ釣りは流されるので無理。
天候は良好。風もそんなにきつくない。最大で4m/sの予報。
  →冬としてはまあ良好な釣り日和か?
水温の変化は…。
13~14日の2日間で1℃以上低下。10℃を下回る。
ただし15日は14日と大きな変化は無い模様。かつ16日も穏やかな予報。
  →よって、14日に低下した水温がほぼ維持されているのではないかと予想。
  →であれば、お魚は体温調節が終わり食欲が立つ頃である可能性大。
  →ただし、この低水温でエサを追えるほど低温に強いのはやはりアイナメくらいか。

・内部環境
今回は「モデル」通り、ヘラブナ釣りのように座ってのんびり釣りがしたい。
でもウキ釣りは嫌。今はミャク釣りのピクピクというアタリが楽しいから。
路駐は嫌(禁止区域でなくても)。何か落ち着かない。
あまりお金は使いたくない(笑、手持ちの小物で作れる仕掛けで釣りたい)。
前日(つまり今日)はリワーク卒業生のフォロー研修。その後は当然?お食事会つーか飲み会。よって早起きは無理。

つーか二日酔いで釣行自体が無理か(笑)。

ハイ、ということで会議終了(爆)。

いやいや、もう二日酔いになるような飲み方は致しません。「お酒は楽しく適量に。」です♪。

ということで、上記の外部環境と内部環境の整理から導き出される、ポイント選定の方針は…、
ターゲットはアイナメ。よってアイナメの魚影の濃いところ。
潮流が強すぎずのんびり釣れるところ。明日なら海峡に面していない港内などでも十分潮が効く。
駐車場が在る。
のんびりが目的なので近場がいい。

う~む。

根本的に矛盾が…(苦笑)。
だって、アイナメは外洋(港内などではないという意味)の岩礁帯が住処の中心。
んで、外洋に面した大蔵海岸とか明石の灯台波止の捨石やテトラ帯にも中小型が寄って来ているお魚。

しかもアイナメはテリトリーを持っていて、同じ所で何匹も釣れるお魚じゃない(らしい)。
5mくらいの磯竿があれば一箇所に座ったままでもそれなりに探れるけどね。
びっきぃの探り竿は2.4mの超安物グラスロッド。
ロッド自体は感度も良くて釣りやすく(と思う)お気に入りなんだけど、やっぱり歩き回って探るための竿(だから短い)。
一箇所に座ってたら半径2.4mの半円内しか射程距離にならないわけで。

困った。
まあ、とりあえず潮流に翻弄される大蔵と明石港の波止(少なくとも外向き)は却下ですな。
大蔵(の護岸際)はもともとあんまりアイナメの魚影は濃くないし。

地図とにらめっこして良さげな所探しますか。

って、またどうでもいいことを長々と書いてしまった。ま、いっか。

波止デビューと、たこフェリー。

2010年01月11日 | 徒然雑草(釣りのこと)
また釣りネタかよ~、という声が聞こえてきそうな(苦笑)。

だって三連休。一回も行かないなんて超おかしくね?マジヤバくね?
…って無理して若者言葉つかうなあ。何がどうヤバいんだか。

そういうわけで(何が?)、今回は明石港へ出撃。

ここ2,3回大蔵海岸であんまりいい思いしてなかったので、他行ってみようと。
細かく言うと、大蔵海岸は明石海峡の潮の流れと平行に造られている護岸。水深もおそらく4~5m程度だと思う。リールから糸を引き出す回数×引き出す長さ、から考えるに、です(めっちゃいい加減)。

なので、水温が下がってくるとお魚も居ついていられないのでは、と思ったわけです。底の捨石の向こうなら居ついているかもしれないけどね。

なので、潮あたりはいいけれど、捨石ではなくテトラのような大きくて複雑なモノ(ストラクチャー)が沈んでいる所の方が良いのではないかと。

あ、狙いはアイナメをメインにガシラなどの根魚です。

で、いろいろ調べて明石港の白灯台波止に決定。
…といっても明石港(漁港含む)には白灯台が3つあったりします。

その中の一番東、つまりフェリーや高速船が出入りする明石港の白灯台波止です。
根元に昔の灯台がモニュメントのように残されているところです。

実際地形的にはかなり強く潮が当たるようなんですが、当日(9日)は長潮。潮流のゆるい日です。で、天気もよさ気、風もゆるいとの予報で決定。

で、気付きました。
「兵庫突堤と大蔵以外は初めて、つーか波止が初めてじゃん。」って。

あ、「波止(はと)」って標準語では「防波堤」のことね。関西では「波止」と言います。ちなみに関東は「堤防」、らしい。
なので今回の所も正式には「明石港東外港西防波堤(灯台)」と言うみたいです。
つーことで、ライフジャケット着用も初。これは防寒にもいいわ、と思いました。ゴワゴワとはするけどね。

