こちらの茶店で豚汁を御馳走になった。
なんとも優しい豚汁ではないか。
豚汁を作った中原さんという女性
非常に穏やかに優しく微笑んでいる。
きくと
彼女は母親に愛されていないと感じそだつ
そんななか気がつく
母親もその母親に愛されてなかったのではないか。
彼女は自分がなにものか知るため
さまざまな試みをし
外国の魔女の学校にまでゆき
あることに気がつく。
結局
自分を信じ 自分を愛したら
すべての問題がなくなることを
51歳の彼女はいまでもお風呂にはいると
自分を抱きしめ 自分を愛していることを
自分に伝えるのだ。
彼女が大切にしている手紙を見せてもらった。
自分を信じ 自分を愛し
初めて生きてゆける。
出ると川に瑠璃色の翡翠がとまっていた。
統治体の実体を知るにつれ、神の組織と信じていた自分に自己嫌悪したり、落ち込んだりしながら、ようやく読み終えました。
この母からの手紙にあるように、1つのことにとらわれないことをレイモンドも書いています。
私は正しいと信じ、息子や娘たちに酷い鞭をして無理やり集会に連れて行きました。子ども達は心が傷ついているでしょう。
今は表面上は明るい家庭に見えますが、親に心を開こうとしない子ども達になりました。
どう償えるのでしょう。
私は、こんな自分を愛することはできませんが、子ども達を愛していることは生きている限り伝えていきたいです。