良心的兵役拒否者 active に

偶然みた映画













デズモンド T ドス
















ドスは聖書のなんじ殺すなかれ


を良心的にあてはめて




軍隊で銃をとることを一切あきらめ




軍隊で仲間や上官からひどい仕打ちにあいながら信念をかえないで




衛生兵として銃には一切触れない。









前線で強い信念を持って傷ついたひとを



取り憑かれたように助けてゆくのだ。




神にあとひとり助けださせてくださいといのりながら













こちらは軍法会議にかけられたドスを助ける父親





銃を取らないことを裁く軍事法に



軍事法はアメリカ憲法から生まれた法律で



憲法は宗教信念を保証していることに注目した。






ドスは軍法会議で無罪になり




銃を携行しない衛生兵として沖縄の激戦区にゆくのだ。






















ひとり戦地にのこり傷ついた仲間




かつてはドスを殴りつけた仲間を



ひとり



またひとりと助けて崖から降ろしてゆくのだ。





その崇高な信念を目の当たりにして




軍隊はドスの信念に最大限に敬意を払い始める。












ドスは戦地で片時も聖書を離さない。




なんじ殺すなかれを殺しだらけの前線で従うために











この話しは実話だ。






















セブンスデー アドベンチストだ。



エホバの証人が集団で戦争にゆかない銃後の



良心的兵役拒否をしていたとき





最前線で銃を携行しない



そして傷ついたひとを命がけで助ける



良心的兵役拒否者がいたのだ。




しかも個人の信念で



組織から言われた信念でなく



良心的兵役拒否は


CO と呼ばれる。


conscientious objection の略だ。




ひとの極限まで試された個人の信念は



なんと気高さを持って人を圧倒することだろう。