結局、ドレス・リハーサルは、どの曲もほぼ通すだけで終わり、本番まで数時間の休憩時間を確保できた。
案の定、チェリスト〈南こうせつ〉は最後のアッチェレランドがディズニーランド(非現実)だった。
このあたりで、カナディアン・コンサートマスターも「速いテンポは苦手らしい」ことが、感じられてきた。
何のかんので、やはりコンサートマスター、小アンサンブルであれ、彼の能力を超えることはできないのである。
これは、もう本番に賭けるしかないかと思いかけた矢先、チェリスト〈こうせつ〉からアッチェレランド部分を再度練習させてくれ、と要求が出た。彼もディズニーランドに居るのは不本意らしい。
結局3回練習した。でもできなかった。まあ、他のパートはできてきたから、聴衆にはわからないレベルまではいくだろう。
しかし、チェリスト〈こうせつ君〉は、楽譜を製本することはなく、本番でもずっとペラペラの紙を横にずらしながら演奏していた。これでバッチリ演奏するなら文句はないけど、ページが変わる度にどこを弾いているかわからなくなり、落ちる、を繰り返していた。
私が教えている学生とほぼ同じ行動である。
結論∴【楽器由来の性格は人種を超える】
写真は本番中のグリーンルーム(控え室)の様子。コリアンとインディアンがいて人種のモザイクぶりがわかる。
案の定、チェリスト〈南こうせつ〉は最後のアッチェレランドがディズニーランド(非現実)だった。
このあたりで、カナディアン・コンサートマスターも「速いテンポは苦手らしい」ことが、感じられてきた。
何のかんので、やはりコンサートマスター、小アンサンブルであれ、彼の能力を超えることはできないのである。
これは、もう本番に賭けるしかないかと思いかけた矢先、チェリスト〈こうせつ〉からアッチェレランド部分を再度練習させてくれ、と要求が出た。彼もディズニーランドに居るのは不本意らしい。
結局3回練習した。でもできなかった。まあ、他のパートはできてきたから、聴衆にはわからないレベルまではいくだろう。
しかし、チェリスト〈こうせつ君〉は、楽譜を製本することはなく、本番でもずっとペラペラの紙を横にずらしながら演奏していた。これでバッチリ演奏するなら文句はないけど、ページが変わる度にどこを弾いているかわからなくなり、落ちる、を繰り返していた。
私が教えている学生とほぼ同じ行動である。
結論∴【楽器由来の性格は人種を超える】
写真は本番中のグリーンルーム(控え室)の様子。コリアンとインディアンがいて人種のモザイクぶりがわかる。
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