ま、それはともかく。
作戦は的中しました。潮も風もゆるく、足元にはテトラが沈みかなり魚影は濃い感じ。それと水温変化が3日(日曜)から7日(木曜)で一気に1℃下がって、以降安定していたので、2日後ならお魚も水温に慣れて食欲も戻ってきているだろう、との読みです。

つーことで、8時ごろから昼までにアイナメ4尾GET。内1尾は約23cm。記録更新です。って、小さい、っていうなあ!(苦笑)
あ、大きさは自分の手の大きさと比べてます(笑)。びっきぃの手は、広げた時の親指と小指の間隔がジャスト20cmなので。

と、機嫌よく釣っていたら昼過ぎから全然ハリに掛からなくなってしまいました。
アタリは午前中と同じようにあるし、同じように合わせているん(つもり)ですけどねー???。
ハリ先が鈍くなったらこまめに替えているし。うーむ。
あ、そういえば潮が流れ出して底が取りにくくなったから少し重いオモリに替えたなあ。
あと、ハリ交換した時ハリス(ハリに直接結んでいる糸)を短くしすぎたかな?

なーんて、作戦立てたり反省(?)したりするのも釣りの面白さだと判りました(笑)。

ということで、9日の釣果はアイナメ4尾。内2尾は10cm程度でしたので、から揚げにして骨ごと(つーかアタマごと)美味しく頂きました。あとの2尾はお刺身です。
やっぱアイナメは美味しいわあ。なんとも言えん(超自己満足)♪。

***

んで。
灯台が在る、ってことは波止の先端。ってことはその先は船の通り道。船道(みお)って言います。ちなみに船道(の海底)は深くなっているのでそこからの「カケアガリ(浅くなっていく部分)」はお魚が多いというのがセオリー、だそうです(船道に限らんけど)。

で、その船道の向こうは赤灯台の在る波止。つまり入港する船は白灯台を左に、赤灯台を右に見て入港する、ってことになってるようです。

んでんで。
この明石港の入り口(白灯台と赤灯台の間)の水路幅は約80m。狭ぁ。
なので地元では有名な、あの「たこフェリー」が目の前を通っていきます。長い竿なら船腹を突けそうな感じ(笑)。

昔、船乗りに憧れていたことがあるびっきぃとしてはなんか妙に嬉しかったんですが(コドモだ…)。

いやそんなことじゃなくて。
港口が80mなら港内も結構狭い明石港。たこフェリーの操船技術に驚いたのであります。

幅80mの港口ライン上かちょい手前くらいで面舵(右)一杯(たぶん)。つまり船尾を左に振り出しながら80mの幅を抜けていきます。そして、港口から見て右奥にある埠頭に、何事もなかったかのように接岸。

「すっげ。たこフェの航海士マジすっげ。」とみとれてしまったびっきぃ。
…って、だからその中途半端な若者言葉ヤメロって。それに勝手にフェリーの名前短縮するなって(苦笑)。

とにかく個人的にはイイものを見せて頂きました。
つーか、見とれてたから釣れなかったのかも…f(^^;)。

出来れば、たこフェの船道筋に投げ込んでみたいなあ。大物が潜んでいそうな気配がプンプン。

でもそんなことしたら糸がスクリューに巻き込まれて大迷惑掛けることになる。つーか事故だし、それって。
フェリーなら糸をぶち切って行くだろうけど、小さな漁船だとね。スクリューのペラを傷めることにもなりかねない。
仕方が無いねー。「道糸沈め」なるものを使う手もあるけど、今はそこまでしようとは思わんし。

まあ楽しい一日でございました。ハイ。

あっさり直った。

2010年01月03日 | 徒然雑草(釣りのこと)
ちょっと堅いこと書いちゃったので、どうでもイイことを。

昨日また釣りに行ってました。ちなみに釣果は最悪。ボウズ(一匹も釣れない事)をかろうじて逃れた、という感じ。
ただ、昨日は周りの釣り師さん達も全然ダメだったようです。水温低下の関係か何か、お魚さんの機嫌(食欲)が悪かったみたい。

んで、悲劇は西からの季節風が吹きつけた瞬間に起こりました。
びっきぃは仕掛けの結び直しをしていたんですが、荷物から小さなビニール袋(まあゴミです)が飛ばされました。

一応マナーの良い釣り師を目指しているびっきぃとしては、反射的に追ってしまったのです。
その時、後ろでガシャ~ンという音。

「あ、竿にロープつけたままだった。」そう、竿を柵の向こうへ出して探り釣りしてるので、念のために竿尻と自分のベルトループとを「尻手ロープ」ってので繋いでいるんです。
そいつを引っ張ってしまって、竿がぶっ飛んだと。

ありゃ、と思って竿をみると。

ガ~ン!!

穂先が折れてる…。。。(泣)

いやあ、ものすごい安物の竿なんだけど結構気に入っていたんですよ。
うう、どうしよう。。。と思いながら納竿。竿はもう一本(ちょい投げ用)あるけどもう釣る気にならん。

で、帰りに近くの釣具&エサ屋さんに行って、代わりになりそうな竿がないか物色。
無いなあ、まあしばらくはちょい投げ竿で遊ぶかぁ、と思ったとき。
「あ、修理ってできるんだろか?」という素晴らしいギモンがびっきぃのアタマに閃いたのでございます。

でレジのおいちゃんへ質問。
「竿の穂先が折れちゃったんですけど、修理ってできるんですか?」
「はい、できますよ。」
「あ、あの~、おいくらぐらい掛かるモンなんでしょうか?」
「ティップ(先っぽの糸を通すガイド)交換で360円ですね。」
「へ??? あ、あの、竿取ってきます。」と駐車場へ。

ものの5分で直りました。よかったよ~。
いやあ、あんなに簡単だとは…。サイズの合ったティップがあれば自分でも出来るよ。勉強になりました。

ま、とにかくこれで今度の三連休も海へ遊びに行けそうです♪
ただ、お魚がびっきぃと遊んでくれるかはわかりません(苦笑)。

また大蔵海岸。

2009年12月30日 | 徒然雑草(釣りのこと)
今日から会社休みです。

早速釣りに行って来ました。場所はいつもの明石・大蔵海岸ベランダ。
とりあえず釣り自体に慣れるまで、ココでいいかあという感じです。

とか言いながら、エサ屋さんでアイナメの魚影の濃い場所をリサーチなんかしてたりするんですが(笑)。

釣果は、お持ち帰りはコブダイのコドモ1尾(18cm位)、ガシラ1尾(15cm位)。
リリースは10cm程度のミニガシラがそこそこ(憶えてない)。

今日は釣果よりも何かヘンな感じの釣行でした。
調子が悪いっていうのかなぁ…。いや体調が悪いわけじゃないんだけど。
うーん、思ったように竿やリールを操作できないっていうか、そもそも糸を結んだりといった作業がどーもスムーズじゃない。

なんだったんでしょ???

そんなわけで楽しいのは楽しかったんだけど、なんかノドの奥にサカナの骨が引っ掛かってるような感じの一日でした。

あ、ひょっとしたら釣りの神様が不機嫌になったのかも。
だって今日のポイントは朝霧川西側の磯浜に近いところに陣取ったんだけど(まあ探り釣りだからウロウロするけどね)、その選定理由は「駐車場&トイレに近いから」(笑)。

「舐めた釣りするんじゃねぇ!」という天の声?

釣果情報。大蔵海岸。

2009年12月27日 | 徒然雑草(釣りのこと)
馬鹿の一つ覚え(笑)。

とりあえずご報告。
釣行日は昨日土曜日(12月26日)。
潮は長潮(干満の差が少なく、かつだらだらとした潮流が続く日です)。
天気は曇り時々晴れ。風は西~北西の風、気象庁の表現では「やや強く」。釣り人にとっては「結構強く」(笑)。ただ気温は暖かかったかな。

場所はまた馬鹿の一つ覚えで、明石の大蔵海岸公園ベランダ。今回は朝霧川東。
ケーソン(護岸の基礎になるコンクリートブロック箱)の継ぎ目に陣取って、探り釣り開始。エサはアオイソメ。

一投目いきなりHIT!
「今日の水深はどれくらいかな…」状態のびっきぃはびっくりしつつ、軽くアワセてから、護岸と平行に降ろしている竿を、沖向きに水平に突き出します。こうしないと底の石の間に潜られちゃうからね。

んでリールを巻き巻きすると、クンクンという引き。
おお、これはアイナメが掛かったときの「首振りダンス」じゃないっすか。
…て、結構いろいろ覚えてきたでしょ(笑)。

取り込んだら20cm弱のアイナメちゃんでした。幸先いい~♪

が。

後が続かん。ミニガシラが時々相手してくれる程度。全部リリースです。もっと大きくなってから相手してね♪

結局もう一尾アイナメ(20cm程度)を上げて納竿。
まあ自分としては十分な釣果です。

それよりアイナメとミニガシラ以外はもう岸から離れた深場か暖かい所へ行っちゃったのかなあ。アタリの回数も一月前から比べると全然少なくなってしまいました。あ、メバルはいるんだろうけど昼は相手してくれない(らしい)。

それと底の捨石の上しか狙ってないからね。中層あたりならウミタナゴとかはいるかも(らしい)。

それはともかく、美味しくお刺身で頂きました。
釣りよりも「三枚おろし」の方が上手くなってきているような気がするこのごろ(笑)。

今日は何曜日?

2009年12月17日 | 徒然雑草(釣りのこと)
さて、今日は木曜日。木曜日は土曜日の二日前です。ということはそろそろ準備と情報集めを始める日ですな。

なんの?

釣りに決まってるやん。今のびっきぃは。
超ビギナーだけに、いろいろ試してみたいことがあるんですよ。

んで、まずはお天気と潮まわり…、がーん。
予想天気図みたら、土曜日って今回の寒波のピークみたいじゃないっすか。まるで絵に描いたような(いや、実際絵だったけど)西高東低の冬型。
近畿どころか四国・九州までキレイな等圧線の縦じま模様。

この等圧線の込み具合だと風速10m超えるんじゃ…。雨雲(雪雲)も中国山地越えてくるかも…。普通の冬型なら瀬戸内~大阪湾界隈は晴れるか薄曇なんだけどね。

で、潮はというと大潮の終わり。がーん。
明石海峡が河になる日だよ…、いやもちろん一日中じゃないけどね…。

予想天気図が、ダメな“未来予想図”になってきた。
…ってまた古い歌を。 でもドリカムは昔の方が良かったなあ。って単に自分がそういう年頃だっただけじゃん(笑)。

で、ドリカムは置いといて。

大蔵海岸で北西~西風をかわせるとしたら一番東端の、朝霧駅正面の護岸かあ。
あそこなら、満ち潮は潮表、引き潮は潮裏になるんだったよな…。満潮は11:24(明石港)。
でもそんなデータよりも、どーもあそこは個人的に釣れる気がしない(笑)。なによりも駐車場から遠いし(爆笑)。

んじゃ大蔵以外。
兵庫突堤のいわゆるB、Cポイントなら北東~南東向きで後ろには大きな倉庫があるから風除けになるかなあ。
でも兵突B、Cなんて天気悪くてもきっと大混雑。それに兵突ってあんまり根魚の話は聞かないよなあ。びっきぃが知らないだけの可能性が高いけど。
う~ん、困った。

んじゃ今週は止めればいいじゃん。

それができれば苦労(?)はしないのっ!

…コドモだよ…。

やっぱりアイナメだったみたい(^^;)。

2009年12月14日 | 徒然雑草(釣りのこと)
昨日とこの間のお魚。
アイナメ?クジメ?と思ってましたら。
どうやらアイナメでよかった?みたいです。

ものの本でアイナメは側線が5本、クジメは1本で見分ける、とあったのでそれで昨日は判断したんですが。

側線ってどれだかよくわかんねー。とにかく5本も線が見えないのでクジメだろ、と思ったわけで。
でも、もう一つ見分ける特徴がありました。尾びれの形です。
アイナメはまっすぐ、クジメは扇型。もっとも扇形のアイナメもたまにいるらしいですが。

ということになると、前回も今回も尾びれはまっすぐ、もしくは上下がとがった凹み形。
しかもクジメは食べると磯臭く、釣ると引きが強い、とのこと。
ということは、どうやら両方アイナメで正解だったようです。

やっぱりね(何が?)。だって滅茶苦茶美味しかったんだもーん。

しっかり側線を見れるようにならねば。

本日の釣果報告。大蔵海岸。

2009年12月12日 | 徒然雑草(釣りのこと)
何だかホンモノの釣り師のブログのようなタイトルですが(苦笑)。

超ビギナーが何を言う!というツッコミは無視して進めますよ~♪

クジメ1尾(20cm弱)、ガシラ(カサゴ)1尾(15cm位)、カワハギ1尾(17~8cm)、以上お持ち帰り。リリースは無し。つまり今日は3尾しか釣れませんでした。反省会は後ほど(笑)。

ところでクジメってのはアイナメにそっくりな魚。取り込んだ時に「よっしゃアイナメやぁ!」と思ったのもつかの間、針外しながらよく見るとクジメでした。

あーあ、と思ったものの、帰ってから刺身にして食べたら、この間のアイナメと同じ味。
??? あ、この間は全く判らなくて隣で釣ってたおいちゃんに「アイナメだよ」って教えてもらっただけだった。ということはあれもクジメだった可能性が濃厚(苦笑)。

う~む。結構というかかなり美味しかったんですけど。

ものの本によると、アイナメはクジメとは比較にならないほど美味しい、らしい。
それなら釣ってみたいけど、びっきぃの舌にはクジメで充分なようで(笑)。

で本日はと言うと。
9時過ぎに明石市の大蔵海岸に到着。今日は西の駐車場に止めて朝霧川西側の河口部でスタート。

の前にお隣さんにご挨拶。ビギナーのたしなみです。というか、迷惑掛けてしまった時のこと考えて先に顔見知り(?)になっておく作戦(笑)。いろいろ教えてくれたりもしますしね。

んで、
びっきぃ「おはようございまーす。お隣失礼しまーす♪」と愛想良く。
隣のおいちゃん「おはようございまーす。どうぞ~♪」
おお、感じの良いおいちゃんだ、良かった。

と思っておいちゃんのバケツをふとみると、10cmくらいのミニガシラがいっぱい。
びっきぃ「釣れてますねー。」
おいちゃん「いやぁ、ちいちゃいのばっか。でもこいつらのサイズなら出汁をとったらめっちゃ美味しいで。」
びっきぃ「へぇ~。そうなんですかあ。」
と言ってる間にまた1尾。おいちゃんすごい。

あ、釣り関係の検索でこのブログにたどり着いた方の為に報告しますと。

おいちゃんの仕掛けは(びっきぃの仕掛けは参考にならん)普通の胴突仕掛けでした。エサはオキアミだったと思う。活き餌ではありませんでした。かなり河口のコーナーに近い川沿いの際を攻めていました。

で、びっきぃですが。
おいちゃんから15mほど上流側に離れて、アオイソメで護岸際を探ります。
が、ウンともスンとも、アタリすらありません。

つまんないので、南向き(海側)の護岸に移動。
いきなりクジメGET。
「おお、幸先いいじゃん♪」と思ったのもつかの間。

「なんでこんなに風がつよいんだよぉぉぉ。」という西風。
「天気予報じゃ風力3だったぞ!」と思っても仕方が無い。
潮はゆるい(明石としては)ものの東向き。ということで仕掛けがどんどん東に流されていきます。
というより、そもそもびっきぃの軽仕掛けでは底まで沈まん(苦笑)。
しょうが無いのでオモリ足して底は取ったものの、今度はアタリがわからん(苦笑)。

む、と思ったらエサだけキレイになくなっています。(--;)
とかやってたら、底に針かオモリが引っかかったようです。
これまでの経験上、糸緩めてしばらく放っておけば潮流で流れて外れることが良く有ったので、しばらく放置。

で竿をあおると、外れた~、ラッキーと巻き上げると、あれ? 何か掛かってる。
それがガシラ君でした。
あぁ、根ががりじゃなくて、君が針くわえて岩の隙間で(胸ビレで)踏ん張ってたのね。
ということで、ガシラ君が気を抜いた瞬間にびっきぃが引き上げたようで(笑)。
フェイントでびっきぃの勝ち。

んで後は、風と謎のエサ取りとの戦い。
いい加減うんざりしたびっきぃは、「もうなんでもいいから釣れて。アタリのピクピクを味わわせてぇ!」と小さめでスリムな針(キス針)に交換。

すると交換後の一投目。ゴンと強いアタリ。アワセも上手く決まったようです。
しかも結構強い引き。
「なんだこいつは?」と巻き上げると平べったい魚体が水面下に。
「?こんなとこ(捨石の上)にカレイなんか居ないよなあ。それにカレイにしては小さいよなあ。」と思いつつ引き上げると。

「エサ取り名人」の異名を取るカワハギ君でした。
「お前かぁぁぁぁっ!エサ返せ!」と思いつつ氷締めの刑。もとい、手を合わせて締めさせて頂きました。

で、エサ取りも退治したし、といってもカワハギで護岸にしてはまあ良いサイズ(?)。
と気分一新…と思いきや。

雨!

なんで?今朝の予報でも雨の気配はなかったぞ。
と文句言っても仕方が無いので護岸奥の軒下(?)へ。
で、「まあ今日はもういいか。ちょっと疲れてきたし。」と納竿(釣りを終わること)。15時ごろでしたかね。

しっかし今日の大蔵海岸は空いてました。この間はカレイ狙いの投げ釣り師がわんさか居たんですけど、今日はびっきぃと同じような護岸際の根魚狙いの人がちらほら。

???

魚の動きも釣り師の動きもまだまだ判らないことだらけのびっきぃなのでした。